ひとりドラムの苦悩
今年に入ってから週イチくらいでドラムに触れている。 ご存知のかたもいるとは思うが、 オレはひとりドラムを楽しむ術を身につけている。 遠く高校生の頃に開発したもので、 耳栓をつけ、そのうえからカップ型のヘッドホンを装着、 好きな曲に合わせて叩きまくるというもの。 ドラムという楽器は怠け者のオレにはぴったりな楽器で、 楽譜なんかなくても曲の雰囲気と進行さえ知っていれば叩けてしまう。 よってこの耳栓ヘッドホン方式は結構練習になるし、 かなりのストレス解消にもなる。 ドラム版カラオケといったところか。 が、困ったこともある。 この方法だと独自のグルーブ感を作り出すことができない。 グルーブ感というのは曲全体のリズム的雰囲気といった感じのもので、 ドラム叩きはコイツをうまく作れるか、というところにまた楽しさを感じるものなのだ。 が、グルーブ感というのは他の楽器・メンバーによって形が変わってくる上、 スピードや細かなアレンジなんかも入れながら作ることもある。 しかし他楽器が録音なのでいじれる余地が少ないのだ。 もちろん進行にまで及ぶアレンジも入れられない。 と、いうわけで、 やっぱ生バンドだよなぁ、 という、いつもの結論に達しているわけです。 ----- 2011/02/20 18:32 つかれていない。 inユトリ珈琲本店 →掲示板でコメントする |
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