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2011年11月 7日 (月)

ひさたろ書評No.66 「闇の穴」

11月7日(月) ■ ひさたろ書評No.66 「闇の穴」 ■
闇の穴
藤沢 周平(著)
評価(最高5):☆☆☆

この夏映画化された「小川の辺」が収録された藤沢周平の短編集。
映画の原作を読みたくて手に入れた。

「小川の辺」は藤沢らしく男気あふれる武士が主人公の短編。
主人公の朔之助は脱藩した妹の夫を討てという藩命を受けてしまう。
しかし妹も脱藩者の夫とともに脱藩中。
妹の気性からすると、
きっと夫に加担して自分に向かってくるであろう。
妹への想いと藩命の間で葛藤する主人公を巧みに描いている。
映画化された作品だけあってなかなか読みごたえがある。

「小川の辺」以外だと「木綿の触れ」「闇の穴」なんかが好きだった。
旅のおともの軽い読み物として、おススメな1冊。

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2011/10/17 23:23
ねるかー。
inオレンチ

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D111107
京都にて。


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