政治家は神様か
人気落ち またも辞めたか 新総理。 上のはその日にオレがつぶやいた川柳。 海外からはどうもそんな風に見えるみたいで、 NYtimesのサイトに行ったら、 日本の首相辞める!的な記事の横に、 「Timeline: A Troubled Office」って欄が設置されていて、 安部さんから鳩山さんに至るまでの歴代首相がクローズアップされていた。 さてさて。 今回も相変わらず支持率を下げて追い込まれての辞任になったが、 今回のは前回までのとは意味合いが違うと思っている。 なぜなら、 今回の内閣はちゃんと選挙で国民に問うて出来上がった内閣だから。 前回までのは自民の末期症状で、 選挙をやれば負ける、政権交代が起こる、 ってのを知った上で選挙を先延ばしして内閣だけころころ変えていたわけだから、 今回の辞任劇と一緒にしてはいけないと思う。 今回の辞任劇。 やめさせたのは「国民の声」なのは間違いない。 ただねー、。 今回の場合前回までとは違って、 選挙で選んだのも国民なんだよねー。 つまり責任の結構な部分は選んだ側にもあると思うのだ。 なのにちょっと気に食わなかったら「あいつはダメ」って言うのは、 どうも違う気がしてならない。 だいたい「国を変える」なんてのは、 少なくとも数年はやらないと効果でないんじゃないだろうか。 「いやいや、公約を守ってないんだから仕方ないじゃないか。 約束を破った政治家が悪い!!だまされた!!」 なんてコトをおっしゃられる方もいるかもしれない。 でもねー、それもちょっと違うと思う。 が、長くなるので今日はここまで。 次回続きを書きます。 ----- 2010/06/08 23:02 寝なきゃ。 inオレンチ →掲示板でコメントする |
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