« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

2010年1月

2010年1月31日 (日)

ことばが出てこない日

1月31日(日) ■ ことばが出てこない日 ■
書くことが好きでたまらないオレなのだが、
どうしても「書けない」ことがある。
ひとつは忙しくて時間がまったくないトキで、
もうひとつがまったく言葉が出てこないトキ。
だいたいいつでも書きたくてたまらないので、
前者も後者もどっちもしんどいことには変わりないのだが、
そのしんどさは両者でちょっと異なる。
前者はイライラ的なストレスを感じるのに対し、
後者はモヤモヤ的なフラストレーションを感じる。
後者のほうが気持ちの持って行き場がないために、
しんどさとしてはやや上か。

くそ生意気なにも、
いっちょまえに作家気取りなことを書いてみたのも、
実は今日がその後者に当たる日だったから。
書きたいことは山のようにあるくせに、
まったく言葉がでてこない。
ものすごくモヤモヤするわけです。

たまーにこんな日があるんだよなー。

-----
2010/01/31 20:32
お腹がすいてきた。
in福井新田塚マック

→掲示板でコメントする
D100131
そんなわけで今日は写真で攻めることにした。
京都でみたワンちゃん。
かわいいっしょ?!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月30日 (土)

相変わらずの、

1月30日(土) ■ 相変わらずの、 ■
引きこもりな一日でございました。

朝は久々に目覚ましかけず、
心ゆくまでのお休み。
おかげで起きたらもう昼近く。
途中でまったく目覚めなかったので、
体は貪欲に睡眠を欲していたわけだ。

昼過ぎに朝昼分の朝食をまとめてとり、
あとはひたすら読書読書。
大河の龍馬伝に触発されて読み始めた「竜馬がゆく」が楽しくて楽しくて。
気づいたら夜になっていたので、
カルボナーラ作って、ちょっとまったり。

食べ終わったころにテレビつけたら、
ハッピーフライトがやっていて思わず見入っている、
とまあそんなところです。

相変わらずの、と書いたが、
よくよく考えてみたら、
こんな引きこもりの週末、
久しぶりではなかろうか。
ブログ見返してみると、
実は今年初の引きこもりということが判明。
最近結構忙しかったからなー。

というわけで、
ハッピーフライトを見つつ、
今日の残りものんびり引きこもってやります。

-----
2010/01/30 22:41
のむかあ。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100130
飛行機はかっこいい。
飛行機の人たちはもっともっとかっこいい。
小松空港にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月29日 (金)

ひさたろ書評No.34

1月29日(金) ■ ひさたろ書評No.34 ■
点と線
松本清張(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

昨年からはまっている松本清張。
その中でも特に有名なのが本書。
いつか読みたい読みたいと思っていたのだが、
ようやく最近手を出してみた。
昭和33年に出た本らしいのだが、
古い本特有の読みにくさは全くなく、
ものすごく読みやすい。
読み続けられている本ってどの本もそうなんだよねー。
おかげで時代描写以外に古さを感じることなく楽しむことができた。

さて、。
有名なので内容はご存知の方も多いかもしれないが、
まだの人のためにすこーしだけ。
九州で起こったある情死(恋人同士の自殺)。
刑事の何人かは疑問を持つのだが、
現場の状況も自然だし、
犯人と目される人のアリバイも完璧。
どうやってこの疑念に挑んでいくのか。
刑事達の視点を中心に事件を描いていく。

時刻表トリックの原点と言われる作品だけあって、
かなり巧妙で手が込んでいる。
作品を読み終わるまで、
トリックの完全な像は見えなかった。
あっというような展開は少ないかもしれないが、
推理小説好きにはたまらない作品だと思う。

-----
2010/01/23 18:57
おなかがすいてきた。
in福井駅前ミスド

→掲示板でコメントする
D100129
青空が懐かしい。
湘南の方にて。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日 (木)

オレのスキなウタ No.7 「さんぽ(東京ブラススタイル)」

1月28日(木) ■ オレのスキなウタ No.7 ■
さんぽ
東京ブラススタイル

最近YouTubeで遊んでいて惚れてしまったバンド。
どの曲もステキなのだが、
その中でも特に気に入っているのがこの曲。
そう、トトロのさんぽ。
イントロはいつものさんぽなのだが、
数秒で裏切られる。
あとは別の曲といってもいいくらいかっこよくアレンジされている。

かっこいいなぁ、。
10年前なら確実にバンドでやろうと試みてただろう。
ほんと、かっこいいなぁ。
ぜひライブに行ってみたい。

-----
2010/01/17 22:34
おふろはいるか。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100128
東京駅にて。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月27日 (水)

米内光政という人

1月27日(水) ■ 米内光政という人 ■
みなさんは米内光政という人をご存知だろうか。
彼が一体どういう人物なのか、
すぐ出てきた人はなかなか昭和初期の歴史に詳しいと思う。

この人は太平洋戦争終結時の海軍大臣で、
太平洋戦争が始まる何年か前の総理大臣でもある。
総理大臣になる前には海軍大臣もしていた。
この経歴だけを見るとあの戦争を指導したロクデナシ、
と見えるかもしれないが、実はそうではない。

彼は戦争前の海軍大臣時代には、
アメリカとの戦争の種になる外交問題(三国同盟)に終始反対の態度を貫いた。
海軍大臣の米内、海軍次官の山本五十六、軍務局長の井上成美と、
強固な線を作り、
戦争への進行を食い止めていた。
山本五十六というと真珠湾を指導した人なので、
反戦といわれると不思議な感じがするかもしれないが、
反戦的姿勢が強すぎて命が危なかったほど反戦派の軍人だったらしい。 が、山本の話はまた今度。
昭和初期に彼らの担った役割は大きくて、
おそらく戦争への突入をいくらか遅らせたのではあるまいか。

総理大臣就任中も戦争反対の姿勢は変わらなかったが、
陸軍や世論の反感を買い、
内閣総辞職をして一線を退いてしまう。
その後戦争突入から戦争後半までは、
軍事・政治の一線からは距離を置いている。
彼が再び中央に出てくるのは戦争終盤で、
政府が裏で終戦を模索し始めたころ。
予備役から現役軍人に復帰し(これはものすごく珍しい)、
海軍大臣に就任した。
そして終戦への政治的な動きをサポートし、
ついに戦争を終わらせることになる。

戦争終結後、海軍大臣の職が自然に失効してからは、
政府の要職につくことはなく2年強でその生涯を閉じた。
まさにあの戦争対するブレーキのための一生だったように感じる。

彼については昭和史を学ぶと少なからず目にするので、
ずっと興味を持っていたのだが、
知れば知るほどその人物に魅せられてしまう。
ものすごく人間的魅力に富んだ人でもあったらしい。
それにしてもあのような全国的な集団的狂乱の中で、
冷静に彼のような姿勢を貫ける人がどれだけいるだろうか、。

興味を持った人は、
米内光政
昭和史 1926-1945
あたりを読んでみるといいかも。

-----
2010/01/23 19:38
そろそろ行くか。
in福井駅前ミスド

→掲示板でコメントする
D100127
金沢城址にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月26日 (火)

にゃんにゃん

1月26日(火) ■ にゃんにゃん ■
やべー、オレこういうの好きだ(*^_^*)
リンクリンク
贅沢だー。
贅沢微糖飲みたくなってきたぞ!!

ただ、残念なことには、
オレは伊藤ではない。

-----
2010/01/23 21:19
めしにしよっと。
in俺んち

→掲示板でコメントする
D100126
福井にて。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月25日 (月)

ひさたろ書評No.33

1月25日(月) ■ ひさたろ書評No.33 ■
科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか
酒井 邦嘉 (著)
評価(最高5):☆☆☆☆

「科学者という仕事」という本を読んだ。
一応この業界人の端くれであるので、
この手の本にはアンテナを張っている。
ずいぶん同じようなテーマの本を読んだが、
この本は他の本とはちょっと毛色が違う。

科学者・研究者について書かれた本というと、
どういう仕事なのか、どうやって戦っていくかについて、
若手研究者や大学院生、将来この職業を志している大学生なんかを対象として、
実際的な面に即して書かれているものが多い。

しかし、この本は科学者の哲学というか、
研究者マインドというか、
そういう哲学的な路線から書かれている。
歴史上の偉大な研究者たちの例を挙げながら、
科学・研究者哲学のようなものを説いていく。

今まで読んだこの種本からは得られなかった面白さを得ることができた。
酒井氏は脳科学の分野ではかなり有名な人だが、
出てくる内容は物理学から医学まで幅広い。
こういう本は科学やっててもそうは書けないと思う。
脳に限らず科学・研究に興味ある人にはぜひ読んでほしい1冊。
とにかくおもしろい。

-----
2010/01/23 19:54
そろそろ帰るか。
in福井駅前ミスド

→掲示板でコメントする
D100125


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月24日 (日)

ぱーちー

1月24日(日) ■ ぱーちー ■
明日から仕事でちょっとしたイベントがある。
それがらみで海外からお客さんを呼んでおり、
今日はウェルカムパーティだった。
夕方から出張っていて、
今ようやく帰宅。

そんなパーティでのハナシ。
オレの所属している学会なんかに参加すると、
ほとんどの人がラフな格好なのでスーツを着ていくと浮いてしまう。
なので考えに考えた結果、
今日は襟付きシャツでカジュアルにきめてみた。
普通のカジュアルよりはちょっと落ち着いた感じだが、
さりとてちゃらちゃらはしていない。
オレが仕事時に好んでいる格好。

で、若輩者なのでちょっと早めに会場入り。
まだ誰も来てないかなー、と思って入ってみると、、、
副社長と所長がもう来ていらっしゃる。
で、問題は服装。
お二人ともしっかりとスーツでいらっしゃる。
おおぅ、もしかしてオレ間違えたか?!
という思いが走る。
いやいや、まさかまさか、
ノータイフォーマルくらいいるだろう!
と他の人たちの到着を待っていたのだが、
来る人来る人、スーツ、スーツ。
気づけば会場でカジュアルなんかオレ一人ではありませんかorz

どれだけがっかりしたかは、
皆様の想像におまかせしますが、
その想像に負けないくらいがっかりしたと思う。

-----
2010/01/24 22:48
ねようか、の。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100124
しかし5分くらいしたら慣れて気にならなくなった。
人間の慣れとはすごいものだ。
福井にて。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月23日 (土)

とことん

1月23日(土) ■ とことん ■
今日は駅前で用事があった。
時間の指定された用事で遅れるわけにはいかなかったので、
時間に余裕を持って家を出た。
大学に車を置いて、
そっから駅までは電車でとの予定。

しかし、。
それは悲劇の始まりだった。
まず大学の入構証を忘れ取りに帰ることに。
これでも電車の時間まではまだ少し余裕あった。
しかし悲劇は続く続く。
大学到着も、前の車が入構ゲートで立ち往復。
だんだん時間がなくなってくるわけ。
それでもめげずに大学内に入ると、
なんかのイベントで駐車スペースが満杯。
駅から一番遠い場所に止めることになってしまった。
こりゃやばいと、
駅まで400メートル少々、全力疾走したのだが、
時すでに遅し、
オレが改札に到着したのと電車が出発したのはほぼ同時だった。
ただ、電車のほうがほんのちょっとだけ早かった、。

しかし予定に遅れるわけにはいかない。
駐車場代は自腹切るとして、
車で行けば何とかぎりぎり間に合う。
で、大急ぎで車を取りに戻って、
駅までの道を急ぐ。
そして、本当にぎりぎりで目的地の駐車場が見えてきた。
でも駐車場待ちの車の長蛇の列も見えてきた。
あぁ、南無さんだorz

オレもたいがいついていないほうだとは思うが、
今日ほどひどい日もそうはない。

-----
2010/01/23 18:34
今は用事も終わってのんびり。
in駅前ミスド

→掲示板でコメントする
D100123
品川にて。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月22日 (金)

福井通信No.6 川のはなし

1月22日(金) ■ 福井通信No.6 川のはなし ■
福井に来てずっと思っていたのだが、
川を見ているとなんか違和感を感じる。
なんでだろう、なんでだろう、と、
ずーっと考えていたのだが、
最近ようやく理由が分かった。
川の流れる方向が予想と反対なんよ。
どういうことか、。

オレはずーっと太平洋側に住んできたので、
川の流れる方向は西から東、もしくは、
北から南ってのが普通だった。
ところが日本海側じゃこれが逆。
おそらく太陽の位置から無意識のうちに方角が頭の中に入っていて、
この川はこっちからこっちに流れているのが普通、
って勝手に予想が働くんだろうね。
ところが予想と逆のほうに流れているので、
「なんか変だぞ????」
と思うんだろう。

まあ無意識なレベルの話なので、
確証はないけどねー。
誰か異動族で同じ思いをしたことある人、いますか??

-----
2010/01/07 23:00
ねたい。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100122
これは鶴見。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月21日 (木)

ブログとHP

1月21日(木) ■ ブログとHP ■
ぼーっとオレのホームページ眺めてて気付いたのだが、
オレがこの日記書き始めてからもう5年以上がたつんだね。
過去の日記の欄は2005年からになっているが、
実は2004年7月がスタート月。
ファイルは削除していないのでURL直打ちで見れたりする。
コイツ、ね。
確か北海道赴任当時で、
誰も知り合いがいなくて寂しがっていた時期に思いついて始めたんだ。
まるよさんに続かないだろうと予想され、
オレもひそかにそう思っていたのだが、
意外にここまできてしまった。

なーんてことを思った、今日この頃。
ちなみにこのページ自体の開設は秋田時代だから、
もう10年を超えているんだねー。
当時はダイヤルアップでえっちらおっちらアップし、
windows95が落ちてしまったり、
ダイヤルアップが途中で切れたりと、
いろいろ大変だった。
それから考えると、今は便利になったものだ。

-----
2010/01/17 22:58
風呂わかないかなー。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100121
岡崎にて。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月20日 (水)

オレのスキなウタ No.6 「空と君のあいだに(乙三)」

1月20日(水) ■ オレのスキなウタ No.6 ■
空と君のあいだに
乙三

去年の3月くらいに出た、
オレの大好きなバンド、乙三(おっさん)のアルバム「お別れ」に入っていた楽曲。
もともとはアルバムのタイトル曲「お別れ」が目当てだったのだが、
聞いてみてこいつも結構気に入ってしまった。
有線とかだとこっちのほうが流れてたから、
聞いたことある人もいるかも。

そしてこの曲、曲名もしくは曲調に覚えがあるかもしれない。
なーんか聞いたころあるぞ、って。
それもそのはず、中島みゆきのあの名曲のカバー。
彼ららしいパンチの効いたアレンジになってて、
中島みゆきのとはまた違った味わいがあってよい。
原曲が家なき子か何かに使われていた縁で、
PVには安達裕美が出演していたりする。

いい曲っしょ?!

-----
2010/01/15 23:53
ねようかのう。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100120
思川らへんにて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月19日 (火)

お年玉

1月19日(火) ■ お年玉 ■
社会人になってはや数年。
ずーっと夢見ていることがある。
それは、、、
誰かにお年玉をあげること。
実はまだ一度もあげたことがないのです。
去年と数年前は、
あげることを夢見てお年玉袋まで用意したりもしたのだが、
どうも機会に巡り会えない。
親戚にも身近にも、
小学生くらいのちびすけ・ちび子がいないのよねー。

そして残念なことに、今年もその機会には恵まれなかったorz
来年こそは、、、。

-----
2010/01/15 23:58
ねるねる。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100119
岡崎にて。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月18日 (月)

東京ブラススタイル

1月18日(月) ■ 東京ブラススタイル ■
東京ブラススタイル、というバンドをご存知だろうか。
女の子ばっかのビックバンドで、
アニメソングばっかをjazzアレンジしているのだが、
これが相当かっこいい。
先日YouTubeで遊んでいる時に発見して以来、
もう彼女達のとりこ。
以下、オレが気に入っている曲たち。
どーよ?!

摩訶不思議アドベンチャー
空色デイズ
さんぽ
タッチ

しっかりしたドラムとベースにおしゃれなキーボ、しびれてしまう。
特にオレはこういう動きするベースが好きでたまらない。
あー、ドラムやりたくなってきた!!

-----
2010/01/17 21:45
執筆活動中。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100118
たぶん藤沢。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010年1月17日 (日)

ダイエット

1月17日(日) ■ ダイエット ■
最近歳のせいか運動不足か、
体がたるんできている気がしてしょうがない。
そこで今年に入ってから、
食事のカロリーを意識してみたり、
オレのオフィスまで階段を使ったり、と、
少しダイエットモードに入っている。

が、しかし、
体の衰えと体重と脂肪の勢いはとてもすさまじく、
このままじゃ危険と判断。
筋トレを追加することにした。
夏場ならジョギングもしたいところだが、
ご存知、福井の冬じゃとても無理。

で、立てたメニューが、
腕立てと腹筋を50回ずつ。
もともと腕立てが得意で腹筋が苦手だったため、
腹筋には自信がなかったのだが、
意外にも腹筋は何とかクリア。
問題は腕立てだった。
20回やるのがやっと。
思わぬところの筋力が相当落ちててかなりショック(>_<)
早めに気付いてよかった。
がんばって戻して参ります。

-----
2010/01/17 21:55
おつかれ息切れモード。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100117
誰もいないベンチシリーズ。
岡崎にて。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月16日 (土)

カフェのカレー

1月16日(土) ■ カフェのカレー ■
今日は野暮用で1日駅前にいた。
で、昼飯をどうしようかと考えたのだが、
ふと、あることを思いついた。
カフェのカレーってもしかしてものすごくうまいのではないか、と。
カフェはスキなくせに、
実はカフェのカレー・パスタってあまり食べたことがない。
しかしテレビとかwebでは、
カレーのうまいカフェの話を耳にすることがある。
用事をしながらカレーのことばかり考えていたので、
次第にカレー腹になってしまった。
前回カレー腹になった時は、
行ったガストにカレーがないという最悪な結末で幕を閉じたのだが、
同じ轍は2度はふまない。
今回はちゃんとメニューを確認してから入店。
ちゃんとありつけたのでした。

で、カフェカレー、てべて見たのだが、、、
よいねー(*^_^*)
大きいお肉はゴロゴロしているし、
程よい辛さだし、
なかなかやる。
オレのお気に入りのカフェなだけあって、
うまいのはコーヒーだけでじゃあなかった。
大満足なオレなのでした。

-----
2010/01/16 20:30
いくか。
inミスド福井

→掲示板でコメントする
D100116
久留米にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月15日 (金)

スキー

1月15日(金) ■ スキー ■
最近だんだんと運動不足な感が否めなくなってきた。

岡崎時代に運動不足解消を副目的に始めた東海道散策も、
福井に来て遠くなりすぎたので休止。
岡崎時代に時々やっていたテニスも卓球も、
相手がいないため断念。
こっちに来てから始めたジョギングも、
大雪でほぼ不可能に近い。

そこで今できる運動、を考えてみたところ、
1、家で筋トレ
2、プールで水泳
くらいしか思いつかない。
しかし、家で筋トレはあんまおもしろくないし、
プールは岡崎時代一度行って足つってトラウマだし、。
うーん、なんかよか運動なかろうか、
と、一生懸命考えた結果、思いついちゃいました(*^_^*)
スキーですよ、スキー。
こいつなら1人でもできるし、
ちょうど雪国に住んでいるし、
悪くない。

スキーかぁ、、、。
なんか考えるだけで楽しくなってきた。
しかし問題なのは、
学部の4年生の冬に行って以来、
冬山ご無沙汰なんだよなー。
筋肉痛は仕方ないにしても、
骨折がやや心配だ。

-----
2010/01/07 19:44
ちょい疲れた。
in福井city

→掲示板でコメントする
D100115
あ、運動にはドラムって手もあるね(^^)
それもよい。
小郡市内にて。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年1月14日 (木)

長ブーツ

1月14日(木) ■ 長ブーツ ■
今日の朝。
外は一面の雪だった。
で、出勤に際し、長靴にするか防水革靴にするかで悩んだ。
と、いうのも先日雪が降っていたので迷わず長靴をはいていったところ、
オレしか長靴をはいておらず、浮いてしまった苦い経験がある。
しかも今日は電車に乗る用があるため、痛い目見る可能性がある。
しかし、今朝は膝まで雪があった上、さらに丸一日大雪の予報。
オレは思った。
今日はかなければいつはくんだ、と。

で、今下校の高校生、大学生に混ざって電車に乗っているのだが、
ほぼ誰も長靴なんかはいてない。
たまに長靴が乗ってきた、と思ったらだいたいおじさんおばさん以上。
わけぇのはお洒落な防水靴かブーツ、
中にはびちょびちょになるだっていうようなスニーカーの方まで。

以上のことから、結論。
福井では若い奴の多くは長靴をはかない。
たぶんかっこわるいという思い込みかなんかがあるんだろーなー。
こんなに便利なのに。
まあしかしオレが高校生ならたぶん同じことをしてたろうから、
オレが歳をとったということなのかもしれない。

-----
2010/01/14 19:46
用事が終わって。
on帰りの電車。

→掲示板でコメントする
D100114
この雪よ?!
オレンチにて。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月13日 (水)

雪の夕立

1月13日(水) ■ 雪の夕立 ■
今日の福井はまたまた雪。
しかも明日までに相当降るらしい。
でも、ニュースで騒いでいるほどひどくないなー、
なーんてことを思いながら、
夕方職場の窓から外を眺めていた。
屋根は白いけど、
道はまだうっすらも積もっていなかったからねー。

ところが、。
突然、外からバラバラバラバラーってすごい音とともに、
大量の雪が。
まるで夏の夕立。
なーんてと思っていたら、
本当にピカって光ってゴロゴロいう始末。

ものの10分強だっただろうか。
あたりは一面銀世界になりました、とさ。
関東育ちのオレとしては、
雪っていうのはしんしんと、
ゆっくり一番かけて積もるものだと思っていたが、
その概念が完全に一新されてしまった。

いやー、すごかった。

-----
2010/01/13 23:17
今もしんしん。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100113
戸塚あたりだろうか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月12日 (火)

あさりの酒蒸しバター風味

1月12日(火) ■ あさりの酒蒸しバター風味 ■
材料:
あさり20個くらい
バター1片(8g)
お酒 50ccくらい


1、アサリをごりごりこすりながら水で洗う。

2、塩水(海水程度、小さなボールにティースプーン4杯の塩)に半日つけて砂抜きをする。この時ざるなどを使って底上げをしてアサリの吐いた砂が底に沈むようにするとよい。

3、塩水を捨ててざるに上げ、そのまま1-2時間放っておく(塩抜き)。この時間にアサリは塩水を吐く。

4、なべに入れ、お酒とバターを入れて蓋をする。

5、弱火で数分蒸すと貝が殻を開く音がするのでちょうど開いたくらいに火を止める。

6、盛り付けて出来あがり。


酒の肴にぴったりの一品です。

-----
2010/01/11 0:07
ねるか。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100112
これがあると酒が進んでしまう(*^_^*)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月11日 (月)

本の虫

1月11日(月) ■ 本の虫 ■
今日は一日中家に引きこもり。
本当は天気のよい太平洋側にでも出て、
カメラ三昧といきたかったのだが、
あいにく全国的に天気がよろしくない。
オレもついてないもんだ。
そんな天気なので全然外に出る元気が起こらず、
家で本を読んでいたというわけ。

本当は夕方くらいから市内をぶらぶらする予定だったのだが、
読んだ本が予想以上に面白く、
気付けば今日も残すところあと3時間ほどに。
本に熱中していたせいで、
買い物も夕食も台所の後始末もまだ。
しかーし、読みかけの本も佳境に。
終わるまであと少し、
読みふけってやります。

今日の本は米内光政 (新潮文庫)
レビューはまたそのうちするが、
とにかくおもしろい。

-----
2010/01/11 21:07
腹減ったー。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100111
横浜にて。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年1月10日 (日)

お散歩

1月10日() ■ お散歩 ■
今日は久しぶりに何も降っていない。
天気予報を見ても雨も雪も降らなさそうなので、
久々に散歩をすることにした。
本当はカメラも持っていきたかったのだが、
今まで何度も福井の天気と予報にだまされているので、
今回はナシ。
あんな重い精密機械を持っている最中に雨に降られて傘を差さねばならなくなった日にゃ、
泣くしかない。

で、駅までのんびり散歩をして、
駅周辺でおべんきょしたり、
読み物したり、お店をぶらぶらしたり。
今はカフェでのんびり書き物中。
ひさしぶりだなー、こういうの。
やっぱよい(*^_^*)

これから本屋行って、ロフト行って、
またのんびり家まで歩いて帰る予定。
明日は何ばしよっかなー?!

-----
2010/01/10 18:18
ここのコーヒーは好きだ。
inユトリ珈琲

→掲示板でコメントする
D100110
福井市内にて。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 9日 (土)

デフレとPB

1月9日(土) ■ デフレとPB ■
今日、薬局に行ったところ、
売り場においてあるプライベートブランドの薬がやたら増えていることに気付いた。
前に行った時の2倍くらいはあったんじゃないかなぁ。
で、すげぇなぁ、世の中デフレだなぁ、
と、思いながら見ていたワケ。

すると、、、
右のパッケージのお薬を発見。
なんか限りなくヤツに似ている…気がするぞ^_^;
添加物以外の成分は全く同じだし。
しかし、名前までとは。
ここまでやっちゃってよいのか?!

いやぁ、ホント、世の中デフレですな。

-----
2010/01/09 22:54
はらいっぱいらー。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100109
コイツが問題の、、。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月 8日 (金)

ひさたろ書評No.32

1月8日(金) ■ ひさたろ書評No.32 ■
昭和史 1926-1945
半藤 一利(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

戦前から終戦にいたるまでの昭和史について、
講義形式で書かれた歴史書。
全15章から成り、まるで大学の教養講義のように平易に昭和史を語る。
文体も語り口で、
本当に大学の講義でも聴いているような気分になる。

時代背景や流れが国民の視点、政治家の視点、天皇の視点など、
様々な角度から描かれ、
あの戦争に迫る1つの道しるべになるかもしれない。
初心者もある程度知っている人も楽しめる好著。

-----
2009/10/27 16:230
夕方だなぁ~。
inしらさぎ12号

→掲示板でコメントする
D100108
金沢にて。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 7日 (木)

月桂冠プレミアム

1月7日(木) ■ 月桂冠プレミアム ■
先日スーパーで見つけて思わず買ってしまったのが、
「月桂冠プレミアム 大吟醸」
大手メーカーの酒はどうもそこそこな感があってあんま好きではないのだが、
成分ラベルを見て思わず購入。
ワンカップ(1合)が400円そこそこの値段なくせに、
山田錦(酒米じゃ最高級といわれる)を35%まで削ってある。
普通この値段の大吟醸なら50%(これが大吟醸を名乗れるギリギリ)くらいまでしか削っていないもの。
そりゃ即買いです。

で、味はというと、
なかなかうまい。
さすが大手なだけあってそこそこ感がないではないが、
それは35%級まで削った名酒達と比べた場合の話。
その名酒達は安くともこの酒2倍以上の値をつけるわけだから、
そもそもそいつらと比べちゃかわいそう。
同じくらいの値段帯のお酒と比べるなら、
群を抜いてこいつの勝ち。
この値段でこの酒ったぁ、
月桂冠もなかなかやりますな。
味対コストのパフォーマンスで見るなら、
こいつは星5つもの。
しばらくはオレの冷蔵庫の常駐酒となりそう。

いろいろなスーパー調べたら、
結構いろいろなところにあるので、
酒好きは手を出してみるとよいかも。
損はしない。

-----
2010/01/06 22:51
のんびりぃ。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100107
しかし、最近酒の話ばっかだなぁ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 6日 (水)

ついに(>_<)

1月6日(水) ■ ついに(>_<) ■
寝台特急「北陸」急行「能登」3月廃止 JRダイヤ改正

ついに、というか、やはり、というか。
いよいよ今年の3月で北陸を走っている夜行列車が廃止されることになった。

オレは夜行列車が好きなのには理由があって、
1つめは旅情があって雰囲気がよいから。
で、2つ目が実はものすごく実用的な理由で、
時間の節約になるから。
第一、夜寝ているうちに運んでくれるってのがいい。
それなら夜行バスでもいいじゃないか、と思うかもしれないが、
夜行バスはその日に思いついて飛び乗るってワケにいかず、
車内じゃ身動きがとれない上に酔うから本が読めない。
特に本が読めないってポイントがでかい。
その点夜行列車なら本も読めるし身動きもとれる。
その上時間は正確だし、
人気がないからいつでも予約が取れちゃう。
しかも安い。
いいとこ尽くしで、オレにとっちゃ実にステキな移動手段だったわけ。

しかし、オレにとっちゃ利点の「予約の取りやすさ」も、
裏を返せば全然儲かっていないというわけで、
残念ながらなくなってしまうのも自然の流れ。
7月に乗った時、ガラガラだった話をここに載っけてるもんなー。
でも、わかっちゃいるんだが、
つくづく残念でたまらない。

-----
2010/01/06 22:19
腹いっぱい。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100106
これが問題の夜行急行。
ぼろいはぼろいのだが、
そこがまた味のあるとこ。
上野駅にて。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2010年1月 5日 (火)

常識、非常識

1月5日(火) ■ 常識、非常識 ■
先日都内で電車に乗っていた時のハナシ。
ある駅から日本人女性と外国人男性のカップルが乗ってきた。
歳はオレと同じくらいかなー。
で、彼ら、乗ってくると電車の中のマナーについて話しはじめた。

女性は日本の電車内のマナーについて説明。
携帯電話使っちゃダメ、とか、
イヤホンから音楽がもれるのはよくない、とか。
ところがその男性(たぶんアメリカン)どうも合点がいかぬよう。

以下翻訳コンニャク(お味噌味)バージョンで。
女:「だから、イヤホンの音も小さくしなきゃいけないのよ。」
男:「なんで??だって電車の音のほうがうるさいじゃんか?!」
女:「でも、うるさくて気になるでしょ?!不愉快になる。」
男:「いやいや、気にならないよ。だって電車の音のほうがうるさいじゃないか。」
女:「でも日本人は気にするのよ。」
男:「何で??全然わかんない。電車の音のほうがうるさいのに…。」

このハナシは知り合いのアメリカンからも聞いたことがあるので、
海外から来た人にとってみたら普通のハナシなのかもしれない。
確かに彼の言うとおりで、
合理的に考えると実にその通りだが、
日本じゃ女性の意見がマナーになっている。

オレ自身は彼の意見に賛成で、
電車の中のイヤホンも実害がない程度なら目をつぶろうよ、
と思うし、そもそも気にならない。

日本では他人に迷惑をかけないのが最善とされている気がするけれども、
だいたい生きていりゃ多かれ少なかれ誰かには迷惑?!をかけているわけで、
お互い様の精神で許しあうことも大切だと思うのだが、。
イヤホン騒音くらいはその範疇に入っているというのがその立場。
迷惑をかけられることを避けるのではなく、
多少の迷惑ならかけられたことを許す、
てぇのも重要なことだと思うんだけどなー。

なーんてことを思った、
カップル談義でございました。

-----
2009/12/19 14:48
雪がすごい。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100105
東北本線の中、だと思う。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年1月 4日 (月)

日本酒の見分け方No.2

1月4日(月) ■ 日本酒の見分け方No.2 ■
今日はオレの愛する日本酒についてのコラム、第2弾。
吟醸・大吟醸に次いでよく目にするのが、
「純米」の文字。

「純米」と名乗れるのは原料に由来する。
普通、日本酒は米と米こうじから作られるのだが、
その過程で醸造アルコールというのを入れてアルコール分を調整する。
ところがうまく作るとこの醸造アルコールを入れず、
米と米こうじだけで作ることもできる。
この醸造アルコールを入れない酒は、
「純米」を名乗ることができる。
純米吟醸とか純米大吟醸というのはそういうのを意味するわけ。
純米のほうが醸造が難しいのか、
値段はこっちのほうが高い(ことが多い)。

ただ、味は純米がつくほうが必ずしも純米じゃないやつよりうまいわけではなく、
同じ銘柄でも純米じゃないほうがうまいこともしばしば。
この辺は自分の舌で蔵元ごとに試してみるしかない。
本当にうまい蔵元なら純米のほうがうまいのだろうが、
オレの舌がへぼいか、はたまたまだ出会っていないのか、
まだ「純米」による確たる違いは分からない。

というわけで、
日本酒コラムはこれにておしまい。
日本酒、好きになってくれれば、
オレがいくらでも付き合いますぜ。
ただし福井まで飲みに来ることが条件ですが。
うまい酒はずいぶん知っている。

-----
2009/12/25 23:10
よっぱぁ~。
in九州の別荘。

→掲示板でコメントする
Db100104
これはオレの酒飲みキット。
写真は福井の銘柄、一本義。
オレンチにて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 3日 (日)

初夢

1月3日(日) ■ 初夢 ■
昨日の話になりますが、今年もちゃんと初夢を見ました。
内容は音楽ネタ。
舞台は高校の体育館かな。
ドラムセットを叩いていました。

で、叩いているときに、
????
が浮かぶわけです。
で、よくよく考えてみると、
バスドラ(注:低い音が鳴る足で奏でる太鼓)がない。
でも演奏は進んでいきます。
仕方ないので演奏をしながらバスドラのセッティングをし始めます。
もちろんそんなことは現実世界では不可能に近い離れ業なのですが、
夢の中のオレは起用にもまんまとセッティングを完了させます。

で、安心して演奏に集中し始めるのですが、再び、
????。
今度はバスドラの位置が変。
右足で演奏するはずのバスドラを左足で演奏しているのです。
仕方ないので演奏しながらまたセッティングをするわけなのですが、
そのうちバスドラの正しい位置が分からなくなってしまい、
演奏中どうしようもなくなる、
と、まぁ、ここで目が覚めました。

実に意味不明な夢なのですが、
この夢はオレに、
「忘れる前に今年はドラムをやっておけ」
と言っていた気がしました。

と、言うわけで、
今年はもっと音楽をやりたいなぁと思いました。
おしまい。

-----
2010/01/03 22:36
明日から仕事だ(´・ω・`)
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100103
前の日記を見てみたら、
数年前にも同じような初夢を見ているみたい。
なんなんだろうか、。
永平寺にて。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年1月 2日 (土)

日本酒の見分け方No.1

1月2日(土) ■ 日本酒の見分け方No.1 ■
今日はオレの愛する日本酒について。
日本酒っていろいろな種類があってとっつきづらい印象があるが、
知っておくとうまい酒にたどり着ける事項がいくつかある。
オレが選ぶにあたって重視している事項を並べてみた。

「吟醸」「大吟醸」と精米歩合
日本酒のコーナーに行くとちょっと高い酒の中に、
吟醸やら大吟醸やら書いてあるものがある。
こいつらがいわゆるうまい酒ってやつなのだが、
何が違うかというと、精米歩合ってやつが違う。
これは酒を作る時原料の米をどのくらい削るかを示したもの。
この値が低いものほど削って捨てる量が多く原料の米の量も多くなるのだが、
米の中心ほどうまいらしくゼイタクでおいしいお酒が出来上がる。
この精米歩合は必ず酒ビンのうしろに書いてあるのでチェックしてみるといい。

この精米歩合が60%以下のものを吟醸、
50%以下のものを大吟醸という。
精米歩合が低いとどんないいことがあるか、というと、
吟醸香という香りというか味わいというか、
そういうものが楽しめる。
これは安い日本酒にはないので、
初めてこれを味わった人はこれが日本酒か、と、結構驚く。
メロンみたいな味・香りと言われることが多いか。
この吟醸香、蔵元と精米歩合と醸造方法でずいぶん味わいが変わり、
これを楽しむのが結構楽しかったりする。
基本的には精米歩合が小さいほど味わいが深いが、
ただ削っていればよいってもんでもない。
大吟醸は精米歩合50%でも40%でも大吟醸と名乗っているので、
大吟醸を買うときには精米歩合をチェックするとうまい酒に出会える可能性が上がる。

つづく。

-----
2009/12/25 22:20
よっぱらーい。
in九州の別荘

→掲示板でコメントする
D100102
福井市内かなー?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月 1日 (金)

あけました

1月1日(金) ■ あけました ■
あけましておめでとうございます。
今年はよりいっそう更新がんばってまいりますので、
応援よろしくお願いします。

さあ、そんな2010元日。
昨日ビールと日本酒を交互に激しく飲んだため、
朝から激しく二日酔い。
お昼過ぎまでうつ伏せで苦しんでいたわけです。
いやー、今年は不安な船出です。

さて、そんな新年ですが今年もやります、1年の目標。
一年の計は元旦にありって、ね。

去年の目標は「静」で失敗。
なのでこの目標は裏目標として残しつつ、
今年の目標は「動」。
「静」と「動」、2つは正反対なようだけど、
独立で両立可能だと思っている。

と、いうわけで、
ひさたろう、今年は動きます。


P.S.
せっかくなのでこのブログの目標も。
「毎日更新」
さあて、いつまで続くやら。

-----
2010/01/01 21:39
のんびり相棒を見ながら。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100101
横浜にて。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »