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2010年7月 7日 (水)

経済成長派と財政規律派 No.2

7月7日(水) ■ 経済成長派と財政規律派 No.2 ■
今日はこの間の続き。
前回のエントリーを読み直してみると、
若干極端な感じもするので最初に補足。
わかりやすくするために両極端の描写をしたが、
そこはもちろん政治の世界、両者の中間よりや中間の人も当然いる。

それからもうひとつ補足すると、
両者とも理屈上「借金を返す」と書いたが、
「借金を返す」ことを本気で主張している政治家はまれで(というか見たことないかも)、
実際は「借金水準を増やさない」とか「借金水準を減らす」と主張している人がほとんど。
「GDP比で一定に」とか「GDP比で減らす」というのはそういう意味。

補足はオシマイ。
で、今日話すのは、
なんでオレが「経済成長派の考え方」をとらないのか、
について。
景気をよくして税収を上げたりGDPを上げたりして借金の圧縮を試みる考え方、
一見よさそうに思うのだが、
これ本当にうまくいっているんだったら今ごろこの国はこんな借金天国みたいなことにはなっていないと思うのよ。
もう20年弱この戦略をとっているわけだから、
とっくに景気が回復して税収が上がって借金レベルも下がっているはず。
が、そうはなっていない、よね。
景気は低調なままよくなる気配すら見せず、
借金レベルだけがどんどん増えていっている。
ゆえにオレはこの理論が破綻していると思っているわけ。
事実は、重いよね。

もともとこの考え方はケインズの理論で、
20世紀初頭の世界恐慌後アメリカのルーズベルトが行ったニューディール政策がモデルになっているんじゃないかな?!
専門家ではないのでちょっと記述に自信がないが。
でも、ニューディール政策ってちょっとあとに第2次世界大戦がやってきていて、
景気回復は軍需特需なのかニューディール政策がよかったのかはいまいちわかんないと思うのだ。

以上のことをもっていして、
オレは経済成長型財政再建をイマイチ信用していないというわけ。
素人のたわごとだが、どうだろうか。

次回は「経済成長派」と「財政規律派」と日本の政党とその見極め方について。
気が向いて、書けたら書きます。

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2010/07/07 23:22
ねるー。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100707
ケインズはそのうち読みたい。
横浜にて。


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