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2010年8月16日 (月)

夏休み都内探訪日記:宿にいく

8月16日(月) ■ 夏休み都内探訪日記:宿にいく ■
さて、楽しかった都内暮らしも早いもので今日でおしまい。
今日は18切符による移動のみと思われるので、
今日は昨日の日記をば。

昨日は前々から行こうと思っていた、後輩の職場に行ってきた。
この後輩、「宿を作る!」という目標のもと仲間と起業し、
いま下町でがんばっている。
この宿、ちょっとおもしろくて、
バックパッカーのための安い宿という位置づけ。
海外にはバックバッカー(バックパックという荷物ひとつを肩に担いで旅をする人)のための安宿が結構あるらしく、
その宿に様々な国籍のバックパッカーが集まりいろいろな話をするという。
日本にはまだまだそういう施設がすくないのだが、
さらにその安宿に「和」の要素を入れたものを作りたい!!
というのが彼らのモチベーション。
詳しくは↓↓
東京ゲストハウスプロジェクト
宿のHP(準備中)

少ない予算で開業を目指しているので、
宿の改築などを自分達でやっており、
友人達がちょくちょくやってきては手伝っているよう。
そこでオレも宿を見に行くかついでに、
すこーしだけ混ぜてもらうことにしたというわけ。

お手伝い自体はオレの寝坊もあいまって、
ほぼお役に立てなかったのだが、
ちょっとの時間だけ汗をかいてきた。
タオルを頭に巻いて土ぼこりにまみれながら汗だらだら。
まるで大工見習いにでもなった気分。
汗をかいて動くって、気持ちいいね(*^_^*)
その後創業何十年というThe下町銭湯みたいな銭湯で汗を流してものすごくよい気分。
いやー、いい休暇を過ごすことができた。
相手してくれた宿の面々に感謝感謝。

しかし、この宿。
大正の築だという古民家がベースなのだが、
これがものすごくいいのだ。
風格というか雰囲気というか、
よくぞこんな物件を見つけたな、というくらいよい。
しかも周辺の雰囲気も最高で、
先述のステキ銭湯があったりする。
オレは仕事は運に恵まれることがものすごく重要なことだと思っているが、
この物件と環境なんか見るにものすごく運がよい。
だから彼らはきっと成功するに違いないとひそかに思っている。

そんな宿。
気になる人はぜひ泊まりに行ってみるといい。
きっと気に入ると思うよ。

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2010/08/16 23:56
明日から仕事。
inオレンチ

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D100816
残念ながら写真を撮り忘れてしまった。
都内にて。


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