議員さんの給料は高いか No.3
民主主義の実現にある、というようなことを書いた。 なに言ってんだコイツ??と思われる方も多いと思うが、 そんなことはない。 もし議員報酬が低くなれば、 おそらく文句を言っているふつーの国民層からも、 バリバリ稼いでいるエリート層からも、 議員さんになる人が激減すると思う。 その心は。 例えばふつーのサラリーマンが議員さんになりたくなったとしよう。 ところが議員さんの職はものすごく不安定。 一度なれたとしても数年で首が飛ぶかもしれない。 このとき、 果たしてサラリーマンと同額くらいの給与で政治の世界に飛び込むことができるだろうか。 オレなら終身400万円もらう境遇にいたら、 とりあえず数年1000万円台という額ではかなり躊躇するなー。 自分はよくてもパートナーはどう思うだろうか。 オソラク終身雇用の職を捨てて給料同水準じゃ理解は得られないだろう。 優秀な人ほど高額の給料だったり安定的な職についていたりするわけなので、 そういう人たちに対するリスク補償と考えれば、 年収3000万円ってのは妥当な額のような気がするわけさ。 政治に対して本人にいくら熱い思いがあっても、 家族もみんなそうとは限らない。 そうすると家族の同意を得られない大多数の人は、 議員になるという行動に事実上の制約を受けることになる。 これがオレが民主主義の根幹にかかわるという所以。 ちなみに報酬額を極端に下げれば、 一見国民にはすごくいいことのように見える。 痛みを共有しているように見えるし。 が、実際には上記の理由から、 余裕のある金持ち以外は議員さんになるのが不可能になるだろう。 痛みを共有しているようだが、 実は全然共有なんかしていない(だって金持ち議員は報酬なんか当てにしていないもん)わけさ。 まああくまで極端な論だが、。 でもさ、でもさ、 日本は財政難なんだから、 そういうところも削っていかなきゃなんねーんじゃん?! と、いう人もいることと思う。 オレはその視点でも議員給与カットには消極派。 その理由はまた次回。 第4回へ続く ----- 2010/09/04 21:42 じめじめするー。 in九州別荘 →掲示板でコメントする |
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