国債
学べば学ぶほどなんだかやばそう。 あれ、ほっとくと日本はあかん。 で、どうあかんか。 新規で10年の長期国債があったとしよう。 すると、だれもが10年で完済と思うハズ。 ところが、落し穴1つ目。 10年たつと大半を借款債というかたちで借り直し、なんと60年で返す計画だとか。 最初から孫の代まで借金を残す気らしい。 あきれる。 落とし穴2つ目. 国債が増えすぎると買い手がいなくなる. 買いたくても国債にまわす資金がないわけさ. すると自転車操業式国債計画がうまく行かなくなる. つまり資金繰りが行き詰まる. でも,前の借金の利子や返済は迫られる. 返せない! 破綻. 落とし穴3つ目 国債なんて昔からあったんじゃん?! でも何とかなってるみたいだからへーきな気がする. ところがそんなことない. 国債の新規発行額はここ10年で飛躍的に伸びている. つまりこんな状態は未経験なわけ. ちなみに,国債が暴落すると日本の銀行は相当やばいらしい. なぜならば相当数の国債を彼らが保有しているから. バブル崩壊どころの話じゃないとか. ね,あかんでしょ?! |
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