ひさたろ書評No.34
松本清張(著) 評価(最高5):☆☆☆☆ 昨年からはまっている松本清張。 その中でも特に有名なのが本書。 いつか読みたい読みたいと思っていたのだが、 ようやく最近手を出してみた。 昭和33年に出た本らしいのだが、 古い本特有の読みにくさは全くなく、 ものすごく読みやすい。 読み続けられている本ってどの本もそうなんだよねー。 おかげで時代描写以外に古さを感じることなく楽しむことができた。 さて、。 有名なので内容はご存知の方も多いかもしれないが、 まだの人のためにすこーしだけ。 九州で起こったある情死(恋人同士の自殺)。 刑事の何人かは疑問を持つのだが、 現場の状況も自然だし、 犯人と目される人のアリバイも完璧。 どうやってこの疑念に挑んでいくのか。 刑事達の視点を中心に事件を描いていく。 時刻表トリックの原点と言われる作品だけあって、 かなり巧妙で手が込んでいる。 作品を読み終わるまで、 トリックの完全な像は見えなかった。 あっというような展開は少ないかもしれないが、 推理小説好きにはたまらない作品だと思う。 ----- 2010/01/23 18:57 おなかがすいてきた。 in福井駅前ミスド →掲示板でコメントする |
湘南の方にて。 |
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