道中記:東海道1(日本橋→品川)
上は首都高。 歩行者天国は予想外でうれしかった。 空気がゆるかったなー。 銀座にて。 |
[歩いた日]:2008/10/04 [歩いた時間]:12時~15時 [距離]:7.8 km [1日の距離]:7.8 km [日本橋からの距離]:7.8 km 名前だけは知っていた日本橋。 しかし実物を見るのは今日が初。 高速の下にあってあまりキレイじゃないが、日本の国道の始点らしい。 道路案内の「東京」はここを指すとか。 昔は木の橋がかかっていて、 ここを渡って長旅が始まっていったんだよなー、と、 当時に想いを馳せしみじみ。 できればその木の橋の方よかったなぁ、と思いつつ、 オレもいざ旅立ち。 この日本橋-品川宿の区間はずーっと第一京浜(国道15号)で、 あまり歴史を感じるスポットはなく、 日本の大繁華街・ビルの中を歩くことになる。 京橋を越えるとまずは銀座。 にぎやかな中心街の真ん中をゆく。 歴史的なものはほとんどないのだが、 つまらないかっていうとそうでもない。 今日は土曜日ということもあり、この道、歩行者天国。 道の真ん中にテーブルなんかが並べてあり、 みんなのんびりでよい雰囲気。 加えてやたら誘惑が多い。 旅人は先を急がねばならんのに、 大きな本屋があり、大きな文具やがあり、 大きなデパートが、、、。 こいつらの誘惑に負け、 時間とお金をずいぶん使ってしまった。 キケンキケン。 ようやく銀座を抜けると品川まではやや単調。 新橋のガードをくぐり浜松町らへんで大門を右に見て、 田町らへんで西郷・勝が無血開城の会談をした地の碑を発見。 高輪で大木戸跡の文字を目にし、 赤穂浪士で有名な泉岳寺らへんを通ってようやく品川着。 この区間は寄り道ポイントがいっぱいあるので、 1日かけて足の向くまま気の向くままに寄り道を楽しむ、 っていうのもよいかも。 東海道を歩く、意外と楽しいぞ。 ----- 2008/10/04 19:30 思い出しながら。 inカフェ・ラウンジ →掲示板でコメントする |
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