2011年8月31日 (水)
8月31日(水) ■ 哲学する夏旅2011 season2 No.2 ■ |
さてさて。
昨日出発した時刻表片手の気まま旅。
出発後しばらくは西に向かう予定だった。
岡山・徳山あたりを目指して、その辺で一泊、
今日は大分は高崎山でサル観察、
もしくは高知は桂浜で龍馬先生に想いを馳せる、
まあそんな構想が頭にあった。
が、駅で思いつきで夜行快速「ムーンライトながら(名古屋→東京)」の空きを聞いたところでハナシは一変する。
この切符、1ヶ月前でもとるのが大変。
当然とれるとは思っていないわけ。
しかーし、駅員さん、「とれました」と。
と、いうわけで旅行構想はガラッと変更。
まぁ、そんなわけで、
本日は朝から横浜続いて東京。
丸ビルぶらぶらの後、上野へ。
今日の目標はローカル線を満喫すること。
いろいろなルートが考えられたが、
今回はまず常磐線で水戸へ。
そして水戸から水郡線で郡山へ(←メイン)。
水郡線はよかった。
ずーっと山あいの中、川べりをのんびり走るのだ。
いやぁ、心は洗われる感じ。
満足だな、オレ。
ただね。
オレは本日すごいことに気付いた。
なんと、台風来てるんだね。
テレビがないから全く気付かなかった。
旅に暗雲たちこめる感じ。
こりゃあ、初の打ち切りかぁ?!
どうなる、どうなる、オレ?!
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2011/09/01 10:34
31才初執筆記事。
inとある東北の都市にて
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これは九州のとあるローカル線。
ローカル線は、よいね(*^_^*)
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2011年8月30日 (火)
8月30日(火) ■ 哲学する夏旅2011 season2 No.1 ■ | 8月は忙しくて、よくよく考えてみたら土日が1日も休みじゃなかった。 んでもって、9月も3週末は仕事、1週末は学会、1週末は結婚式で、 まあほとんど休みがないような状態。 しかし先日仕事がひと段落ついたところ。 今休まなくていつ休む。 というわけで、旅に出ることにした。 今日より年休年休代休代休。
いつもは何パタンか行程表を印刷しておくのだが、 今回はそれを一切せず。 時刻表を片手にほんとに気ままに行くことにした。 よってオレ自身いったいどこに行くのか見当がつかない状態。 福岡のラーメンも捨てがたいし、 大分の高崎山のサルもよい。 岡山から四国に入って坂本先生に想いをはせるのもまたおつ。 無限に広がる可能性。 やっぱ時刻表旅行は楽しいね。
と、いうわけで、現在京都。 七条大橋から鴨川を四条河原町まで上がり、 四条烏丸から地下鉄で京都駅。 京都駅ビルで徳島ラーメンを食したところ。
さあ次の土地はどこだんべ。 向かう方向はさっき決定したけど、 それはまた明日。
----- 2011/08/30 20:43 さていく。 in京都ステーション
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これは去年の高崎山。 |
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2011年8月29日 (月)
8月29日(月) ■ ひさたろ書評No.61 「ツレがウツになりまして。(細川 貂々)」 ■ |
ツレがうつになりまして。
細川 貂々(著)
評価(最高5):☆☆☆☆
この秋映画化される情報をつかんで、
それならばと読んでみた作品。
実は昔からタイトルは知っていたが、
なんか重そうなので気が進まず先延ばしにしていた。
が、映画のホームページを見るに、
そんなことはなくほのぼのしそうな感じだったのでさっそく読むことにした。
内容は超ポジティブバリバリサラリーマンな夫が、
ある日「死にたい」と真顔で言うところからスタート。
うつであることがわかり、
仕事を辞めるところから徐々によくなっていくところまで、
日常の描写という形でのんりびとしたタッチで描く。
全く重くなく、軽い読み物として読める。
うつの本はたくさん読んだが、
医学的・心理学的な一般書はたくさんあるけど、
うつの人の日常を描いたものはあまりなく、
うつという病気を一般的な視点から知ることできる。
それでいて重い感じがないのがまたよい。
ちなみに。
読んでみて初めて知ったのだが、
この本はエッセイじゃなくて漫画。
読みやすさもひとしお。
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2011/08/21 12:54
そろそろめしか。
inオレンチ
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岡崎かなー。
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2011年8月28日 (日)
8月28日(日) ■ 老刑事と若刑事のハナシ No.1 ■ | 大昔、まだオレが岡崎にいたころのハナシ。 ひょんなことから警察署に出向いたことがあった。 目的の部局は刑事課。
なんか悪いことしたとかそういうことではない。 実はある事件の聞き込みがあってオレは偶然その目撃者だったのだ。 署に来てください、という流れになり、 捜査協力と社会見学のためわくわくしながら警察署に乗り込んだというわけ。
そこで登場した刑事コンビが老刑事と若刑事だった。 刑事さんってちゃんとコンビ組んで仕事しているんだねー。
老:「わざわざどうも。○月×日なんですけど、どこどこでこんな車見てないですかね?」 ひ:「それずいぶん前ですよねー。時間は?」 老:「夕方なんですけど、かくかくしかじかなことをしていたと思うです」 ひ:「あっ!!それ見ました!!」 若:「見たんですか!!どんな車かわかりますか??車種とか!」(←かなり興奮気味) ひ:「うーん、何せ昔な上暗がりだったので、、、、車種は、、、」
と、オレが目撃者だったため、若刑事大興奮。 が、長くなるので今回はこれまで。 つづく。
----- 2011/08/27 18:48 いくか。 inユトリ珈琲本店
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ここはもちろん都内。 |
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2011年8月27日 (土)
今日は仕事上がりに1時間ほどドラムを叩いてきた。
今日は久々に激しい路線の曲からスタート。
途中で豆ができてしまったので残りはしっとり曲。
んー、楽しかった。
そんな今日の曲たち。
1. 少年(黒夢)
2. Like A Angel(黒夢)
3. Fake Star(黒夢)←ここで豆
4. 夜桜お七(坂本冬実)
5. tomorrow(Annie)
…忘れた。
最後. 雨上がりの夜に(RCサクセション)
やっぱマイドラムほしいなー。
マイスタジオほしいなー。
でも今スタジオ手に入ると確実に仕事と結婚に影響するからがまん。
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2011/08/27 22:37
ねようかの。
inオレンチ
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セッションがしたい。
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2011年8月26日 (金)
8月26日(金) ■ オレのスキなウタ No.88 「元気を出して(竹内まりや)」 ■ |
元気を出して
竹内まりや
ご存じない方も多いと思うが、
竹内まりやはオレの大好きなアーティストの一人。
彼女のウタはなんというか優しくて、
聞いるとじわじわと元気を分けてもらえるのだ。
そんな中でも年を経るほどいいなーという思いが強くなっているのがコイツ。
なんだろう、。
なんっちゅーのかな、。
あのね、ココロに、クルのだ。
ものすごくしみるのだ。
特に疲れているときに聞くとたまらない。
癒されるなー。
すごく、いいんだよなー。
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2011/08/16 0:00
おなかいたし。
inオレンチ
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上野にて。
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2011年8月25日 (木)
本日はお休み。 アクティブに行こうか、とも考えたが、 体は休みを欲していた。 ので、今日はだらだらモード。
お昼頃まで熟睡して、 外にご飯を食べに行って、 帰ってきたらいつの間にか夕方まで爆睡。 その後もひたすらだらだらして今日もおしまい。
おかげでずいぶん疲れも取れた。 明日からまた激しめにいきます。
こういう休日も、たまにはよい。
----- 2011/08/25 23:10 ねよねよ。 inオレンチ
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横浜にて。 |
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2011年8月24日 (水)
昨日から本日にかけて、 お仕事で山にこもっておりました。 これのための準備作業でここんとこやたら忙しかった。 が、コイツが終わって、 仕事ととしてはひと山越えた感じ。
が、しかし。 今週末来週末と土日出勤が決定。 そのあとは新分野講義開始と学会発表が続く。 合間合間に締切仕事多数。
と、いうわけで。 おいたん、明日は一日オフにすることにした。
大事なことです。
----- 2011/08/24 23:33 ねるか。 inオレンチ
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旅に出るもよし、 一日寝まくるもよし。 これは宇都宮線か。 |
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2011年8月23日 (火)
一部の方はご存じだと思うが、
ホームページに「ひさたろ写真館」というコンテンツが追加になった。
もう読んで字のごとし、
ひたすら写真をのっけるブログ。
ほっとひといきはコトバを見せるブログで、
写真館のほうはコトバは抜きでひたすら写真を見せるブログ、
という位置づけ。
実はこの計画は今年の初めからあって、
ブログ自体はその時に開設されていた。
が、持ち前のめんどくい病やらなんやらのせいで完全放置。
先月思い直して試験運用を開始したというわけ。
頻度は高くないけど定期的にのんびりやっていく予定なので、
あっちもたまにはのぞいてやってくだされ。
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2011/08/22 0:28
寝る!
inオレンチ
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横浜にて。
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2011年8月22日 (月)
8月22日(月) ■ ひさたろ書評No.60 「せんせい。(重松清)」 ■ |
せんせい。
重松清(著)
評価(最高5):☆☆☆☆
オレの大好きな重松さんの新刊。
この人の作品は大人と子どもの交流を描いたものが多く、
それがかなり心にクルのだ。
思わず心が温かくなるものもあれば、
ちょっぴり切なくなるものもある。
この本は学校の先生とその教え子を描いた短編集。
氏らしい描き口で彼らの心に迫る。
今回登場する先生たちはいわゆる「デキた」先生ではなく、
ひとりの人間として葛藤を抱えながら生きている等身大な先生。
一見かっこ悪いような気もするのだが、
そこがまたかっこよかったりステキだったり。
収録作品によっては好き嫌いが出るだろうが、
総じてよかった。
なかなかおすすめ。
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2011/08/21 12:27
はらへった。
inオレンチ
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朝顔の赤ちゃん。
九州にて。
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2011年8月21日 (日)
なんか今日一日過ごして思ったのだが、
ついに夏が終わった気がした。
日がだんだん短くなり、
お盆も終わり、送り火も終わり、
昨日はついに甲子園もおしまい。
で、今日、
窓全開でドライブをしていたところ、
かなかなゼミの声がね、耳に残ったのだ。
うーん、いよいよおしまいかぁ。
オレは夏が大好きな季節なので、
もう終わってしまうかと思うとちょっとだけ切ない気分になる。
まあそんなわけで、
がらにもなくおセンチモード。
それにしても今日は涼しかったなー。
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2011/08/21 21:56
かえろう。
inオフィス
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そういや今年の夏はついに長旅に出なかった。
こいつは懐かしの小山駅にて。
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2011年8月20日 (土)
8月20日(土) ■ オレのスキなウタとgoogle先生 ■ |
しつこく続いているオレのスキなウタシリーズ。
このくらい続くと既出・重複ものが出てくるもん。
書いてから既出に気付いたウタが何曲かあったりする。
しかーし。
最近はそれを避ける技を覚えた。
それがgoogle先生。
このページ、毎日更新が効いているせいか、
googleの検索ヒット率がかなり高いのだ。
「ほっとひといき」と歌手名で必ず出てきてくれる。
この検索ででてこないウタはまだ書いていないと言い切ることができちゃう。
実に便利なのだ。
google先生、ありがとう。
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2011/08/13 23:13
ねるかのむか。
inオレンチ
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久々のカラー写真。
場所は不明。
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2011年8月19日 (金)
8月19日(金) ■ オレのスキなウタ No.87 「What A Wonderful World(東京スカパラダイスオーケストラ feat. Misty Oldland) 」 ■ |
What A Wonderful World
東京スカパラダイスオーケストラ feat. Misty Oldland
今回はちょっとマニアックな選曲。
いろいろなバンドがカバーしている「What a Wonderful World」。
まあ名曲であるが、
オレはスカパラのバージョンが大好きである。
落ち着いたシンプルドラムにしっとりとした女性Vo、
fill-inのタイミングでやってくる心地よいブラス隊。
何気におしゃれなギターとキーボもたまらない。
スカパラの激しい曲たちもスキなのだが、
オレはこの手ののんびりしたポップスチックなスカパラがたまらなくスキなのだ。
前にここでも紹介した「君と僕」「Dear my sister」、
オレがバンド結成時代に一番好きだった「セサミストリート」なんかがこれにあたる。
いいよなー。
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2011/08/12 17:41
今日もドラムたたきたくなってきたぞ。
inユトリ珈琲本店
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若かりし日の、うちの桔梗君。
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2011年8月18日 (木)
先日実家に電話した。
まあどこの家でも同じように、
元気か?元気だ、そっちはどうだ?まあまあだ、
というあいさつ的会話が繰り広げられた後、
どういう流れからか、
「いやー、仕事がメチャメチャ忙しいよ」
とオレが言うに至った。
するとそれを聞いた親父が言うには、
「そりゃあよくない。だいたい『忙しい』って『心を亡くす』って書くしな。」
と。
わかっちゃいるのだよ。
わかっちゃ、いるんだ。
ご存知の方も多いとは思うが、
もともとオレはそういう考えの人間なのだ。
ちょっと修正が必要かもなーと思った瞬間でした。
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2011/08/06 21:59
つかれもーど。
in福井市のどっか
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横浜やね。
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2011年8月17日 (水)
先日ここの記事を整理していて気付いたのだが、
ほっとひといき、実はもう7年も続いているんだね。
これを始めた当時は北海道に渡ったばっかで、
学部時代とは環境が激変。
何とかストレス発散をともがいていたころ。
まあもがいているのは今も変わらん気がするが。
昔の記事はブログ版ではなくhtml版から見ることができるが、
初期のころにあげた記事についてはリンクが切れている。
でも実はサーバー上にはまだ残っており、
今でも読むことができる。
せっかくなのでリンクを以下にはっつけてみた。
スタート月のページ
ここに載っている7~12月がリンク切れのやつ。
オレ若干23歳。
コトバが若いね。
ちなみにどこかに若き日のオレの写真があるとかないとか。
7年後、オレは何やってるんだろうなー。
このページ、続いているのかなぁ。
過去の自分に誇れる大人になっていてほしい。
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2011/08/14 0:50
ねようね
inオレンチ
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京都駅か。
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2011年8月16日 (火)
8月16日(火) ■ 哲学する夏旅2011 season1 ■ |
いくらか前に旅に出るよー、なんてことを書いた。
妄想程度に。
本当は先週末より5連休であったため、
九州を軸に遠出をする予定であった。
が、悲しいかな、今年は仕事中にやっちゃいけない仕事のようなもの(あくまで本務じゃない)が山積みになっていて、
時間が思うようにとれないのだ。
1日つぶれ、また1日つぶれ、と食いつぶされていくお休みに涙し、
気付けば残り一日になってしまった。
そこで、だ。
今日は完全オフにして、
休みを満喫してやることにしたのだ。
行先は京都+α。
朝ちょい早起きして、まず向かったのが京都。
が、メインイベントは夜なので、素通りして大阪は甲子園へ。
やっぱ夏といえば甲子園っしょ。
1試合ちょい見て次行く予定だったのだが、
作新戦も次の能代商業戦も白熱のすごくよい試合。
思わず全部見てしまい、4時間も過ごしてしまった。
おかげで腕が野球焼け。
続いて神戸に移動。
一度神戸の街を歩いてみたかったのだ。
港や煉瓦倉庫のあるあたりを歩いて海を眺めて満足満腹。
その後神戸の友人「西」と合流。
数年ぶりの再会に積もる話をして盛り上がり、
時間がやってきたのでバイバイ、再び京都へ。
そしていよいよメインイベント。
今日「京都」と聞いてピンときた方もいるかもしれない。
実は今日8月16日は有名な大文字焼きの日。
一度行ってみたかったのだ。
今回の京都行きに際しちょっと調べてみたところ、
正確には「五山送り火」といい、
大文字焼きはそのうちの一つを指す。
言葉の通り5つの山で送り火がなされ、
有名な大文字のほかに、左大文字、妙法、舟形、鳥居の5つがある。
んでもって、この5つをどれも見れちゃう場所が「船岡山公園」という場所なのだ。
最も全部見れるといっても、左大文字と舟形がメインで、
他はやや見づらいけれども。
いやぁ、よかったよ。
送り火が徐々に衰えて消えていくところが、
なんだか線香花火に似た感覚で、
あぁ、夏が終わるんだなーと、しんみりした気持ちに。
また行きたいと思った。
というわけで、哲学する夏旅2011 season1はたった一日でおしまい。
ただ、たった一日にはなったが、
4日分くらいの楽しさがぎゅっと詰まった一日であった。
転んでもただでは起きないタイプなのである。
が、実に残念なことには、
今回の旅のテーマである「哲学」は全く行っていない。
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2011/08/17 0:52
さて、寝んべさ。
inオレンチ
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こういう写真は撮るのが難しい。
自分の目に焼き付けるのが一番。
こいつは船岡山公園から見る「左大文字」
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2011年8月15日 (月)
毎年終戦記念日には戦争で記事を書くようにしているのだが、 もちろん今年も書きます。
オレは太平洋戦争に興味を持っていて、 前史やその後も含めてずいぶん本を読んでいる。 戦争に関してはいろいろ思うところがあって、 しっかり学びたいと思っているゆえ。
だいたい、「戦争がいかんこと」というのは別に押し付けられた戦後の価値観ではなくて、 いつの時代も平時の一般の感覚としてみんなが共有しているものなのだ。 にもかかわらず戦争は繰り返されてきた。 なんでこんなことになってしまうのだろう、 というのがオレの素朴な疑問であり、 こいつをあの戦争から学びとれないかというのが、 あの戦争を読むオレの動機のひとつである。
で、戦争を読めば読むほど思うことには、 気を付けていないと現代でも戦争は起こりうる気がするのだ。 あの戦争も軍部やアホ指導者が勝手に始めたといわれるが、 オレはこの説をとらない。 もちろん軍部・指導層の責任が大きいことは否定しないが、 世論の熱狂的な戦争を望む雰囲気があったことを忘れてはいけない。 この世論的エネルギーが戦争へと引っ張っていった側面もかなりあると思う。 今の日本を見ていても時々そういうナショナリズム的なエネルギーを感じることがある。 ヒトというのは自分や自分の属する集団のために、 強気に戦うことを是とするプログラムが本能的にインプットされた生き物なのかもね。
が、世論の大多数は戦争を知らない。 どんだけ悲惨なものか、 やめるのがどんなに大変なものか、 どれだけお金がかかってどれだけしんどいものか。 責任もないので、「腹立つからやっつけてしまえ」くらいの軽い気持ちで戦争を語ってしまう。 だから戦争へ向かうエネルギーというのは無責任に育ちやすい。 戦争に至った背景としておそらくそういう側面もかなりあると思うのだ。
悲しい戦争が起こらないように、 たまーにでいいから戦争について考えたり勉強してみてはいかがでしょ。
なんで毎年こんな記事を書くのかといえば、 オレが生きているうちに悲しい戦争が起こるようなことはだけは絶対避けたいと思っているから。 そういうわけで不人気な種類の記事だが、また書きます。
----- 2011/08/12 18:50 おなかがすいてきたぞ。 inユトリ珈琲本店
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神奈川の西のほう。 |
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2011年8月14日 (日)
オレはタンバリンという楽器が好きである。
ことにゆるいポップスにときおり混ざっているコイツが、
オレはたまらなく好きである。
なんでそんな好きかといえば、
コイツがいるいないではグルーブ感が全然変わってくるのである。
すると当然叩くドラムもかなり変わってくる。
例えばスキマスイッチとかスカパラなんかのテンポのゆるいポップス調の曲によくあるのだが、
曲全体にわたって16分でシャカシャカタンバリンが入っている。
スキマの「飲みに来ないか」とかスカパラの「Dear My Sister」なんかがわかりやすい。
グルーブ感としては16分なので、
タンバリンがいないとドラムは16分を強く意識したグルーブ感で叩きたくなる。
ハイハットを無駄に16分にしたり、スネアに16分アクセントを入れたり。
しかもどんなにがんばってもタンバリンの作るグルーブ感はドラムじゃ作れない。
あくまで代用品でしかないわけ。
が、こういう曲にタンバリンが入っていると、
ドラムは8分の基本リズムをしっとりと叩くだけでよくなるのだ。
おしゃれな部分をタンバリン、ドラムはどっしり土台に徹することができる。
これがねー、オレ的にはものすごく心地よいのだ。
叩くときだけじゃなくて聞く上でもね。
ちなみにタンバリンがなければマラカスでも代用可なのだが、
やはりタンバリンにはかなわない。
わっかるかなー、わっかんねーだろうな。
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2011/08/14 0:08
寝る時間だ。
inオレンチ
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ちなみにご存知の方も多いと思うが、
酔っぱらってカラオケに行くとタンバリニストに変身する。
実はマイタンバリンも持ってたりするのだ。
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2011年8月13日 (土)
先月末のアナログ放送終了により、 テレビ終了の予定がデジアナになって終了にならなかったハナシは書いた。 今回はその後のハナシ。
え??その後も何も継続したんだから今までと変わらないんじゃん?! と思われるかもしれない。 オレもそう思っていた。 しかし、事実は違っていた。
このデジアナ放送、ちょっと使いづらい。 アナログ放送に比べて機能が落ちているのだ。 まず、ハードディスクビデオの番組表が出てこなくなった。 さらに、録画したデータにコピー制約情報が入るように。 それでもめげずに、 先日G-code予約を使ってお気に入りのドラマを録画したところ、 これすらうまくいかず天気予報(ひたすら天気予報を流し続ける専門チャンネルがある)が60分も入っていた。 これにはさすがにがっかり。
どうせ最初からやめる予定だったわけである。 こんな状態じゃ目的のある視聴は不可能だから、 これを契機にテレビはやめることにした。 設備は取り外してCATV会社へ返却待ち。 テレビは映らない状態である。
テレビ引退により、 だらだら無駄な時間が減ったのと、 家のますますの静けさを感じる今日この頃。
----- 2011/08/07 12:36 ひるやすみちゅ。 inオフィス
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福井市内にて。 |
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2011年8月12日 (金)
8月12日(金) ■ オレのスキなウタ No.86 「世界が終わるまでは…(WANDS)」 ■ | 世界が終わるまでは… WANDS
オレがドラム(バンド)を始めたいと思ったきっかけがあったのは中学時代。 やんちゃな同級生達がやっていたBOOWYバンドに憧れたのがひとつ。 そしてもうひとつが、先輩達が組んでいたバンドのこの曲を聞いたこと。 今の今までこのハナシはしたことがないので、 中学の同期も全く知らないハナシだと思う。
この先輩達のバンドはあまりやんちゃな感じではなく、 賢い雰囲気の方々がシンセとかも駆使して落ち着いた曲を聞かせるというもので、 中学生バンドにしては珍しいタイプだった。 そして彼らの曲の中で一番かっこいいと思ったのがこの曲だったのだ。
落ち着いて、重厚感があって、 でもバラードではなくて。 オレはこの種の曲、好きだなー。 ちなみに。 ご存知の方も多いとは思うが、 オレはこの手のドラムもたまらなく好き。
----- 2011/07/31 19:29 仕事後。 inユトリ珈琲本店
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名古屋港だね。 |
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2011年8月11日 (木)
8月11日(木) ■ ツレがうつになりまして。 ■ |
「ツレがうつになりまして。」というエッセイがこの秋映画化されるらしい。
タイトルからして少し重そうだなーと敬遠していたのだが、
どうもそんなことはなさそうなことが最近わかった。
仕事バリバリ超ポジティブなスーパーサラリーマンであるツレが、
ある日「死にたい」とつぶやく。
激務とストレスによるうつ病だということがわかったのだ。
そんなところから物語はスタート。
うつ病ツレを支えつつツレと主人公のスローライフ的家族生活とその後のストーリが展開していく、らしい。
映画のHP見て、いいな、と思ってしまった。
激務とストレスでいつうつ病とか過労死とかになってもおかしくないと思っているオレとしては、
実に、こう、しみるわけだ。
うーん、よいなぁ、こんな奥様。
ちなみに、オレのツレが仮に元気じゃなくなった場合、
のんびり屋的いやしモードで逆バージョンのシリーズを享受できるというのが、
オレのツレに与えられる数少ない特典のひとつとなっている。
が、元気な時にはこの特典のよさがいまいちわからないようで、
魅力的な特典とはならないよう。
まあ残念である。
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2011/08/11 19:22
はらへったのう。
in福井city
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福井か。
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2011年8月10日 (水)
8月10日(水) ■ ひさたろ書評No.59 「木橋」 ■ |
木橋
永山 則夫(著)
評価(最高5):☆☆☆
永山基準という言葉をご存じだろうか。
法律をかじったことある人ならなじみのある方もいるかもしれない。
永山基準とは昔、最高裁が出した死刑の基準で、
今も死刑の判断に極めて大きな影響を持つ。
そう。
筆者はこの永山基準の裁判の当事者。
彼は19歳の少年時、4人もの人を殺して捕まった。
高裁では情状を酌量されて無期刑になったものの、
最高裁でくだんの基準を示された上、差し戻しとなった。
そして死刑確定。
この作品はそんな彼が死刑確定後刑務所の中で書いたものである。
ただ刑務所の中で書いたというだけの作品なら、
オレもこんなとこで紹介はしない。
驚くべきは捕まった当時の彼、
識字能力すら乏しかったらしいのだ。
ひどい劣悪な家庭環境に育ち、
親の愛情も受けず、学校教育も受けず、将来の希望もなかった。
高裁で情状が酌量されたのはそのせい。
が、この作品、
ろくろく字も読めなかった彼が、
獄中独学で学び執筆活動を開始、
ついに文学賞を取るにいたったものなのだ。
もし彼が、
もっと早い段階で文学に出会っていたら、
親類なり友人なり教師なりに一人でもよき理解者がいれば、
おそらく犠牲になった4人と彼が不幸になることはなかっただろう。
そう思うとものすごく切なくなるのだ。
いろいろな意味で深く考えさせてくれる一冊。
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2011/08/08 23:22
ねよう。
inオレンチ
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岡崎市内にて。
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2011年8月 9日 (火)
昨日ひさしぶりにドラム叩いてきた。
あまりにも久々だったため、
手が動かない動かない。
定期的に叩いていこうと思った所存。
さて、そんな昨日の曲目たち。
1. メインストリートに行こう(ミスチル)
2. アンド・アイ・クロース・トゥ・ユー(ミスチル)
3. ROSIER(LUNA SEA)
4. 東京は夜の七時(Pizzicato Five)
5. 雨上がりの夜空に(RCサクセション)with Vo
6. 僕の行方(キンモクセイ) with Vo
7. Shake(SMAP)with Vo
8. ふれて未来を(スキマスイッチ)with Cho
9. 飲みに来ないか(スキマスイッチ)with Vo
10. 火曜日(乙三)with Cho
11. お別れ(乙三)
それにしても、統一感ないなぁ。
実にオレらしい。
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2011/08/08 21:22
帰宅→めし後
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朝方の上野かな??
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2011年8月 8日 (月)
8月8日(月) ■ 哲学する夏旅2011【妄想程度の予告】 ■ | さあ、今年もやってまいりました、夏旅行シーズン。 いつだかの日記で今年の18切符を買った話は書いた。 今年も行きたいと考えている。
で、今年の夏の旅、テーマは「哲学する夏旅」。 ヒトも30くらいになればそりゃ自分だけで抱えるいろいろなことが出てくる。 じっくり考えたいこと、考えなきゃいけないことが山のようにあるのだ。 仕事を離れて、 いろいろな雑音を遮断して、 車窓でも見ながらそいつらをじっくり考える。 そういう旅にしたいと考えている。 いつもの旅とはちょっと趣向が変わった感じ。 ただし、考えたことをここに還元する気はないので、 旅日記はいつものような感じになると思うが(笑)
問題は多忙すぎて時間がとれるかという事。 9月から新しい仕事が始まるのでそれの準備次第。 コイツが曲者で、 手を抜こうと思えばいくらでも抜けるタイプの仕事なのだが、 コイツは絶対に手を抜きたくないと思っている。 だから、どうも8・9月の予定が組みづらい。
ただ、候補日は決まっていて、 8/11-16のお盆の一部と9月のどこか。 今回はおそらく方面別にseason1と2に分ける予定。
行きたいところは、 【東北地方】・【仙台】・【都内】・【神宮】・横浜・京都・大阪・甲子園・倉敷・広島・大分高崎山・湯布院・長崎・【福岡】。 単発で能登半島なんかもよい。 【 】つきの地は特に行ってみたいと考えている場所。 もちろん全部いけるとは思っていない。 あとは時間との戦い。
がんばれ、夏のオレ!
----- 2011/08/06 21:22 ああ、もうこんな時間。 inユトリ珈琲本店。
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これは九州か。 |
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2011年8月 7日 (日)
今週末も土日出勤。
ただ、毎週メニューが一緒かといえばそうでもなく、
同僚の仕事のサポートのときもあれば、
非常勤を担当している学校の授業のための勉強&資料作り(これは本務ではないから平日の業務時間にできない)、
出張で仕方ない場合など、
実に用途は様々。
もちろん差し迫った自分の仕事のこともある。
が、今日の仕事はそのどれにも属さない。
たまーにやってくるイベント系の仕事。
世間は夏休みになったようなので、
この時期は夏休み特別企画系のイベントが増えるのだ。
で、今回は小中生向け脳科学講義と実験体験。
これがね、結構おもしろい。
普段大学生や研究関係者に話していることを、
わかりやすく専門用語抜きで網羅的に説明する。
わかってはいるのだが、
資料作りの段階から難しさに直面するのだ。
気付かず専門用語を使っていたり、前提知識を要求していたり。
難しくはあるのだが、これが意外とおもしろい。
普段は当たり前すぎて流していた一番根っこの部分を考え直したりするきっかけになったりもする。
そしていざハナシをしてみると、
いつもの聴衆とは全く違った反応でこれがまたおもしろい。
でも一番は、新しいことを知って彼らが一瞬見せる笑顔。
この瞬間が実にたまらない。
これは子どもに限ったことではなく大学生にも言えることなのだが、
オレはこの一瞬を見たくて教員をやっている、と思うことさえある。
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2011/08/06 19:53
やるきまんまん。
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三国の海にて。
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2011年8月 6日 (土)
8月6日(土) ■ 疲労困憊とやる気満々の1日 ■ |
最近いろいろあって、
ちょっと肉体疲労が蓄積気味。
本当であれば今週末はガツっと休んでやりたかったのだが、
今週末も相変わらずの休日出勤でかなわず。
仕事自体はおもしろいものだった(詳細は明日)ため、
特に眠気を感じることなく夕方ころ自室に戻った。
が、やはり体は正直。
帰ることすらできない強烈な眠気に襲われ、
しばらく完全に落ちてしまった。
数十分後意識が戻り、
よーし、今日は早く帰っていっちょたっぷり寝てやるか!
と考えながらネットを見ていたところ、
あることに気付いた。
なんかコトバとアイディアがぽんぽん浮かんでくるのだ。
こういう日は珍しくて、
経験上こういう時に書いたものはよいものが多い。
逆に、書けない日に時間をかけて無理やり書いたものは、
後日の読み直しで確実に修正がたくさん入り、ひどいものはお蔵入りになる。
今日は書きたい。
できるだけ多くのコトバを捕まえたい。
と、やる気満々に。
当然早く寝る計画は延期。
本も持たずカフェに移動してこれを書いているというわけ。
さあ、どうなるオレの肉体疲労と睡眠不足(笑)
とりあえず「遅く寝ない計画」に変更で代替するのが有力案。
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2011/08/06 20:18
まるまるもりもり。
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どこだろね。
さすがにわからん。
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2011年8月 5日 (金)
8月5日(金) ■ オレのスキなウタ No.85 「ラララ(Mr.Children)」 ■ |
ラララ
Mr.Children
ご存知の方も多いとは思うが、
オレはミスチルが好き。
中でも初期のほうの曲がスキなのだが、
このウタは珍しく初期のものではない。
このウタとであったのはオレが隠れ浪人をしていた秋田時代。
当時リリースされたライブCD「1/42」に収録されていた。
このアルバムではニシヘヒガシヘの曲のあとにトークなしで連続してこの曲に入っていくのだが、
この入りがものすごくよくて気に入ってしまったのだ。
ざわざわした中でさ、クリアなギターのイントロがざわざわを鎮め、
静かな中で曲に入っていく。
実にたまらんのだよ。
そんなところから入っていたこのウタなのだが、
聞けば聞くほど好きになっていくから不思議。
曲調、展開、アレンジ、どれをとってもたまらない。
なんか、いい気分になってしまうのだ。
わかるかなー。
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2011/07/23 15:06
おお、休み時間がも少しだ。
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小松の夜。
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2011年8月 4日 (木)
8月4日(木) ■ もしもオレがお父さんだったら ■ |
いいなぁ、いいなぁ、それ。
すごくよい。
はぁ~、よい(*^_^*)
というわけで、
ん~、何とかならんもんか、。
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2010/12/26 23:57
ねよ。
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高崎山にて
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2011年8月 3日 (水)
大昔、オレが大学生だったころのハナシ。
オレはさる軽音サークルに所属していた。
この軽音サークルは年に2度定期コンサートを開くのが伝統になっていた。
で、ただコンサートを開いていればいいのに、
これまた伝統で無駄にテーマを決めることになっていた。
決してテーマにそったコンサートをやろう、とか、
その種のテーマではなく、あくまでコンサートとは無関係にテーマが選ばれる。
○×大学軽音サークル夏コン「○大夏の陣」
というような感じ。
しかし実際は上のようなまともなテーマではなく、
○×大学軽音サークル冬コン「筍じいさん(←サークル員)背が伸びる」とか、
○×大学軽音サークル夏コン「ひ○○ま(←サークル員)くるくるぽんゲーム」とか、
うちわネタ兼意味不明テーマばっか。
ほとんどの場合、サークル員以外がテーマを理解するのは不可能だったと思う。
さて。
こんなテーマを選ぶのにも実はいちいち会議をする。
まずサークル員全員が集まり、
ひとりひとり思いつくテーマを書かねばならぬのだ。
そして、ある回の定期コンサートのテーマ決めのとき、
集められたテーマ候補として出てきたのが上述の、
「あぁ、何も浮かばねぇ」
その場にいた誰もが同感だったのか、
その後こいつは圧倒的高票数を得て、
この回の定期コンサートのテーマに正式に決まった。
で、何がいいたいか、というと、
今日の記事を書くにあたって、
このフレーズが頭に浮かんだっきり離れなかったよ、
と、まあそんなハナシ。
しかし、よくもまあ、
「何も浮かばない」でここまでひっぱれたとは思う。
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2011/08/03 23:04
ねよう。
inオレンチ
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静岡市内にて。
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2011年8月 2日 (火)
8月2日(火) ■ ひさたろ書評No.58 「「若者はかわいそう論」のウソ」 ■ |
「若者はかわいそう論」のウソ
海老原 嗣生(著)
評価(最高5):☆☆☆☆☆
ちょっと昔の話になるが、
ちまたで結構話題になったことがあって、そのときこの本を知った。
しかし、現役若者としては異論がある。
若者がかわいそうでないわけがない。
どう考えても若者は断然かわいそうである。
著者は何を考えてこの本を書いたのだ!
よーし、この上はオレがこの本をもとに、
「「「若者はかわいそう論」のウソ」のウソ」という本を書いてやろう。
そんなこんなでこの本を読み始めた。
が、この本かなりよい。
「なぜ若者がかわいそう」と言われるようになったか、
その原典となる本やデータをあげて、
数字を多元的視点から科学的に検証しているのだ。
確かにこの本で展開されている検証は説得力があって、
「若者がかわいそう」の根拠とされているデータからの論を次々と棄却していく。
すると確かに「若者がかわいそう論」ってのはそんなに正しくない気がしてくるのだ。
ただ、彼の手法から言えるのは「若者がかわいそうとはいえない(断定ではなく可能性は含む)」ということで、
「若者がかわいそうではない(断定)」ではないことには注意が必要。
数字と言うのは一見説得力があるものだが、
数字の背景を知らないととんでもない誤解や間違った結論が導かれることがある。
この本を読むことで数字の読解リテラシーを学ぶことができる。
ぜひ大学生や院生、一般の人に幅広く読んでほしい一冊。
ちなみに書こうと思っていた『「「若者はかわいそう論」のウソ」のウソ』。
オレはこの本から、
「若者が思うよりも悪い時代じゃないぞ、がんばれ!」
という作者のメッセージを読み取ったので、
この反論本は書かないことにした。
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2011/07/24 20:54
つかれたー。
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2011年8月 1日 (月)
震災復興で国債を発行するという。
それ自体は悪い話じゃないのだが、
「増税でそれを返す」という文言を明記できなかったという。
これを支持する議員さんが少なかったのだとか。
信じられん。
お金を借りるときに返す方略を示さなきゃ民間じゃ貸してすらもらえない。
この辺をずさんにした銀行がつぶれまくったのは10年位前の銀行破たん劇の通り。
国だから、そんなことしなくても借金できちゃうんだろうけど、
基本は会社だろうが国だろうが一緒。
返済できないんじゃ大変になことになってしまうと思うのだ。
しかもこの危機的状況ですら「増税」が盛り込めないわけだから、
将来に「増税」を盛り込んでちゃんと返還できるとはまったくもって思えない。
まずい。
非常にまずい。
我が国の国債。
貸してくれる(買ってくれる)人の大半は日本国民。
いやいや私は持っていないっていう人も銀行に預金があるでしょ?!
それを原資に銀行がたんまり買い支えているのだ。
今年度末に借金総額は1000兆円に迫るという。
日本国民の財産は1400兆円といわれている。
しかも1400兆円の持ち主の多くはリタイヤした団塊以上の世代。
これから使っていかなきゃならん金なのである。
いずれ国民(銀行)が貸したくても貸せなくなる時が来るのだ、どう考えても。
問題はその時海外の投資家が国債を買ってくれるかどうか。
毎年40兆円台の税収しかない国が90兆円も浪費をして1000兆円超の借金を持っているわけで、
根本的解決方法はほぼない状態。
しかも新借金をしないと旧借金を返すことすらできない自転車操業中。
オレが投資家ならまぁ買わないね。
どう考えても損するもん。
さっさと増税して超長期でもいいから返済プランを示さないとマズイ。
景気は悪くなるだろうが、
どのみちこのままじゃ長くない。
小学生が考えてもわかる極めて簡単な問題なのに、
なんで大人は官僚・政治家陰謀説とか難しい経済学的理屈とか、
「まずは無駄削減!」みたいなすり替え論とかを取ってしまうのだろう。
民主主義じゃ一人一人が政治家的意識、官僚的視点を持たねばならんと思うのだが。
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2011/08/01 21:30
ねる。
inオレンチ
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横浜市内にて。
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