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2010年3月 5日 (金)

ドラム馬鹿と高校教師

3月5日(金) ■ ドラム馬鹿と高校教師 ■
大昔、オレが高校時代のハナシ。
当時オレはドラムと出会い、
毎日毎日練習に明け暮れていた。

オレが人生で初めてひとつのことに本気で打ち込んだのがおそらくこのドラム。
中学校の時の野球はいかにサボるかを考えていたし、
高校までの勉強も大してまじめにやったことはなかった。
しかし高校中盤で出会ったドラムがものすごく楽しくて、
朝は7時前半に登校して、
定時制が下校を始める夜9時まで、
本当に毎日叩きまくっていた。

この経験がその後のオレを造ったといっても過言ではなく、
音楽なしに人生語れなくなったのも、
興味を持ったことに対してはとことん打ち込むようになったのも、
周りに影響されずに自分の道を行くようになったのも、
この経験によるところが大きい。
高校でのこの経験がなければ、
たぶん今の仕事もやっていないだろうと思う。

さて。
このドラム狂な高校時代。
朝早くから夜遅くまで、
防音設備もない音楽室で叩きまくっていたわけだから、
よくよく考えてみたら甚だ近所迷惑である。
しかし近所から苦情なんてきたなんてことは聞いたことがなかったから、
学校の周りに住んでいる人はよっぽどできた人なんだろうなぁ、
と思っていた。
そんな話を、
卒業後しばらくしてから母校に帰ったとき、
当時お世話になった先生にしたところ、
先:「あぁ、結構苦情は来てたんだよー。」
という。
先:「でもねー、校長が『課外活動だから許して』ってかばってくれてたんだよー。」
って。

「苦情が来ているから控えて」って言えば簡単なことなのに、
それをせず教育の一環として影で守ってくれていたわけです。
なかなかできることじゃない。
これを聞いたとき、ものすごく感動して、
オレもいつかあんな先生になりたい!と強く思ったわけ。

これがオレが教育に少しこだわりを持っている理由のひとつ。

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2010/02/19 21:49
疲れたよう。
in福井city

→掲示板でコメントする
D100305
そういう理由で高校の教員には相当な憧れがあって、
今でもその想いを捨てきれないでいたりする。
写真は岡崎にて。


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