« やっぱテレビ、やめます | トップページ | 戦争に心す »

2011年8月14日 (日)

タンバリンとドラム論

8月14日(日) ■ タンバリンとドラム論 ■
オレはタンバリンという楽器が好きである。
ことにゆるいポップスにときおり混ざっているコイツが、
オレはたまらなく好きである。
なんでそんな好きかといえば、
コイツがいるいないではグルーブ感が全然変わってくるのである。
すると当然叩くドラムもかなり変わってくる。

例えばスキマスイッチとかスカパラなんかのテンポのゆるいポップス調の曲によくあるのだが、
曲全体にわたって16分でシャカシャカタンバリンが入っている。
スキマの「飲みに来ないか」とかスカパラの「Dear My Sister」なんかがわかりやすい。
グルーブ感としては16分なので、
タンバリンがいないとドラムは16分を強く意識したグルーブ感で叩きたくなる。
ハイハットを無駄に16分にしたり、スネアに16分アクセントを入れたり。
しかもどんなにがんばってもタンバリンの作るグルーブ感はドラムじゃ作れない。
あくまで代用品でしかないわけ。
が、こういう曲にタンバリンが入っていると、
ドラムは8分の基本リズムをしっとりと叩くだけでよくなるのだ。
おしゃれな部分をタンバリン、ドラムはどっしり土台に徹することができる。
これがねー、オレ的にはものすごく心地よいのだ。
叩くときだけじゃなくて聞く上でもね。

ちなみにタンバリンがなければマラカスでも代用可なのだが、
やはりタンバリンにはかなわない。

わっかるかなー、わっかんねーだろうな。

-----
2011/08/14 0:08
寝る時間だ。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D110814
ちなみにご存知の方も多いと思うが、
酔っぱらってカラオケに行くとタンバリニストに変身する。
実はマイタンバリンも持ってたりするのだ。


|

« やっぱテレビ、やめます | トップページ | 戦争に心す »

音楽」カテゴリの記事

ドラム」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タンバリンとドラム論:

« やっぱテレビ、やめます | トップページ | 戦争に心す »