イチバンにあこがれる
生まれてこの方「イチバン」的なものをとったことがない。 2番手にはたまーになることがあるのだが、 こと「イチバン」ということになると、まあ記憶がない。 小中高とあんなに機会があった賞状というやつもついぞもらったことがないし、 比較的得意な長距離走もまあそこそこだったし、 成績・学業についても教科別に絞ってすらもやはりそこそこなのだ。 そんなわけだから、 オレは「イチバン」というものにあわーい憧れを持っている。 あわーい憧れは持っているのだが、 じゃあ激しく「イチバン」になりたいか、というと、 実はそういう願望はあまりないのである。 オレはこの「憧れ」と「願望」の間にかなりのずれがあり、 友人からさえその辺を理解されないキライがある。 じゃあなんで激しい願望がないのか。 ちょっと考えてみたのだが、 おそらく他人との順位的なものに興味があまりないのだと思う。 オレの生き方哲学として、 人生なんてしょせん自己満足の塊、 と思っているところがあって、 オレの自己満足はどうも「過程を楽しむ」ところにポイントがあるようなのだ。 それでもやはり「イチバン」には憧れがあるわけで、 「イチバン」の人に出会うと、 すごいなぁ、かっこいいなぁ、とは思ってしまうわけ。 今日は「イチバン」について考えてみた。 ----- 2011/02/17 21:20 つかれたのだ。 inオレンチ →掲示板でコメントする |
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