2011年11月30日 (水)
11月30日(水) ■ 万年筆のススメ No.3 【インク基本編 No.2】 ■ | さて、前回の続き。 インク吸い上げ方式がアツいというハナシをした、 なぜか。
それは、 インク吸い上げ方式だと、 あらゆるメーカのインクが使えてしまうから。 ただ瓶に突っ込んで吸い上げるだけなので、 メーカーによる制約がなくなるのだ。
そしてインク瓶というのは各メーカがこれを発売していて、 瓶インクを専業にしているメーカーすらある。 おそらくその数、数百はあるのではないか。 そのそれぞれで微妙に色合い、特性が異なっていて、 なかなか深いのだ。 例えば、同じブラックのインクを見てみても、 メーカーによって全く別物といっても過言ではない。 こんな豊富なチョイスから自分用の一色を選ぶのが楽しくないわけがない。
有名な万年筆メーカのインクを手軽に使えるのもよい。 例えば、有名な「モンブラン」の万年筆なんか、 安くても数万円はして簡単には手が出ない。 しかし、モンブランでも瓶インクの値段は他のメーカーと変わらず、 1000円台。 お気に入りの万年筆につめれば、 気分はモンブランを味わえてしまうわけ。
この味を覚えてしまうと、 なかなか万年筆を手放すことができなくなってしまうのだ。
ちなみにオレは、 ペリカン・ブルーブラック、 パイロット・色雫・孔雀、 ドクターヤンセン・チャールズディケンズ というインクを気に入って常用している。
次ももう少しインクのハナシを。
万年筆のススメ 目次へ
----- 2011/11/04 0:26 ほんと、ねよ。 in日本のどっか
→掲示板でコメントする |
オレのお気に入りのインクたち。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月29日 (火)
早く寝る訓練をしようと思っている。
早く寝れば早く起きれ、
すがすがしい気分で仕事にいそしめる。
やはり日内リズムを確立したほうが、
仕事にしろプライベートにしろ効率がよいと思うのだ。
が、これが意外と難しい。
だいたい敵がいっぱいいすぎる。
敵1:締め切りのある仕事
敵2:あとちょっと、もうちょっとの読書
敵3:ほっとひといきのネタが思い浮かばない
敵4:たまりにたまった家事と雑務
でも最大の敵(大ボス)は、
いい音楽とうまい酒と楽器。
せっかく早く寝れるタイミングで帰宅しても、
ちょっとだけならいいかと酒を飲み、
制御が利かなくなったオレが、
音楽聴きながらギターをあわせてご満悦。
気づけばとんでもない時間におやすみのパタン。
そういうわけであるから、
なかなか早く寝る技術は習得できず、
訓練を開始してからすでに半年はたったと思う。
しかしあきらめたら試合終了。
もう少し訓練は続けてみようと思っている。
-----
2011/11/26 18:59
さて、つかれた。
inマイ・オフィス
→掲示板でコメントする
|
京都でございー。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月28日 (月)
11月28日(月) ■ ひさたろ書評No.68 「発達障害の子どもたち」 ■ |
発達障害の子どもたち
杉山 登志郎(著)
評価(最高5):☆☆☆☆
発達障害という一連の症状がある。
その名の通り、子どもの成長にともなって現れることがあるというもの。
自閉症とかADHDなんて言葉を耳にしたことがある方もいるかとは思うが、
これらも発達障害の一種である。
この本はそんな発達障害について、
医者でもあるある著者がその概要や特徴についてわかりやすく説明したもの。
医者の本というと医学的な記述に終始しがちだが、
この本は教育学的な視点がかなり盛り込まれており、
医学的な発達障害の専門書とは一線を画す。
特に発達障害に対する様々な支援の必要性を訴えており、
その重要さが強く伝わってきた。
子どもたちや教員・親の視点に立って発達障害について考えようという筆者の姿勢を、
本全体にわたって感じることができる。
新書ということもあって、
非常に平易で読みやすいのもよい。
本書の中で、
『発達障害を持った子どもは非常に人数が多いため、
教育関係者で発達障害についての知識が欠如しているということは教育のプロとして失格』
というようなことが書いてあったが、
この点については全く同感。
子育て中の人についても同様で、
周りに発達障害を持つ子どもがいる可能性は大いにあるので、
このくらいの教養は持っておきたいもの。
教育関係者や子育て中の同世代人に読んでほしい一冊。
-----
2011/11/28 22:51
ねるかそるか。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
京都駅にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月27日 (日)
最近忙しくて、 休日まで仕事が侵食している。 が、精神的にも体力的にもいよいよ危険域に突入した感があるため、 本日は思い切って休みをとることにした。 早起きしてカメラ持って京都にでも行こうかと考えていた。
が。 いつものごとく朝寝坊。 肉体疲労もなんとかせねばならんのでまあいい。 昼からどこか出かけようかとも思ったが、 たまには家に引きこもりもいいなーと思い直したので、 今日は徹底的にひきこもりモード。 本を読んで書き物をして、 定例のカフェにもドライブにも行かず、 ひたすらひきこもり。 たまにはこういう日もよい。
ただ、外に行こうという気がなかったわけではなかったことには、 昼から今まで、ずーっと部屋着ではなく外着だった。 まあしかしひきこもりの誘惑には勝てず。
でも明日から最大出力でいくんだ。
----- 2011/11/27 23:24 いよいよ休暇おしまい。 inオレンチ
→掲示板でコメントする |
福井市内にて。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月26日 (土)
11月26日(土) ■ ほっとひといきのマニアックな楽しみ方 No.2 ■ |
このエントリー、まさかの続編である。
オレもまさか書くとは思わなかった。
前回は記事を書いた日のハナシをしたが、
今回は更新した日時のハナシ。
なーんとなく気付かれている方も多いと思うが、
このページ記事の更新時間が決まっている。
基本的には23:30に更新される。
この更新のときは記事は事前にアップされ、
タイマー更新機能で自動更新されている。
本人はすでに夢の中のことが多い。
が、それ以外の時間の更新もある。
ひとつは23:31~23:58の更新。
コイツは本人が手動でその時間に更新している。
更新直後、本人はほぼ起きている。
そしてもうひとつが、
23:59の更新。
この場合、この時間に更新されていることはほとんどなく、
何らかの事情(仕事とか夜遊びが多い)で更新ができなかったとき、
うそをついてこの時間に更新したことにしているのだ。
忙しくないときは23:30更新がほとんどだが、
忙しい時期は後2者が増える傾向がある。
ただ、
だからなんだといわれれば、それまでのハナシではある。
-----
2011/11/20 20:21
3本目。
inユトリ珈琲本店
→掲示板でコメントする
|
福井市内か。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月25日 (金)
11月25日(金) ■ オレのスキなウタ No.105 「もう恋なんてしない(槇原敬之)」 ■ |
もう恋なんてしない
槇原敬之
秋が深まって冬に向かっていくこの時期、
ふと聞きたくなるのがこの人のウタ。
わかる人もいいのではないだろうか。
そんな彼のウタの中でも1,2を争うほどスキなのがこのウタ。
彼の作品は音の厚さがオレの好みで、
この曲もそんな彼の作らしくすごく厚い作りのウタ。
ベース、ギター、ドラムだけでもずいぶん厚い作りなのだが、
Choやkey、percが厚さにさらに磨きをかけている。
いいね~。
でも、このウタで何が一番好きかといえば、
打楽器の使い方。
よーく聞いてみると、
様々なpercがすごく絶妙に使われているのだ。
特にステキなのがタンバリンで、
ただのシャカシャカタンバリンじゃなくて、
かなりいろいろなリズム・グルーブ感を持った音を出している。
これだけタンバリンを巧みに使った曲も珍しい。
このウタをね、
秋口の夕方なんかに聞いていると、
なんかこう、スーンとなるのだ。
わっかるかな~。
-----
2011/11/22 19:19
もうこんな時間か。
inユトリ珈琲本店
→掲示板でコメントする
|
都内だねー。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (1)
2011年11月24日 (木)
先日ラジオを聴いていたところ、
天気予報が流れてきた。
「明日は冬型の気圧配置となるでしょう。
このため、北陸地方は晴れ間も見れるのの、
大半は曇り、時々雨が降るでしょう。」
北陸人以外は、
いったいなんなだ、この天気予報?!
つまるところ晴れる??雨降るの??
と混乱されるかもしれない。
が、これほど見事に北陸の冬を表現した予報もない。
本当にこの通りになる。
言いえて妙とはこのこと。
いやー、しかし、
ついに恐怖の冬がやってきたね。
うつ病にならんように気をつけねばならん。
-----
2011/11/15 22:15
つかれたの。
in福井city
→掲示板でコメントする
|
最近また旅に行きたいモード。
これは九州のとある駅。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月23日 (水)
11月23日(水) ■ 万年筆のススメ No.3 【インク基本編 No.1】 ■ | 万年筆がおもしろいと思う理由のひとつにインクの存在がある。 実はあまり知られていないが、 万年筆というヤツは2種類のインク補充方法があって、 そのうちの1種類を使うと本体のメーカー以外のインクを補充することができるのだ。 どういうことか。 まず一つ目はカートリッジ方式。 この方法はイメージわく人も多いかもしれない。 自分のメーカーのインクカートリッジを買ってきて、 インクが切れたらカートリッジを交換するという方法。 規格が各メーカーで異なるので、 万年筆のメーカーと同じものしか使えない(まれに規格が共通のものもあるらしい)。 この方法は手軽なのが利点。
一方もうひとつの方法が、インク吸い上げ方式。 実はほとんどの万年筆(数百円の安いヤツは除く)がこれに対応しているのはあまり知られていない。 このインク吸い上げ方式では、 インク瓶を買ってきてそれを直接万年筆に吸い上げることでインクを補充する。 この方式の利点は、インク代が安く済むこと。 インク瓶はカートリッジに比べると格段に安い。 そしてもう一つ利点がある。 この利点がものすごく万年筆を楽しくしてくれてアツいのだ。
が、長くなるのでまた次回。
万年筆のススメ 目次へ
----- 2011/07/23 17:57 in日本のどっか
→掲示板でコメントする |
左がインク吸い上げ方式、 右がカートリッジの方式。 真ん中はインクカートリッジ。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月22日 (火)
11月22日(火) ■ ほっとひといきのマニアックな楽しみ方 ■ |
お気づきの方もいるかもしれないが、
ここの記事で当日書かれたものって実はあまりない。
オレも一応仕事持ちなので、
毎日書く時間をとるのはちょっと無理なのだ。
そこでひまなときに書き溜めている。
休日とか早帰りの平日とか旅路のカフェとかで書くことが多い。
で、その日の記事はその中からいろいろな考えと気分で決まる。
どこでそれがわかるかといえば、
本文の一番下に小さいグレーの字で書かれている項目。
書き終わったときの日時と状態、場所が書かれている。
気に入っている記事は書いた日から公開の日までの間隔が短いが、
気に入らないもの、練るのに時間がかかっているもの、
そのシリーズのストックが多いものなんかは書いてから結構たってからの公開となる。
例えば、
春に公開した原発系の記事はほぼ書いた日=公開日だった。
逆に万年筆初回記事は書かれてから1年以上も間が開いている。
きっと続編の筆が進まなかったんだろうね。
と、まあ、
本文下のグレー字の情報を見ると、
記事のウラを読むことができる。
いらん情報だと思うが、
「マニアック」な楽しみ方ということで書いてみた。
-----
2011/11/20 20:08
2本目。
inユトリ珈琲本店
→掲示板でコメントする
|
九州かなー。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月21日 (月)
11月21日(月) ■ ひさたろ書評No.67 「暴力団」 ■ |
暴力団
溝口敦(著)
評価(最高5):☆☆☆☆
暴力団という本を読んだ。
その名の通り暴力団についての基礎知識を書いた本。
ストーリー的ノンフィクションというよりは、
暴力団はどんな組織か、どうやって稼いでいるのか、
といった基礎知識について教科書的に記述した感じ。
最近何かと話題な暴力団排除条例や芸能界の問題にも言及し、
中性的な視点から説明していく。
暴力団に関しては何冊か本を読んでいるが、
市民or暴力団どちらかの視点に偏った、
エピソードを中心とした本が多い。
この本はそれらの本とは異なり、
事実を中性的に淡々と解説していくスタイル。
初めて知ることもかなり多くておもしろかった。
ちなみに。
この作者は暴力団に詳しいジャーナリストで、
暴力団から本を出すなと頼まれて突っぱねたら刺されたんだとか。
プロですな。
-----
2011/11/19 19:22
腹へってきたぞ。
in休日のオフィス
→掲示板でコメントする
|
都内かの。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月20日 (日)
本日夕刻、定例執筆活動のためなじみのカフェに来たところ、
いつも座る席の手前に知った面々がいた。
お隣の研究室の先生ご一家で、
ご家族でお食事の最中だった。
旦那様と先生とかわいいちび助が2人。
なんでもないような光景なのだが、
これがねー、すごくいいなーと思ってしまったのだ。
結婚いいなぁ。
お子様、いいなぁ。
と、まあ、いつものモード。
こういうハナシを書くと、
現実は違うという、そんないいもんじゃないよ、と、
ヒトの夢を打ち砕く警告をされる方がよくいるが、
空気を読んでくれ。
現実のハナシをしているのではないのだ。
実際大変なのはわかるが、夢を壊さんでくれ。
それにオレは結婚して子どもができてそういうのが現実になっても、
そんなことは決して言わないぞ。
これから結婚する人たちがうらやむような生活を送ってやるんだ。
ちょいとアツくなったが、
問題は予定が極めて未定であること(笑)
-----
2011/11/20 19:50
一本目。
in福島市内の某カフェ
→掲示板でコメントする
|
横浜よ~。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月19日 (土)
11月19日(土) ■ オフォスとドラムと欣ちゃんと ■ |
今日はいつもの土曜日。
一週間の疲れをとるべくじっくり寝て、
昼ごろからオフィスで読書。
1冊読み終わったら夜になったので、
読書は終了。
週イチドラム練習に出発。
今日のドラムは前半懐メロ、後半は激しいスカパラ。
いやー、やっぱスカパラはよいね。
最近おとなしめのドラミングばっかだったが、
今日は実に激しかった。
筋肉が悲鳴をあげ、体は汗だく。
気分はまるで欣ちゃん。
んー、楽しかった。
で、現在、酒を飲みながらひさたろシアタな流れ。
本日はおでんを肴にチューハイ(のち日本酒の予定)。
上映作品は「なくもんか」
これがなかなかよさそう。
まあそんなこんなの今日でした。
-----
2011/11/19 22:42
よっぱらいー。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
小松空港にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月18日 (金)
11月18日(金) ■ オレのスキなウタ No.104 「Have you never been mellow(Olivia Newton-John)」 ■ |
Have you never been mellow
Olivia Newton-John
いつだったか、
ここで彼女のCountry Roadを紹介したが、
彼女の代表曲で外すことができないのがコイツ。
有名な曲なので耳にしたことのある方も多いはず。
これがこの曲を知ったのは、
オレが高校生から大学生くらいのころに流行ったダンスゲームでのこと。
当時ゲームセンターでは曲に合わせてステップを踏むダンスゲームが流行っていて、
オレもいたくこのゲームにはまっていた。
そのゲームでRemix版のこの曲が使われていたのが知ったきっかけ。
その後音源探しを行い、
やっと見つけたのがコイツというわけ。
古いウタなんだけど、すごくよいんだよなー。
なんだろう、すごくさわやかでフワフワした心地よい感じのウタだとおもうのだ。
そのわりにフワフワしっぱなしじゃなくて、
ちょっとしっとり落ち着いている。
さすがオリビア。
晴れた日の午前中、
ドライブをしながら聞きたくなる一曲である。
追記(2011/11/18):こんなバージョンのも見つけたのではっておく。
-----
2011/10/22 19:01
定例日曜カフェライティング
inユトリ珈琲
→掲示板でコメントする
|
都内にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月17日 (木)
11月17日(木) ■ 万年筆の新型 No.2 ■ |
先日、万年筆の新型というエントリーを書いた。
そして本日のタイトルである。
多くは語らないが、
まあ、つまり、そういうこと。
12日もがまんできたのだから、
オレにしては上出来である。
ただ、ひとつ間が悪かったのが、
給料日がやってきたということ。
これがやってこなければ、
さしものオレも買うことはなかったはず。
すべては給料日が悪いのである。
-----
2011/11/17 23:22
お腹が痛い件。
in福井city
→掲示板でコメントする
|
手前のやつが新しくやってきた万年筆君。
大事に使ってやるのだ。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月16日 (水)
11月16日(水) ■ 万年筆のススメ No.2 【書き味編】 ■ | 万年筆の魅力といえばなんといってもその書き味である。 特にボールペンと比べるとその差は歴然。 力を入れてもペン先が変な方向に進むことはないし、 力を入れなくてもすらすら書くことができる。 そういうわけだから、 いつもよりも少しだけ字をきれいに書くことができるのである。
字がきれいに書けるのも楽しいが、 もっとよいのが書き心地を楽しむことができるとこ。 書いていること自体がすごく心地よくて楽しいのだ。
で、この書き味と書き心地。 メーカーやペン先の形状、ペン先の種類、線の太さ、インクの種類で変わってくるからおもしろい。 ペン先の形状は大きくなればなるほどしなるように(やわらかく)なる。 ペン先の種類は金の比率が高くなるとやわらかくなる。 線の太さが太くなるほど、インクの粘度が小さいほどさらさらかけるようになる。 また、紙の種類によってもずいぶん書き心地が変わってきたりもする。 この辺はここでもひとつずつ書いていく予定。
この組み合わせをいろいろ試しながら、 自分にあった組み合わせを探していくのも、 万年筆の楽しさのひとつだったりする。
次回は手始めにインクについて書いてみようと思う。
万年筆のススメ 目次へ
----- 2011/07/23 17:57 in日本のどっか
→掲示板でコメントする |
福井市内にて。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月15日 (火)
オレははなまるうどんが大好きである。
特に温玉ぶっかけうどん(冷)がお気に入りで、
これでもかというくらいよく食べる。
さて。
夏前だったか。
このはなまるうどんがさるキャンペーンを行った。
その名も「ぶっかけうどん半額キャンペーン」。
まるでオレ狙い撃ちなキャンペーンである。
が、その日付もまたオレを狙い撃ちしていた。
6月26日(日)11:00~15:00
6月26日といえばこの日である。
もう憤懣やるかたないというかなんというか。
オレ、この手のパタンが多すぎると思うのだorz
そういうわけであるから、
ここ数週間ほどやっている、
はなまるうどんぶっかけ半額フェアでは、
これでもか!というくらい食ってやった。
へへーんだ、おとといきやがれってんだ!
-----
2011/11/15 23:31
ばかちん。
in福井city
→掲示板でコメントする
|
福井市内のはなまるうどんにて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月14日 (月)
11月14日(月) ■ オレがおもしろくないハナシ ■ |
その昔からずっと思い悩んでいたのだが、
困ったことにオレはおもしろくない。
周りにはお笑い的センスのあふれるやつらがたくさんいる中で、
オレは極めておもしろくない。
激しく自覚しているので、
普段から笑いをとろうなんてことは考えないようにしている。
そもそもそこで売る気なんかないのである。
そういうわけだから、
そういう話題をふられるのが苦手で、
特に無茶ブリなんか人の100倍はバクバクする。
たまに飲み会とか結婚式とかでやってくるそういうシチュエーションには激しく困惑してしまう。
が。
困ったことに酔っぱらいも激しくなって、
酔っぱらい3段ロケットの最終段階に入ると、
これがどうもおもしろくなるらしいのだ。
本人は全くそんな気ないのだが、
この段階のオレはろくなことをしない(←制御は不能)ため、
周りが笑うようなことをしでかすのだ。
笑かすというよりは笑われているといったほうが正しい。
そして、
その時の行動が次回の余計な「フリ」を助長することになる。
実に、困る。
酔っぱらい最終段階のオレが実に恨めしくてたまらない。
-----
2011/11/04 0:04
寝ようと思う。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
九州にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月13日 (日)
オレはカメラを始めてだいぶたつ。
実はカメラ、ドラムよりも長くて、
もう始めたから17、8年になる。
さて。
そんなカメラであるが、
最近超望遠レンズがほしくてたまらない。
特に500mm単焦点と呼ばれるレンズがほしいのだ。
このくらい望遠だと、
こんな写真やこんな写真が撮り放題なのだ。
これはたまらない。
かっこよすぎる。
リンクを見てもらえればわかるんだけど、
超望遠って背景がかなりボケるおもしろい画がとれるんだ。
一眼レフではレンズを交換すると撮れる画が劇的に変わるので、
次から次へとレンズがほしくなってしまう。
この現象は一眼をやっている人の間では有名で、
通称レンズ沼という。
はまると抜け出せない、という。
もう給料取りなんだから、
ほしけりゃ買えばいいというご意見もあるかもしれないが、
それはこちらの価格を見てからにしていただきたい。
は、はちじゅうまんえんてorz
そういうわけであるから、
まだ沼にははまっていない。
貧乏なのがよかったのかどうか。
-----
2011/11/03 23:38
ねよう。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
九州にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月12日 (土)
オレの家はばっちい。
食品衛生的なばっちさはないが、
それ以外の点ではまあばっちい。
掃除機を使ったのがいつか分からなくほどだから、
相当なもの。
なんでこんなことになるのかとえば、、、
まあ百聞は一見にしかず。
ちょっと今日の休日をのぞいてみよう。
まず気のすむまで寝てから起きる。
起きるともう午前中がほとんど残っていない。
けど天気が良くてすがすがしい気分。
気分がのったので珍しく家事モードになる。
まずは食器洗い。
食品衛生関係の家事が最優先される。
そして洗濯機を回す。
これをやらないと仕事着がなくなるから、
優先度もまあまあ高い。
で、洗濯を干し終わるとさすがにお腹がすく。
ご飯を食べてエネルギー補給。
食べ終わると今度はシャワーを浴びたくなる。
で、シャワーを浴びてさっぱりすると、
なんかやったった感がオレを支配し始める。
食後にやろうと思っていた掃除はまたでいいや、となるわけ。
上記は今日の例だが、
まあだいたいどの日もビデオを再生するかのごとく同じような行動になる。
それに加えて忙しくて出勤な休日や、
旅に出ていていない休日も結構あるので、
掃除は愛煙家の禁煙やメタボ父さんのダイエット並みに困難な業になるのである。
実に困ったのもの。
-----
2011/11/13 0:16
ねよう。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
三国にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月11日 (金)
11月11日(金) ■ オレのスキなウタ No.103 「決戦は金曜日(Dreams Come True)」 ■ | 決戦は金曜日 Dreams Come True
激しく好き!というほどではないのだが、 ふとした時に急に聞きたくなるバンドが彼ら。 彼らの名曲はたくさんあれど、 その中でも1,2を争うほどスキなのがこの曲である。
なんだろう、落ち着いた感じの曲調がいいんだ。 ベースの動きといい、後ろで鳴っているカウベルの単純なリズムといい、 なんかよいんだよなー。 ちなみにマニアックで恐縮なのだが、 Aメロの前に入っているアクセントのスネアがすごくたまらなかったりする。
このウタが出たころ、 オレは小学生だったと思う。 運動会やらなんやらのイベントでよくかかっていたのを覚えている。 いつの間にやらそんなちび助も立派なおじさんになってしまった。 時のたつのは早いもの。
----- 2011/10/10 23:27 いいかげん、寝るよ。 inオレンチ
→掲示板でコメントする |
九州にて。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月10日 (木)
YouTube散歩していてすごい動画を発見。
3連続でお楽しみいただきます。
カトちゃんのドラムソロ。
クレイジーキャッツとタモリさん。
MJQとタモリさん。
聞いてもらえればわかるのだが、
このどれも音楽的にすごい。
芸人ってことを差っ引いて聞いても聞けるのだ。
昔の芸人ってすげぇ、と思ってしまった。
だいたいMJQとセッションって。
あまりにも感動したので、
記事にしてみた次第。
おまけ。
食いだおれ太郎のドラム。
いったい誰が叩いているのだろう、、。
-----
2011/11/06 21:22
のどがおかしい。
in福井シティ
→掲示板でコメントする
|
九州かなー?!
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 9日 (水)
11月9日(水) ■ 万年筆のススメ No.1 【予告編】 ■ | ご存知の方も多いとは思うが、 オレは万年筆が大好きである。 もともとムダに筆記具好きではあったのだが、 数年前に万年筆のおもしろさには待って以来、 その熱はどんどんひどくなってきている。 このままだと万年筆道楽によって家財が傾いてしまう、 というほどである。
しかし、好きこそもののなんとか、とも言う。 ちょうどここでもなんかシリーズもののようなものを書いてみたいなぁ、 とも思っていたので、 この「万年筆」をテーマにひとつ書いてみようと思う。 ひとりでも多くの人を仲間に引き込もうというハラなので、 みなさま、ぜひだまされてみてくださいませ。
万年筆のススメ 目次へ
----- 2010/04/18 17:41 くーすか。 inオレンチ
→掲示板でコメントする |
たぶん金沢だ。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 8日 (火)
先日大学時代の友人の結婚式に参加してきた。
この友人、今は警察官で、
奥様も警察官だという。
当然来賓のテーブルは当局関係者である。
警察官の友人は何人かいて、
結婚式にも何回か出席しているのだが、
結婚式の彼らってすんげぇかっこいいと思うのだ。
特に式用の制服。
金筋の装飾が入っていて、
あれで颯爽と歩かれるともうたまらない。
今回はキャンドルサービスの時に、
警察官テーブルのお偉いさんが「敬礼」の声。
テーブル一同が敬礼したのがさらにかっこよかった。
いやー、やっぱ警察官はかっこいい。
で、あこがれた末に撮ったのが右の写真。
新郎の後ろにある登場用のスロープに乗り込んで撮った、
不良友人出席者達。
-----
2011/11/05 21:40
疲れた。
inオフィス
→掲示板でコメントする
|
友人より提供された写真。
オレのカメラでもとりゃよかった。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 7日 (月)
11月7日(月) ■ ひさたろ書評No.66 「闇の穴」 ■ |
闇の穴
藤沢 周平(著)
評価(最高5):☆☆☆
この夏映画化された「小川の辺」が収録された藤沢周平の短編集。
映画の原作を読みたくて手に入れた。
「小川の辺」は藤沢らしく男気あふれる武士が主人公の短編。
主人公の朔之助は脱藩した妹の夫を討てという藩命を受けてしまう。
しかし妹も脱藩者の夫とともに脱藩中。
妹の気性からすると、
きっと夫に加担して自分に向かってくるであろう。
妹への想いと藩命の間で葛藤する主人公を巧みに描いている。
映画化された作品だけあってなかなか読みごたえがある。
「小川の辺」以外だと「木綿の触れ」「闇の穴」なんかが好きだった。
旅のおともの軽い読み物として、おススメな1冊。
-----
2011/10/17 23:23
ねるかー。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
京都にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 6日 (日)
せっかくのお休みなので、
ここはひとつ中出(注:遠出と近場の間。福井だと京都・名古屋・金沢あたりを指す)でもしようか、
と思っていた。
が、本日の天気予報を調べてみると、
北陸はあいにくの雨。
じゃあ太陽を求めて太平洋側に繰り出そうと、
全国の天気予報を調べてみたところ、
ぜーんぶ雨。
ちきしょう。
日帰り旅は中止だ。
仕方ないので、
本日は家でグータラ読書三昧。
今はradikoであべれーじを聞きながらこれを書いているとこ。
まあそんな日曜の夕方。
-----
2011/11/06 17:39
カフェにでも行くか。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
行きたかったなー。
京都にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 5日 (土)
本日ウェブを散歩していたところ、
ステキな情報を見つけてしまった。
どうもプラチナ万年筆(←オレが好きな万年筆メーカの一つ)より、
新型の万年筆が出たらしい。
ここの万年筆は好きで、
何本も持っている。
ほしい。
すごく、ほしい。
頭では絶対いらないとわかっている。
でも、めちゃくちゃほしい。
とーってもほしくてたまらない。
と、いうわけで、
本日より理性と欲望の戦いが始まる。
そしてきっと、欲望が勝つのだ。
-----
2011/11/05 23:37
ねよう。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
福岡にて。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 4日 (金)
11月4日(金) ■ オレのスキなウタ No.102 「LOVE IS BUBBLE (Bonnie Pink)」 ■ | LOVE IS BUBBLE Bonnie Pink
数年前かなり強烈にはまったのがこの曲。 ご存じ、映画『嫌われ松子の一生』のテーマソング。 ちょっとBonnie Pinkらしくない曲調なのだが、 オレはコイツがかなりスキ。
聞いた方はわかると思うが、 ホーンセクションがバリバリに効いたアップテンポな曲調。 スキマやaikoみたいなホーンセクションの使い方も好きなのだが、 この曲のホーンセクションの激しい使い方もかなり好き。 なんというか、ちょっと昭和っぽいというか、 この曲のホーンセクションはそんな感じがする。
ちなみにドラムとベースラインも好きで、 特にドラムはオレの練習曲になったりすることもある。 パートパートもそうなのだが、 曲全体としてとてもかっこいいと思うんだ。
----- 2011/10/10 23:19 寝よう寝ようと思いつつもう1本。 inオレンチ
→掲示板でコメントする |
横浜市内にて。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 3日 (木)
11月3日(木) ■ ビジュアル系と中枢神経系 ■ |
オレが青春時代一世を風靡したビジュアル系。
ビジュアル系として海外に進出していったバンドもいくらかあったと思う。
さて。
そんなビジュアル系なのだが、
最近この言葉に違和感を覚える。
特に英語化した場合。
うちの専門では「系」=「system」と訳すのだ。
例えば中学校で習った、「中枢神経系」は「Central Nerve System」の訳語。
ね、「system」=「系」と訳されている。
するとビジュアル系を英語に直した場合、
「visual system」となる。
visual systemといえば見ることに関する脳機能過程である「視覚系(あるいは視覚システム)」を指す。
外国人が「visual system」と聞けば、
「見た目重視のバンド」よりは「視覚系」を思い浮かべるのではないだろうか。
まあそれはともかく。
そういうわけであるから、
オレはこの言葉を聞くと脳の後頭部とか眼球の図とか視神経とかが思う浮かんでしまい、
なーんかおかしな気分になってしまうのだ。
まあ、職業病である。
-----
2011/08/27 22:36
のんびり。
in福井city
→掲示板でコメントする
|
九州ですな。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 2日 (水)
11月2日(水) ■ オレのスキなウタ No.101 「Down Town (EPO)」 ■ | Down Town EPO
以前ここで扱ったシュガーベイブのDown Town。 この間ラジオを聞いていたところ、 カバーバージョンでいい感じなのを見つけてしまった。 調べてみるとそこはさすが名曲、 いろいろなバージョンのDown Townがあるんだね。 一度全部試してみたい。
ちょっと話がそれた。 で、EPO verのDown Town。 実はEPOがデビューの時に山下達郎に頼み込んでカバーしたのだという。 EPOを知らない人のために言っておくと、 オレが生まれる少し前にデビューしたソロアーティスト。 結構いいトシだが今も現役でバリバリ活躍している、 ステキなおねーさん(?!)なのだ。
シュガーベイのverもずいぶんおしゃれなのだが、 EPOのverもまたかなりおしゃれ。 各楽器のおしゃれさもさることながら、 一番は彼女の声。 この曲によ~くマッチしていると思うのだ。 そしてこのウタがオレと同じ1980年の生まれというから驚き。 この時代のサウンドじゃないと思うのはオレだけだろうか。
----- 2011/10/16 19:47 暮れゆく日曜の中で。 inユトリ珈琲本店
→掲示板でコメントする |
これはたぶん京都。 |
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2011年11月 1日 (火)
ご存知の方も多いと思うが、
オレはヤクルトスワローズが好き。
ファン歴は中1からなので実に20年弱というベテランである。
このスワローズ、
オレが中高生のころはそこそこ強かったのだが、
ここ10年はまあ弱かった。
けど、今シーズンは違った。
実に強かった。
開幕からなかなかの快進撃で、
リーグ優勝はほぼ確実だった。
が、10月にまさかの失速。
終了寸前に竜のやつに追い抜かれ、
まさかの2位という結果に終わってしまった。
しかし。
しかし、だ。
現在はリーグ優勝せずとも日本シリーズに行ける仕組み。
そして昨日、クライマックスシリーズ・ファーストシリーズを抜けた。
明日からの中日戦にどうにか4勝すれば日本シリーズに出れるわけである。
あれだけ期待させたんだ、日本シリーズくらい出てもらわねば困る。
というわけで、
何が言いたいかといえば、
仕事が手につかないよ、と、まあそういうこと、
-----
2011/11/01 23:30
ねよう。
inオレンチ
→掲示板でコメントする
|
小山だね。
|
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
最近のコメント