2018年4月30日 (月)

鳥取ヒトハコ本一覧

トットリヒトハコでのタイトル一覧

今回はテーマ「歴史と物語」
物語を中心に,幅広く並べています。
関係ない本もたくさんいます。



テーマ・メイン本

竜馬がゆく ,司馬遼太郎(著)
おーい!竜馬 ,武田 鉄矢(著)



テーマ物語本

国盗り物語 ,司馬 遼太郎(著)
関ヶ原 ,司馬 遼太郎(著)
功名が辻 ,司馬 遼太郎(著)
真田太平記 ,池波 正太郎(著)
伊達政宗 ,山岡 荘八(著)

二都物語 ,チャールズ ディケンズ(著)

燃えよ剣 ,司馬 遼太郎(著)
世に棲む日日 ,司馬 遼太郎(著)
 ,司馬 遼太郎(著)

坂の上の雲 ,司馬 遼太郎(著)

零戦 ,堀越 二郎(著)
落日燃ゆ ,城山 三郎(著)
山本五十六 ,阿川 弘之(著)
指揮官たちの特攻 ,城山 三郎(著)
二つの祖国 ,山崎 豊子(著)
決定版 日本のいちばん長い日 ,半藤 一利(著)

白洲次郎 占領を背負った男 ,北 康利(著)
不毛地帯 ,山崎 豊子(著)
大地の子 ,山崎 豊子(著)
官僚たちの夏 ,城山 三郎(著)



関連ノンフィクション本

NHKさかのぼり日本史 ,五百旗頭真 他(著)
シリーズ日本近現代史 ,井上 勝生 他(著)
日本の近代シリーズ ,松本 健一 他(著)

面白いほどよくわかる太平洋戦争 ,太平洋戦争研究会(著)
東京裁判 ,児島 襄(著)
この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう ,池上彰(著)

新版・完全 「東海道五十三次」 ガイド  ,東海道ネットワークの会(著)
岩波新書で「戦後」をよむ ,小森 陽一(著)



その他本

沈まぬ太陽 ,山崎 豊子(著)
クライマーズ・ハイ ,横山 秀夫(著)

ズッコケ中年三人組 ,那須 正幹(著)
阪急電車 ,有川 浩(著)
とんび ,重松 清(著)
まほろ駅前多田便利軒 ,三浦 しをん(著)
間宮兄弟 ,江國 香織(著)

ぼくはこんな本を読んできた ,立花 隆(著)



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2015年8月 9日 (日)

2015夏気まま旅 No.1 出発編


今日は気まま旅なので、時刻表を購入。


8月9日(日) ■ 2015夏気まま旅 No.1 出発編 ■

みなさま、お久しぶりでございます。
なんだか気分がのらずにこのページの更新を止めて久しいのですが、
僕の方はというとまあまあなんとか生きております。
いろいろと大変な状況が続いていて、
旅らしい旅に出れてなかったのですが、
前期の超多忙期を脱したので、少し命の洗濯をするべく旅に出ることにしました。
継続的に更新する気はゼロなのですが、
せっかくなので今旅は日記もアップしてみようと思います。

さて、ここからはいつもの文体に。
実は昨日よりお休みに突入していた。
本来なら突入とともに始発で出発という流れなのだが、
ここんとこの連日連日の激務で命の危険を感じたため、昨日は1日ゴロゴロ。
本日ものんびり過ごして、夕方ごろようやく出発の運びとなった。
とりあえずの目的地は岡山。
夜遅くに岡山に到着後、いつもの徳島ラーメンを食し、
お酒とともにホテルにチェックインし、
ずいぶん酔っ払ったところで本旅1日目がおしまい。

今回の旅はしばらくぶりに行き先を決めないぶらり旅。
金曜夜に神宮、日曜日に甲子園ということのみ決まっていて、
あとは足の向くまま気の向くままな予定。
例によって18切符がメインなのだが、
今回は18切符に縛られず、気が向けばどんな乗り物も使ってよいことにしている。
金曜朝にとんでもない場所にいた場合は、飛行機にて羽田に降り立つ予定。

さあさあ。
明日はどこに行こうかな。


追伸:金曜の神宮の外野チケットが一枚余ってございます。
夜風に吹かれてスタンドで酔っ払いたい方は個人的に声をかけていただきたく。
先着一名様をご招待いたします。

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2015/08/10 19:38
そして思いもよらぬところに向かい中。
旅路の乗り物の中で。

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2014年12月26日 (金)

オレのスキなウタ No.198 「ただそれだけの風景(スキマスイッチ)」

D141226
神戸市内にて。




12月26日(金) ■ オレのスキなウタ No.198 「ただそれだけの風景(スキマスイッチ)」 ■

ただそれだけの風景
スキマスイッチ

walkmanをランダム再生させたところ、
不意にこいつが流れてきて、
こいつについて書きたくなった。

タイトルを聞いてピンと来た方はおそらくスキママニアであろう。
そのくらいマイナーなウタである。
こいつが出てきたのはかなり初期で、
それもシングルで発表されたウタではなく、
彼らのファーストミニアルバムに収録されていたウタ。
穏やかなバラードで、
初期のスキマ特有のノスタルジックな雰囲気を持つ。
のちの「奏」なんかのバラードにつながる原点のような楽曲。

こいつがね、すごくよいのだ。
出会った当時は特に気にも留めなかったのだが、
聞けば聞くほど、どんどんたまらなくなっていく。
そんなタイプの名曲。
まあ、当然個人的な思い出なんかも同居していると思うのだが、
ウタのよしあしはそういうのも包含していくものだ、
とも、思っている。

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2014/08/24 18:42
久々の書物1本目。
鳥取駅前ドトールにて。

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2014年12月25日 (木)

オレのスキなウタ No.197 「いつかのメリークリスマス(B'z)」

D141225
東京タワーより都内を見る。




ネットにはこれしか転がっていなくて。



12月25日(木) ■ オレのスキなウタ No.197 「いつかのメリークリスマス(B'z)」 ■

いつかのメリークリスマス
B'z

みなさま、メリークリスマス。
本日はクリスマスということで変則更新。
せっかくなので、クリスマスソングでこのシリーズを書くことに。

クリスマスソングには名曲がそろっていて、
童謡・クラシックからPOPSまで、お気に入りの曲がたくさんそろっているが、
その中でもかなりのお気に入りなのがコイツ。
ご存じ、B'zの名曲。

オルゴール的なイントロといい、
寒さを感じるようなメロディといい、
切ない歌詞といい、
もう、たまらない。
でもね、もっとたまらないのが、
稲葉さんのメロディアスでクリアなギター。
これがさ、ほんとうにたまらない。
わっかるかなー。

まあ、そんなわけで、
クリスマススペシャル記事はおしまい。
よいクリスマスをお過ごしくだされ。

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2014/12/22 0:14
寝る時間です。
おれんちにて。

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2014年12月24日 (水)

おみやげサバイバル No.2 出発前編

D141224
数年前の常磐線の車内だったと思う。


12月24日(水) ■ おみやげサバイバル No.2 出発前編 ■

なぜ俺はお土産を持っていかないのかの話。
まずは出発前に目を向けてみる。

この時点でハナから買う気がない場合もあるが、
今回はお土産を持って行こう!と考えていることもある。
ただ、せっかくこう考えていても実際お土産を買うには様々な困難が待ち受けている。

ご存知の方も多いと思うが、
オレの旅立ちはいつも突然で慌ただしい。
駅につくなり列車に飛び乗るというパタンがわりとあり、
この場合お土産なんぞ買う暇がない。
たまに余裕のある旅立ちの場合もある。
この場合は駅でお土産を買おうと、
あれこれ考えていたりする。
が、このパタンにも落とし穴があって、
駅に着くとお土産のことなんかすっかり忘れてカフェでのんびり、
汽車に乗ってから買い忘れたことに気づいてがっかり、ということもよくあるのだ。

この時点でお土産持参確率は著しく低くなっている。
が、まれに、この関門も通り抜けておみやげがゲットされることがある。
じゃあ、このお土産がちゃんと相手に届くかというと、
ここからまた幾多もの難所が待ち受けている。

が、それはまた次回。

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2014/11/16 22:17
眠くなってきたよ。
出張帰りの車内にて

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2014年12月22日 (月)

ひさたろ書評No.108 「小学五年生(重松清)」

D141222
なんかよんだよなー。
この人の作品。


12月22日(月) ■ ひさたろ書評No.108 「小学五年生(重松清)」 ■

小学五年生
重松清(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

定期的に読みたくなる重松作品。
今回は小学五年生男子を主人公にした短編小説集。
様々な小5男子たちのなにげない日常を切り取る。
大人への入り口が見えてきた、
それでいて完全に子どもである男子たちの、
ほろ苦く甘酸っぱい、どこかほっこりする17の物語が詰まっている。
確かにこの時期ってそれ以前のお子様時代とも違っていて、
それ以後の青春時代とも違う、不思議な時期。
そしてまた思い出深かったりする。

そんな中でもでも特に気に入ったお話が、
「バスに乗って」と「すねぼんさん」の2作品。
「バスに乗って」は入院した母親をバスに乗って見舞いに行く日々を、
バスを中心に切り取ったもので、実にすーんとなる物語。
一方の「すねぼんさん」は父親が死んで引越しをする、
その最中を切り取ったもの。
こちらは不覚にもじわっとさせられたお話。
もちろんほかの物語もステキなのがいっぱいあった。

各物語の長さがかなり短いので、
夜寝る前にちょっと、みたいな読み方ができる。
心の栄養補給に、いかがでしょ。

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2014/12/21 16:04
久々に市街に繰り出す。
鳥取駅前モスにて。

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2014年12月21日 (日)

クリスマス前の日曜日記

D141221
たぶんこれは福井市内。


12月21日(日) ■ クリスマス前の日曜日記 ■

久々更新日曜日記。
だいたい月イチペースになってるけど、
気にもしてないし、改善する気もございませぬ。

さあ、そんな本日。
昨日の仕事に続き、今日もご出勤の予定だったのだが、
なんだか気が向かず、まあいいやーというテンションになり、
仕事は取りやめとあいなった。
で、久々に市街に出て、
カフェで読書&書き物モード。
鳥取でこのモードは本当に久々ではないだろうか。

午後のど真ん中からモスとドトールをはしごし、
途中にラジオをはさんで読み書き。
わりと早めに満足感がやってきたので、
夜もふけないうちに我が家に帰宅。
ご飯を食べてさらにダラダラしながら今に至る。

さて、ここにきてひとつ問題が。
先ほどストーブの灯油を補給したところ、ついに灯油の備蓄が切れた。
今すぐ買いに行かねばならぬのだが、
どうも重い腰が上がらず。
ストーブの前で立とう立とうと思いながら、
これを書いている。
書き終わったからいよいよ立たねば、、、。

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2014/12/21 21:41
最近フリックの方がタイプが早い気がする。
おれんちにて。

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2014年11月30日 (日)

鳥取ひきこもりそこない日曜記

D141130
上野ですなぁ。


11月30日(日) ■ 鳥取ひきこもりそこない日曜記 ■

11月30日、雨。
久々に日記を記す。
お昼前にのこのこ起きる。
昨晩たいして飲んだわけでもないのに、
酒飲みの次の日の気だるい感覚。

少しぼーっとする。
本を読みたくなってダラダラ本を読む。
そのうちお腹がすいてきたので、朝昼食を兼ねたうどんを作る。
まあまあ腹がふくれる。
そのまま横になりたかったが、
ずいぶんきたなくなった部屋を見かねて掃除をする。
夕方くらいに完了する。
はなはだ満足。

今日はひきこもろうと心に決める。
いつものラジオを聴き始める。
流れてきた音楽を聴いていたらギターを弾きたくなる。
ギターを取りに行く。
ギターの弦が切れていることに気づく。
どうしても弾きたい。

ひきこもろうと決めた決心を撤回する。
夜の汽車に揺られる。
閉店間際の楽器屋さんで弦を手に入れる。
駅前で本を読みながらココアを飲む。
いま、帰りの汽車にゆられている。

日曜もくれてゆく。
ああ、時のたつのは早い。

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2014/11/30 21:10
今日は散文的に。
帰りの汽車で。

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2014年11月 3日 (月)

秋の九州3連休の旅2014 No.3 復路

D141103
九州には「かしわうどん」という名物があります。
博多駅構内立ち食いそば屋にて。


11月3日(月) ■ 秋の九州3連休の旅2014 No.3 復路 ■

早いもので旅も最終日。
本日も昨日の夜飲んだお酒のせいで、
やや寝坊気味の起床。
ほぼ昨日と同じ行程で日中を過ごしたのち、
おやつくらいの時間に鳥取への旅路についた。

ルートは寸前まで岡山経由と悩んだ末、
行きの山口経由の逆ルートに決定。
山口らへんではどうもSLとすれ違ったらしいのだが、
読んでいた本が最上級におもしろく、
ほぼ途中の記憶がないまま米子着。
ここで鳥取行き最終に乗り換え、
日が変わった頃に我が最寄り駅に着。
うーん、長旅でござった。

今回はカメラを連れて行きはしたが、
全く触れもせず読書三昧な旅であった。
たまにはこんなんもよいなぁ、と思っている。

さあ、今週末は神戸に出張。
出張日記にするかどうかはまだ決めていない。

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2014/11/04 1:10
もうねるよー。
我が家にて。

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2014年11月 2日 (日)

秋の九州3連休の旅2014 No.2 中日

D141102
大昔ここのスイミングに通っていたとかいなかったとか。
九州のとある場所にて。


11月2日(月) ■ 秋の九州3連休の旅2014 No.2 中日 ■

本日は昨日の夜飲んだお酒のせいで、
やや寝坊気味の起床。
ご飯を作ったりお風呂はいったりしているうちにお昼を回り、
のんびりとお出かけモード。
夕方までは我がばーさまを訪ねてのんびりし、
お腹がすいてきたので辞去。

場所を変えて久留米まで移動し、
タリーズでコーヒーと読書とラジオドラマ。
その後街をブラブラし、
昔からひいきにしているお好み焼き屋で、
お好み焼きと焼くそばを食し、
さらにミスドで書き物。
帰りにお酒を買っていい時間に帰宅。
一杯やりながらテレビを楽しみながら夜も更けていきました、とさ。

うーん、よきかな。

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2014/11/03 23:59
もうすぐつく。
帰りの汽車の中で。

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2014年11月 1日 (土)

秋の九州3連休の旅2014 No.1 往路

D141101
しかし、新幹線はわりとすきである。


11月1日(土) ■ 秋の九州3連休の旅2014 No.1 往路 ■

ここんところ忙しかったので、
リフレッシュを兼ねて九州へ。
前回が7月なのでじつに4ヶ月ぶり。
本当は2ヶ月に一回くらいは行きたいのだが、
そこは働き盛りの30代、なかなか難しい。

さて、今回はいつもとちょっと違ったコースを行く。
いつも使うのは鳥取から山陽路まで南下、
岡山より新幹線にて九州入りというコース。
しかし鳥取から九州に向かうには他にもいくつかコースがある。
今回はそんな中から山陰路を行き、
島根の西端っこから山口を経由して山陽路へ、
その後は新幹線にてどんどこ九州へ入るというコースを選択。
なんだいつもの鈍行貧乏旅行か、と思われた方もいるかもしれないが、
実はそうではない。
鳥取から新幹線まで直行のロングラン特急が走っている。
それにもかかわらず九州旅行記であまり登場していなかったのには理由がある。
実は1年以上前の大雨で線路が流され、
島根と山口の区間が長らく止まっていたのだ。
この夏ようやく復旧し、この旅からそのルートが使えるようになったというわけ。

まあそんなわけで、
近頃の激務の疲れを取るべく少し朝寝坊ののち家事を片付け、
お昼過ぎ眠くなる頃鳥取発の特急に乗り込み。
夕方新山口で新幹線に乗り換え、
夜の博多駅で豚骨ラーメンを食し、
夜が更ける前くらいに九州別荘に到着。

汽車の中ではひたすら本を読んでいただけなのだが、
列車に揺られながら大好きな本を読むのって、
とても至福の時間なんだよなー。
よって実にいい気分だった。
わかるかなー。

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2014/11/03 23:43
しかし旅ももう少しでおしまい。
帰りの汽車の中で。

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2014年10月31日 (金)

オレのスキなウタ No.196 「君の話(スキマスイッチ)」

D141031
上野にて。






10月31日(金) ■ オレのスキなウタ No.196 「君の話(スキマスイッチ)」 ■

君の話
スキマスイッチ

今日は久々にスキマスイッチ。
彼らの中でも最初期の作品。
1st アルバム「夏雲ノイズ」に収録されていて、
ご存知の方も多いと思う。
が、実はこの1st アルバムの3年前にインディーズのミニアルバムが出ていて、
そのアルバムの表題作となっているのがコイツ、
というのはあまり知られていない。

聞いてみるとわかるように、
小気味好いアップテンポポップス。
オシャレなポップスという表現がピッタリくる。
全編にわたるアコースティックなギターとピアノがよい味をだしているのだが、
オレのお気に入りは随所随所に入るフルート。
コイツがおしゃれ感を増してもう。

ちなみに夏雲ノイズとインディーズのミニアルバムではアレンジが違っていて、
このアレンジ違いを聞くのがまた楽しかったりする。
マニアックな楽しみ方、と言うのは重々承知。

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2014/06/15 19:23
書いた書いた。
in LA BAR

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2014年10月29日 (水)

おみやげサバイバル No.1

          D141029
懐かしの福井だよ。


10月29日(水) ■ おみやげサバイバル No.1  ■

オレのことをよく知る人はもうご存知のことと思うが、
オレはおみやげというものをあまり持参しない。
鳥取、福井、札幌といった、
遠方の地からはるばるやってくるにに、である。

これはオレがおみやげ文化そのものをあまり好きじゃない、
というのもあるが、理由はそれだけにあらず。
そこには深い深いワケがあるのだ。
キーワードはオレの「わすれっぽさ」
これに旅のスタイルが加わる。

聡明なみなさんはもうこれから書くことの内容がおわかりかもしれない。
が、気にせず書くことにする。
ただ、なにぶん長くなりそうなので、
本論はまた次回。
      
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2014/05/11 20:47
ああ、月曜がやってくる。
Gloria Jean's Coffees鳥取にて。

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2014年10月26日 (日)

散歩な日曜日記と告知

D141026
秋を撮りに行ったのに、色を逃す設定だった1枚。
職場にて。


10月26日(日) ■ 散歩な日曜日記と告知 ■

書こう書こうと思いつつ、
ついついほったらかしになって、
はや2ヶ月弱。
やっと気が向いたので更新することにした。
この勢いでぜひ昔のような更新頻度にしたいとは思うものの、
またすぐ放置になると思っている。

この間何をしていたのかといえば、
わりと出張と移動続きの週末で、
福井、都内、都内、姫路、大阪、都内、福井、と、
まあ鳥取お留守な週末でござった。
先週末、今週末は半分仕事も、
鳥取な週末だったためわりとのんびり過ごすことができた。

そんな今日は最近の運動不足の解消をかねて、
鳥取駅までカメラと散歩。
秋を見つけようと歩き回った1日であった。
うん、楽しかった。

さあ、そんな10月も週末は今日でおしまい。
これからまた鳥取を離れる週末が続く見込みで、
福岡、神戸、都内、都内と続く予定。
ただ、仕事は半分だけで、
残りはプライベート。
特にラスト都内は完全オフ。
いつもとは違い、どんどん人と会う、
そんな旅にしよーかなーなんてことを考えている。

そんなわけで、久々日曜日記もおしまい。
明日から一週間、がんばってまいりましょ。

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2014/10/26 18:18
歩き疲れて2軒目カフェ。
LA BAR鳥取県庁前

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2014年9月 5日 (金)

オレのスキなウタ No.195 「小さな世界(ディズニー)」

D140904
東京の古いほうのタワーから。




今回は本文のリンクと埋め込み動画は別のもの。
どちらも好きなのだ。


9月4日(金) ■ オレのスキなウタ No.195 「小さな世界(ディズニー)」 ■

小さな世界
ディズニー

ディズニーミュージックには名曲が多いのだが、
その中でもかなりのお気に入りに入るのがこのウタ。
すごく、スキなんだ。

実に色々なバージョンがあって、
どれも甲乙つけ難いのだが、
管楽器がふんだんに使われている豪華で厚いバージョンはたまらない。
英語版と日本語版がある中で、
圧倒的に日本語歌詞のものにクルのは、
やはりおれが日本人で、
小さい時の日本のランドの思い出があるからか。
英語が原曲の曲は英語版が圧倒的によいことが多い中で、
こういうのはめずらしい。

このウタ、そもそも元はどの映画から来たのだろう、
と思って調べて見たところ、
映画音楽ではなくアトラクションのための音楽なんだね。
知らなかった。知らなかった。

しかし、いいよなー。

-----
2014/06/15 18:55
日々是好日。
in LA BAR

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2014年9月 1日 (月)

誕生日のコラム

D140901
鳥取のとある公園にて。


9月1日(月) ■ 誕生日のコラム ■

早いもので34歳になってしまいました。
アラサーと言えるのもラストの歳、であります。
もうこのくらいの歳になると、
誕生日の特別感も薄れてくるもので、
ふつーに仕事に追われて、
家に帰ってちょっとのんびりして寝た、という、
全く特別感のない誕生日でございました。

まあ、そんなこんなで、
34歳も気負うことなくのんびり過ごす予定ですが、
せっかくアラサー最後の歳なので、
異動でも起業でも結婚でもなんでもいい、
何かひとつ特別感のある変化があるといいなぁ、
なんてことも考えております。
ただ、そのために特別がんばろうなんて気はさらさらありませんが。

最後になりましたが、
お祝いのメールやらメッセージやらをたくさんいただきました。
やはりいくつになってもこういうのはうれしいもの。
どうもありがとうございました。

そんなわけで、34歳ひさたろ、
一生懸命のんびりします。

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2014/09/03 23:42
2日も経ってからかくあたり、何かを物語っている。
おうちで。

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2014年8月31日 (日)

意地でもミニ夏旅2014旅日記 No.2 尾道散策

D140831
いいでしょ。
尾道の某所にて。


8月31日(日) ■ 意地でもミニ夏旅2014旅日記 No.2 尾道散策 ■

さあ昨日岡山へ移動しての本日。
白紙な旅程がどうなったかといえば、
尾道行きへと相成った。
讃岐うどん食べ歩きも悪くなかったが、
早起きができなかったのがひびいた。
まあ早起きできてたら尾道行かなかったのかと言われると、
そんなわけでもないとは思うが。

で、その尾道。
ここは海あり、山あり、
島あり、雰囲気ありの素敵スポット。
前回の訪問では海と島を攻めたので、
今回は山側を攻めることに。

ご存知の方も多いとは思うが、
尾道は趣のある坂だらけの地。
山にはお寺がたくさんあって、
坂を突き進んでお寺巡りを楽しむことができる。
そして坂がどれくらいの規模かといえば、
山頂へのロープウェイがあるほど。
もちろんオレはそんなものは使わない。

そんな坂道を、
足の向くまま気の向くままずんずん進んでいく。
すると、志賀直哉の旧宅なるものを発見。
来るまで知らなかったが、文学の道というのもあったから、
尾道は文学めぐりもできるのかもしれない。
確かに文豪が好みそうな雰囲気がそこにはあった。
そして、この志賀直哉のお家がまたステキだった。

そんな寄り道を楽しみながら、
ずんずん進んでいくと、
ついに山頂の公園に。
そこに待っていたのは、、、
ステキすぎる尾道の全景と、
心地よい風でございました。

しばらく山頂でぼーっとして、
写真を楽しみながら下山。
街でわりと評判の尾道ラーメンを食し、
夕方岡山へ移動。
ローカル鈍行で帰路へついた。

やはりね、旅はよいよ。

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2014/08/31 20:44
心地よい疲れを感じている。
もうすぐ智頭につく汽車の中で。

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2014年8月30日 (土)

意地でもミニ夏旅2014旅日記 No.1 岡山


まずは、徳島ラーメンでスタート。


8月30日(土) ■ 意地でもミニ夏旅2014旅日記 No.1 岡山へ ■

本日の最終列車にて、旅に出た。
とりあえずの目的地は岡山。
またか!と思われた方もいるかもしれないが、
これでもずいぶんの規模縮小とがまんがあった。

本当は、昨日仕事後の鈍行で旅立つ予定だった。
それがあまりの仕事量に昨日最終特急に延期。
ところが仕事は思いの外てごわく、
本日始発の出発に再延期。
さらに仕事はオレの睡眠時間にも襲いかかる。
結局午前様で、しかもやっつけ切らなかったので、
本日夕刻の鈍行に再々延期。
で、激しくやつと戦うもやっつけきれず、
本日最終列車に再々再延期。
このままなし崩し的に中止になりそうな情勢であったが、
オレの中の精神科医的な誰かが、
「行きなさい!息抜きしなさい!」
と言うのでギリギリで決行の運びとなった。

まあそんなわけで、
現在車上の人。
とりあえず、岡山で食べる徳島ラーメンと、
ホテルのバスタブでゆったりきき湯を楽しもうと、
ワクワクしながらこいつを書いている。

明日の予定はもちろん全くの白紙。
天気と気分というふたつのさいの目次第のケ・セラ・セラ。
いっぱい書いていっぱい撮って、いっぱい歩きたいとは思っている。

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2014/08/30 21:43
もうすぐ山陽本線に出る。
スーパーいなば号の車内にて

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2014年8月29日 (金)

オレのスキなウタ No.194 「BLUE TEARS(JUDY AND MARY)」


川崎にて。




ゆき、若いですな。


8月29日(金) ■ オレのスキなウタ No.194 「BLUE TEARS(JUDY AND MARY)」 ■

BLUE TEARS
JUDY AND MARY

すでに紹介済のDAYDREAMとならんで大好きなのがこいつ。
比較的激しい曲調なのだが、
どこかすーんとさせてくる不思議なウタ。
わっかるかなー。

カウント的なハイハットとスネアで、
いきなりサビ入りするダイナミックさがたまらなく好きだった。
これはこのウタを初めて聞いた頃の感情。
もちろんその点は今でも変わらないのだが、
それにも増してメロディーラインとコード進行がスキになった。
きっと冒頭に書いた激しいくせにすーん、の理由がここにある。
よく聞くとベースとドラムがちょこまかといい動きをしていて、
それがまたよかったりもする。

こいつも大昔バンドでやったことがある。
その個人的な思い出もまたスキな理由でもあると思っている。
音楽と個人史は切り離せない。

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2014/06/01 20:04
2本目。
鳥取駅ナカドトールにて

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2014年8月25日 (月)

ひさたろ書評No.107 「「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (小阪 裕司) 」




8月25日(月) ■ ひさたろ書評No.107 「「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (小阪 裕司) 」 ■

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
小阪 裕司(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

集団や社会といった大きな経済の動きに注目するマクロ経済に対し、
個々人などを単位とした小さな視点からの経済学をミクロ経済学という。
このミクロ経済学の中でも最近注目されているのが、
個々人の行動や脳の働きに注目した分野。
この本はそれらに基礎を置きつつ、
感情(感性)にうったえた営業について書いた一般書。

通常では考えられない量のプリンを売ったスーパーの例、
高額なイスをどんどん売った家具屋さんの例など、
いくつかの例を紹介しつつ、
人の感性にうったえた営業の大切さを説く。
個々人は理屈でものを欲しがるわけではなく、
感情的な部分が刺激されてものを欲しがる。
当たり前だが日々の仕事の中では忘れがちなこの視点を、
改めて認識させてくれる良書。
おもしろかった。

営業の現場でモノを売っている人はもちろん、
現代の教養としても楽しめる。

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2014/08/11 17:54
夏季休暇読書三昧。
たまプラタリーズにて。

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2014年8月24日 (日)

ひさびさの(鳥取)日曜日記


夏休みの一コマ。


8月24日(日) ■ ひさびさの(鳥取)日曜日記 ■

みなさま、お久しぶりでございます。
お元気でお過ごしでしょうか?
いい夏休み、過ごせましたでしょうか。

私(←わたくし、と読む)はと言いますと、
わりと激しく盛りだくさんな夏を過ごしておりました。
週末も仕事にプライベートに、
ここひと月鳥取な週末がなく。
その辺の夏物語は気が向いたらおいおい書くことにするが、
長くなるので今日は書かない。

そんなわけで本日は久々の鳥取な週末。
本当はとことんひきこもってやろうと思っていたのだが、
とことんひきこもりもラスト10時間を切ったころ、
なんだかもったいない気分になり、
結局駅前に移動しカフェでのんびり。
今こいつを書いているというわけ。

実は、来週も予定なし週末なのだ。
今からなにしようかワクワクしている。
それが終わるとね、10月中ごろまでフリーな週末はオアズケ。
それもあって気合を入れてのんびりしようと考えている。
夏の忘れ物を探しに旅に出るのもありか。

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2014/08/24 18:58
2本目を書いたところで、帰りの時間が見えてきた。
鳥取駅ドトールにて

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2014年7月18日 (金)

オレのスキなウタ No.193 「アルエ(Bump of Chicken)」

D140718_2
鳥取市内にて。






7月18日(金) ■ オレのスキなウタ No.193 「アルエ(Bump of Chicken)」 ■

アルエ
Bump of Chicken

Bump of Chickenはすごく好きなバンドなのだが、
まだここではあまり書いていないことに気づいた。
なので、今日はそのBump of Chickenよりこいつを。

お聞きの通りアップテンポでご機嫌なナンバー。
恋に燃えている最中の男の心中を歌ったものらしく、
アツく力強くまっすぐな歌詞と曲調。
それでいてどこかにほんのちょっとだけ切なさが混じる。
それがまたいいんだ。
わっかるかなー。

このウタは2004年にシングルが出ているが、
実は1999年のファーストアルバムに収録されている最初期の作品。
いい意味で荒々しいサウンドなのもそのせいか。
この時代のバンプには名曲が多いと思うのだが、
それはまたいずれ。

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2014/05/06 0:39
寝床にて。
横浜別荘にて。

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2014年7月16日 (水)

YouTubeひさたろチャンネル

D140716
旅のひとコマ。


7月16日(水) ■ YouTubeひさたろチャンネル ■

家からテレビが撤去されて3年になる。
テレビがあった頃は、食事やお酒のバックでずいぶん活躍していた。
普段の生活の中ではテレビがなくなってもさほど困らないのだが、
食事やお酒の時には映像が欲しくなるもんで、
紆余曲折を経て、我が家ではYouTubeがその任を負うこととなった。

するとヒトとは面白いもので、
どんどん使い方を進化させ、
情報の蓄積がなされていくことになる。
そして、最終的にひさたろチャンネルとでも言うべき、
映像リストが出来上がった。
ポップス&ロックが中心の音楽が200本弱、
自衛隊音楽隊を中心とした吹奏楽が100本強、
その他動画もかなりの本数がある。

そこで、せっかくだからこいつを公開しよう、という運びになった。
とりあえず、自分用に作った粗い分類のリストから。
そのうち公開を意識したもう少し細かい分類にしていこうと思っている。

ひさたろチャンネルトップ
musicチャンネル
吹奏楽チャンネル
吹奏楽(演奏会単位)チャンネル

ランダム再生やリピート再生もできるので、
ひまつぶしに使っていただければ幸い。
そのうちホームページからも行けるようにしておく。
ちなみに別アカウントに心理学やら脳科学やらの、
授業用おもしろ映像資料集もあったりするのだが、
本名がバレるのでここには貼らない。

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2014/06/21 20:41
おなかすいてきた。
Gloria Jeans Coffees鳥取にて。

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2014年7月14日 (月)

ひさたろ書評No.106 「スタバではグランデを買え!(吉本佳生)」

D140714
おもしろかった。


7月14日(月) ■ ひさたろ書評No.106 「スタバではグランデを買え!(吉本佳生)」 ■

スタバではグランデを買え!
吉本佳生(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

ちょっと前に売れた本。
キャッチーなタイトルが気に食わなくて、
読むのが後回しになっていたのだが、
このほど遅ればせながらようやく読んでみた。

キャッチーなタイトルとは裏腹に、
かなりしっかりした行動経済学の一般書。
ものの価値について、
ヒトの行動に焦点を当てて解説した良書。
価値と価格のメカニズムについて、
ミクロなレベルの経済学的な考え方を知ることができる。

この本、なかなかおもしろかった。
こんな本だと知っていたらもっと早く読んでいた。
資本主義社会の一員としては、
知っておいて損のない内容。
企業や商売に興味ある人はもちろんのこと、
社会人の教養として読んでおきたい一冊。

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2014/06/22 22:27
もう寝る時間じゃん!
オレンチにて。

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2014年7月13日 (日)

徹底的にひきこもる

D140713
今は亡き、、。 上野駅13番線にて。


7月13日(日) ■ 徹底的にひきこもる ■

今週末は都内に行く予定であったのだが、
ここ最近の疲労とこれから先の移動を鑑み、
「中止が賢明」という判断にいたった。

そんなわけであるから、
今週末の目標は休養。
昨日は少し体を動かし、
本日は家にひきこもり。
ひたすら本を読んで過ごした。

よく考えたら、
このパタンの休日は珍しい。
土曜にひきこもり、日曜に出かけるはよくあるのだが、
日曜日の夕方に家にいるというのは、
ここ半年でちょっと記憶がない。

そんな、実はレアな鳥取休日でした。

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2014/07/13 22:43
それでもなお、疲れている。
おれんちにて。

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2014年7月11日 (金)

オレのスキなウタ No.192 「宝島(吹奏楽)」

D140711_3
鳥取にて。




うちの大学のノリに近かったのでこれを選んだ。
本文のリンクは別のバンドのを。


7月11日(金) ■ オレのスキなウタ No.192 「宝島(吹奏楽)」 ■

宝島
吹奏楽アレンジ

久々に吹奏楽を聞いて、
こいつを書いてみようと思いついた。
オレの大学時代の思い出の曲。
吹奏楽をやっている人ならわかるのだが、
うちの楽団ならコイツ、というおハコ的な曲がひとつはあるもので、
うちの大学時代の楽団ではコイツだった。

曲は聞いての通りのアップテンポポップス。
ものもとはThe SQUARE(T-SQUAREの前身)の曲で、
そっちもすごくよいのだが、今回はその吹奏楽アレンジ。
ご機嫌なパーカッションのイントロ、
途中のサックスソロ、ぶ厚いブラス、
たまらないのだよ。

ちなみにこの曲、
もちろんドラムは叩けるのだが、
どういうわけかちゃんと演奏会で叩いた記憶がほとんどない。
シンバル、コンガ、ボンゴ、タンバリン、サンバホイッスルなど、
幅広くやっていたからだと思う。
ドラムも捨てがたいのだが、
この曲、実はタンバリンとサンバホイッスルがキーだと思っている。
ドラムの記憶があまりないのはそのせいもあるのかな。

そんな思い出の一曲。
ああ、吹奏楽またやりたい。

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2014/04/19 22:19
1日ひきこもり。
おれんちにて。

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2014年7月 7日 (月)

ひさたろ書評No.105 「憲法への招待(渋谷 秀樹)」

D140707
文句は、ちゃんと知った上で言いたいと思っている。


7月7日(月) ■ ひさたろ書評No.105 「憲法への招待(渋谷 秀樹)」 ■

憲法への招待 新版
渋谷 秀樹
評価(最高5):☆☆☆☆

憲法改正が発議されるまでに読んでおこうと思って買っておいた本。
まさかの解釈変更という離れ業に出られたので、
急きょ優先順位をあげて読むに至った。

内容は一般向けの憲法概説書。
日本国憲法について、
そもそも憲法とは何かという基本的な考え方から、
日本国憲法の成り立ちや概要、
日本に存在するいろいろな仕組みの憲法的解釈まで、
憲法にまつわる様々なトピックを、
ざっと眺めることができる。

王政から国民主権を獲得する世界史の文脈で、
憲法の担ってきた役割とその考え方はぜひ知っておきたい。
憲法改正自体が現憲法の条文と思想にしばられ、
改正自体が可能な条項と難しい条項があるというのは知らなかったので新鮮だった。
憲法が意識されない社会がよい社会、
という文があり、なるほどなと、うなった。
他にもおもしろいトピックが満載。

これから憲法にまつわる様々な議論・判断が要求されると思う。
それに当たって、このくらいのことは知っておきたい。
自分の住む国の最高法規だし、
これを機に知識を深めてみてはいかがでしょ。

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2014/07/07 23:54
寝る時間。
おれんちにて。

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2014年7月 6日 (日)

九州お見舞い記

D140706
これは昨日食べた長浜ラーメン。


7月6日(日) ■ 九州お見舞い記 ■

今週末は九州な週末。
我が祖母が入院中につき、
そのお見舞いおよび空き家管理業務+のんびり。

金曜夕方、通常業務終了後出発。
鳥取から太平洋側に出て、
岡山から新幹線で博多。
その後少しだけ在来線に乗り、
終電間際の夜中に別荘着。

土曜は家の管理業務を少しだけやって、
お見舞いに行き、夕方からはフリータイム。
いつもは久留米に行くところなれど、
今回は少し足を伸ばして福岡天神へ。
本場の長浜ラーメンを食べたり、
街をぶらぶらしたり、
スタバで外国の方とおしゃべりしたりして、
大満足ののち帰宅。

今日は朝寝坊後、お見舞い、
夕方前に別荘を出発し、
博多と岡山で少しのんびりし、
現在特急にて鳥取へ向かっている。

やや疲れがたまっているので、
来週の都内は中止にしようかと考えている。

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2014/07/06 21:02
ねむいのう。
特急いなばの車内にて。

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2014年6月30日 (月)

ひさたろ書評No.104 「その日のまえに(重松清)」

          D140630
重松作品は外さない。


6月30日(月) ■ ひさたろ書評No.104 「その日のまえに(重松清)」 ■

その日のまえに
重松清(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

いい大人の、死にまつわる物語がつまった短編集。
四十前半働き盛りの主人公たちが、
現在直面している、あるいは過去に経験した、
「死」にまつわる問題を中心に、
周りの人たちを巻き込みながら小さな物語が展開して行く。

ただ、コイツはただの短編集とは違っていて、
表題作の「その日のまえに」という短編が中心なっている。
ひとつひとつの物語がゆるくこの表題作につながっている。
こういう作品は「死」の前で終わることが多いが、
連作的短編という形で、「その日」「その日のあとで」という短編が収録されていて、
それらもまた味わい深くてよかったりする。
あとがきでこの短編集ができるにいたったワケが書かれており、
そいつもまた、ね。

表題作「その日のまえに」や一連の「その日」「その日のあとで」もすごくよいのだが、
そのまえに収録されていた「潮騒」がたまらなかった。
重いようで重すぎず、
でもやはり重く、ちょっとほっこりして、泣ける。
大いにスーンとすること間違いなし。
かなりオススメな一冊。
たまには思いっきり涙を流してみてはいかがでしょ。
      
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2014/06/24 18:30
仕事の合間に。
職場にて

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2014年6月29日 (日)

第2回松江出張記

D140629_2
今年も元気に咲いてくれた。


6月29日(日) ■ 第2回松江出張記 ■

今週末は松江でお仕事であった。
昨日朝出発して、昼より授業。
夕方ホテルに戻って残務を片付け。
本日は朝から夕方までしゃべり続け、
夕方カフェに移動してラジオ聞きながら残務処理。
現在汽車の中でこれを書いている。

週末出張自体は今回で小休止。
このあと2回休み。
ただ別な理由で遠出があって、
しばらく鳥取でのんびりな週末はお預けとなりそうな情勢。
ん?まてよ?と思って、
ちゃんと調べてみるとそんな週末は今夏、
かなりレアであることがわかった。

とりあえず来週から並べてみると、
福岡、東京?、福井、松江、東京?、東京、大阪?、
鳥取、鳥取、福井、東京、東京、鳥取、鳥取、
東京、福井、鳥取、鳥取、で10月がおしまい。

鳥取な週末、大事にしていこう!
そう誓いを新たにしたわけでございます。

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2014/06/29 22:15
とりあえず、飯。
松江から帰宅後の我が家にて。

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2014年6月27日 (金)

オレのスキなウタ No.191 「雨(森高千里)」

D140627
伊東屋だってオレを呼んでいる。





6月27日(金) ■ オレのスキなウタ No.191 「雨(森高千里)」 ■


森高千里

この時期ということで、
今日は森高千里からこの名曲を。
いろいろなアーティストがカバーしているし、
この時期になるといたるところでかかっているので、
耳に残っている方も多いのではないだろうか。

彼女の作品はオシャレなごきげんポップスもよいのだが、
このウタはそいつらとは違った本格派のしっとりバラード。
失恋を歌ったもので、
渡良瀬橋よりもさらに1段しっとりしている。
これがね、実にクルのだ。
わっかるかなー。

このウタがリリースされたのは1990年。
24年たってもあまり色あせていないのが名曲だなーと思う所以。
ちなみに、このウタには彼女のものでもいくつかバージョンがあり、
そのアレンジの違いもまたよかったりする。

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2014/06/15 19:51
そろそろ行こう。
in LA BAR

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2014年6月26日 (木)

数原晋さんとトランペット No.2

D140626
東京タワーもオレを読んでいる。


6月26日(木) ■ 数原晋さんとトランペット No.2 ■

さて、昨日の続き。

その数原晋さん。
これだけいい音出すので、
まあまあ有名なプレイヤーに違いない、
と思ってちょいと調べてみた。

その結果とんでもない事実がわかった。
この人、とんでもなくスゴイ。
どうスゴイか。
彼の演奏してきた作品をみてみるとわかる。

まず大好きな必殺シリーズのあのトランペットは彼の音。
そして金曜ロードショーのテーマソングだったあのシブいトランペットも彼。
もちろんルパン三世のテーマも彼で、
ガンダムで使われている颯爽たるシャアというカッコイイ曲も彼。
そしてそして、天空の城ラピュタでおなじみの、
パズーの吹く「鳩と少年」も彼のトランペット。
極めつけは、あのクレイジーなハイトーントランペットの、
はぐれ刑事純情派も彼の音だという。

いやあ、正直驚いた。
若き日の印象に残っているトランペットはほとんど彼のものだった。
どうも日本のトランペット吹きのトップランナーらしい。
「鳩と少年」はプロの仕業だということはわかっていたが、
まさかそこまでの人が吹いていたものだったとは。
驚いたわけです。

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2014/06/21 21:22
行くか。
Glorai Jeans Coffees鳥取にて。

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2014年6月25日 (水)

数原晋さんとトランペット No.1

D140625
神宮がオレを呼んでいる。


6月25日(水) ■ 数原晋さんとトランペット No.1 ■

数原晋さんという方をご存知だろうか。
ご存知の方はこのエントリーはもうよいので読み飛ばしていただきたく。

先日ルパン三世の音楽を担当していた大野雄二さんのライブ映像を見ていたところ、
銭形のとっつあんのテーマソングである、
銭形マーチの映像に行き当たった。
ご存知の方はお分かりだと思うが、
この曲、シブいトランペットが身上。
で、このトランペットを吹いてるおっちゃんが、
数原晋さんという方なことがわかった。

で、調べてみると、この方、スゴイ。
のだが、長くなるので続きはまた明日。

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2014/06/21 20:56
ずいぶん居座った。
Gloria Jeans Coffees鳥取にて。

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2014年6月22日 (日)

船長気分な徒歩日記

D140622
氷がアイスコーヒー。
こういう心遣いはうれしい。
服部珈琲工房にて。


6月22日(日) ■ 船長気分な徒歩日記 ■

本日は歩きたい気分であった。
なので鳥取駅まで2駅分、
ロングウォーキングをすることにした。
しかし、本日の鳥取、天候はくもり時々小雨、
ところによりにわか雨。

出発時は雨が降っていなかった。
手元のデジタル端末の予報によると、
向こう半日は予報降水量0mm。
これなら行ける!と思ったおれが浅はかであった。

歩いて30分くらいのところで、
ひんやり空気。
これは来るな、と思っていると、
ぽつりぽつり。
小走りで近くのスーパーに退避したところで、
激しい降雨に。

その後やんできたので、再び出発。
一時間ほど歩いたところでまた空気感が変化。
カフェに退避したところで雨。
その後も出発と退避のタイミングを見積もりつつ、
歩いたり雨宿りやらを繰り返して、
現在駅まであと一歩のカフェでこれを書いている。

ずいぶん天気が読めるようになったので、
船長さんにでも転職できるのじゃないかと思っている。

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2014/06/22 18:50
音楽が民生になった。
La Bar鳥取県庁前にて書く。

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2014年6月20日 (金)

オレのスキなウタ No.190 「雨にぬれても(B. J. Thomas)」

D140620
きっと上野駅。




6月20日(金) ■ オレのスキなウタ No.190 「雨にぬれても(B. J. Thomas)」 ■

雨にぬれても
B. J. Thomas

イントロのウクレレが聞こえてくると、
きた!と思わずニンマリしてしまう。
そんなタイプのウタがこいつ。
この時期になるとよく耳にするぞ、
という方も多いのではないだろうか。

イントロのウクレレをうらぎらない、
非常におだやかなメロディと優しい声。
しみるんだ。
でもよく聞くと意外と多くのパートが存在することに気づく。
ストリングスや管楽器、ゴージャスなコーラス。
それがまたよかったりする。

このウタ。
1969年リリースだと言うから、
今年で実に45歳。
そう考えるとすごいなぁ、と改めて思うとこ。

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2014/06/01 22:31
家に帰って。
おレンチにて。

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