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2008年10月17日 (金)

道中記:東海道1(日本橋→品川)

D08101701
新橋にて。
上は首都高。






D08101702 歩行者天国は予想外でうれしかった。
空気がゆるかったなー。
銀座にて。
10月17日(金) ■ 道中記:東海道1(日本橋→品川) ■
[区間]:日本橋→品川宿
[歩いた日]:2008/10/04
[歩いた時間]:12時~15時
[距離]:7.8 km
[1日の距離]:7.8 km
[日本橋からの距離]:7.8 km

名前だけは知っていた日本橋。
しかし実物を見るのは今日が初。
高速の下にあってあまりキレイじゃないが、日本の国道の始点らしい。
道路案内の「東京」はここを指すとか。
昔は木の橋がかかっていて、
ここを渡って長旅が始まっていったんだよなー、と、
当時に想いを馳せしみじみ。
できればその木の橋の方よかったなぁ、と思いつつ、
オレもいざ旅立ち。

この日本橋-品川宿の区間はずーっと第一京浜(国道15号)で、
あまり歴史を感じるスポットはなく、
日本の大繁華街・ビルの中を歩くことになる。

京橋を越えるとまずは銀座。
にぎやかな中心街の真ん中をゆく。
歴史的なものはほとんどないのだが、
つまらないかっていうとそうでもない。
今日は土曜日ということもあり、この道、歩行者天国。
道の真ん中にテーブルなんかが並べてあり、
みんなのんびりでよい雰囲気。
加えてやたら誘惑が多い。
旅人は先を急がねばならんのに、
大きな本屋があり、大きな文具やがあり、
大きなデパートが、、、。
こいつらの誘惑に負け、
時間とお金をずいぶん使ってしまった。
キケンキケン。

ようやく銀座を抜けると品川まではやや単調。
新橋のガードをくぐり浜松町らへんで大門を右に見て、
田町らへんで西郷・勝が無血開城の会談をした地の碑を発見。
高輪で大木戸跡の文字を目にし、
赤穂浪士で有名な泉岳寺らへんを通ってようやく品川着。

この区間は寄り道ポイントがいっぱいあるので、
1日かけて足の向くまま気の向くままに寄り道を楽しむ、
っていうのもよいかも。

東海道を歩く、意外と楽しいぞ。

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2008/10/04 19:30
思い出しながら。
inカフェ・ラウンジ

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