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2011年12月

2011年12月31日 (土)

2011年のまとめ

12月31日(土) ■ 2011年のまとめ ■
さぁて。
残すところ今年もあとちょっと。
というわけで、
今年もやります、一年のふりかえり。

今年の目標である「律」。
時間を有効活用するために、
もっと自分の行動を律しよう、とまあそんなあたりの目標。
まあ及第点かな。
テレビはやめたし、いろいろと律した面もあったが、
あまり徹底はしていなかった。
でも、まああんなもんだろ。

それにしても今年一年。
いろいろな意味で変化が多く、挑戦し続けた1年だった。
震災は直接被害はなかったものの、
いろいろと考えることがあって、
考え方もちょっと変わった。
仕事も変化に富んでいて、
いろいろなことに挑戦した。
残念ながら結果はついてきていないが、
挑戦という意味では今年ほど挑戦した年はないというほど、
まあ新しいことにいろいろ手を出した。
忙しい忙しいといいながら、
プライベートはプライベートで、
気付けば本は90冊近く読んでいるし、
ドラムも定期的に叩くことができたし、
かなりよい1年を送ることができた。

まあそういうわけで、
今年1年は結構大変だったけど、
すんげぇ充実した1年だったなーと思うわけ。
いい1年だった。

それではみなさま。
最後になりましたが、
今年1年、お世話になりどうもありがとうございました。
来年ものんびりやっていこうと思うので、
気が向いたら絡んでやってください。

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2011/12/31 20:42
ふりかえり中。
in九州別荘

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D111231
自分撮り。
場所は不明。


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2011年12月30日 (金)

2011年末年始九州旅日記 No.2 寝坊とやきそばと

12月30日(金) ■ 2011年末年始九州旅日記 No.2 寝坊とやきそばと ■
さて、今日は岡山発九州行き。
朝一番の下関行きで発つ予定だった。
が。
起きたら10時前である。
しかもフロントからチェックアウトしろよ、という、
催促コールまでかかってくる始末。
結局福井を始発で出発したときと同じくらいの時間になってしまった。

仕方ないので、
何かステキなことはできないか、と、
考え抜いた末に思いついた。
そうだ、甲子園にいこう。

ご存じない方のために申し添えておくと、
甲子園とはオレが九州でひいきにしているお好み焼き&焼きそば屋さん。
物心ついたときから通っていて、
九州に来ると必ず食す名店なのだ。
もはやオレのからだの一部を作った店、
と言っても過言ではない。
いつもは到着の次の日に行くのだが、
年末は休業。
昨年末はそれで涙をのんだ。

思いついたが吉日。
早速携帯で調べてみると、
どうも大丈夫っぽい。
問題は営業時間で、
このまま鈍行を乗り継ぐとラストオーダーの時間に間に合わない。
これは、、、新幹線だ!

そんなわけで、
小倉から博多を新幹線に切り替え、
博多から福岡に移動、特急に飛び乗って
ラストオーダーの30分前に甲子園のある久留米に到着した。

ここまで読んだ常連読者のあなた。
もうだいたいのオチがピンときていることと思う。
が、今年も最後。
最後までお付き合いいただこう。
決して、うらぎらない。


さあ。
では。
久留米駅を出て、
目にしたものをご覧いただこう。
今年ラスト。
このネタ納め。
座を正してとくとご覧いただきたい。




オレが改札を出て目にしたもの。
それは、、、

Koushien

最後の最後にこんなことが待っていようとは。
オレが生まれる前からあって、
長いこと楽しませていただいたので、
そのショックたるやハンパなものではない。
今年のワースト3に入る残念イベントであった。

それにしても。
あと2日で閉店に間に合わなかったのが、
悔やまれてならないorz

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2011/12/31 19:48
おなかいっぱい。
in九州別荘

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D111230
こっちは焼きそば。

D11123002
このお好み焼きがおいしいのだ。


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2011年12月29日 (木)

2011年末年始九州旅日記 No.1 大阪三昧

12月29日(木) ■ 2011年末年始九州旅日記 No.1 大阪三昧 ■
うすうす感づいていた方も多いと思うが、
例によって、旅に出た。
年末恒例九州行き。
いつもはまっすぐ九州に向かうのだが、
今回は寄り道も楽しむことに。

と、いうわけで、
今日は大阪の友人に付き合っていただき、
大阪観光。
生まれて初めて通天閣へ。
周辺で串焼きwithビールのちたこ焼き。
んまかったー。

たこ焼きやを出ると、
向かいのお店に「スマートボール」の文字。
18歳未満立ち入り禁止のところを見ると、
ギャンブルか何かの類なことはわかるのだが、
店の様子はギャンブルな雰囲気は全然ない。
そこは好奇心旺盛なオレ。
早速入ってみた。
すると、写真のような機械がたくさん。
むかーしのゲームセンターにありそうな元祖パチンコみたいな機械で、
ピンポン玉大の大きさの玉をはじいて遊ぶというものだった。
おもしろそうだったので、
オレも100円入れて挑戦。
15分くらい楽しんだ末にちょっと儲かって、
景品「きのこの山」をゲット。

満足したので、大阪駅のほうに移動。
デパ地下で日本酒の試飲を楽しみ、
大満足の後大阪をあとに。

夜遅くに泊地である岡山へ到着。
お気に入りの徳島ラーメン麺王を食し、
ホテルへチェックイン。
早々に力尽きた。

大満足な旅1日目。

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2011/12/30 23:57
ようやく目的地に到着。
in九州別荘

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D111229
通天閣!

D11122901
そしてスマートボールがこれ。


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2011年12月28日 (水)

ひさたろ書評番外編:2011年の3冊

12月28日(水) ■ ひさたろ書評番外編:2011年の3冊 ■
早いもので今年もあとわずか。
今年もいろいろな本を読んだ。
そこで今日はそんな本たちの中から、
今年の三冊を選んでみた。
まだ読んでない方は年末年始にでもいかがですか?

高崎山のサル(伊谷純一郎)
大分県の高崎山というところに、
野生のサルが住んでいる。
その野生のサルの生態を調べようと奮闘した、
サルの研究者の奮戦記。
迫力があっておもしろかった。

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書(本田 宗一郎)
ホンダの創始者である彼の自伝書。
さすが伝説の人だけあって、
彼の生き方、仕事への姿勢、考え方はすごい。
ものすごく得るものが大きい、
内容のものすごく濃い一冊。

阪急電車(有川浩)
今年外せないのがコイツ。
阪急電車を舞台とした小説で、
ほっこりするストーリが詰まっている。
読み終わるときっと温かい気持ちになることができる。
今年一番の作品だった。

しかし、
忙しい忙しいといいながら、
まあ結構読んだ。

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2011/12/29 23:49
旅の途中。
in岡山city

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D111228
九州にて。


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2011年12月27日 (火)

オレのスキなウタ No.112 「Let's Go(森高千里)」

12月27日(火) ■ オレのスキなウタ No.112 「Let's Go(森高千里)」 ■
Let's Go
森高千里

昔から思っていたのだが、
森高千里のウタっていいものが多い。
アイドルらからってあなどれない。
同じことは小泉今日子についても言えるのだが、
今日のメインは森高。

このウタは彼女の後期のもので、
オレが高校生くらいのときに出たアルバムに収録されている。
で、何がいいのかといえば、
ものすごくおしゃれなのだ。
特にギターがよい。
たまにメロを奏でるのもよいが、
ウラでチャッチャか刻んでいるヤツもよい。
この音作りでこんな動きをされたらたまらない。
全体的に薄い音のつくりなのに、
いいところにいい感じで打楽器が入っていたりと、
本当におしゃれに作りこまれている。

今でもよく聞く大好きな1曲。

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2011/11/20 20:47
5本目、そろそろ閉店。
inユトリ珈琲本店


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D111227
最近のほっとひといきのネタに偏りがあるのは、
師走年末モードだから。
テレビ番組だって年末は手抜…いや、年末モードでしょ。
九州か。



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2011年12月26日 (月)

ひさたろ書評No.71 「Y染色体から見た日本人(中堀 豊)」

12月26日(月) ■ ひさたろ書評No.71 「Y染色体から見た日本人(中堀 豊)」 ■
Y染色体からみた日本人
中堀 豊(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

遺伝とか進化とか、
そういうことばを聞くとぞくぞくしてしまうのはオレだけだろうか。
何万年も昔から自分の遺伝子が存在し、進化をしてきた。
こういうのってものすごくロマンを感じるのだ。

この本はそんな遺伝について、
Y染色体というものから眺めた一般向け科学書。
Y染色体とはご存知、
性染色体と呼ばれるもので、
男性のみが持つ染色体である。
そしてこの染色体、結構奥が深い。

ちょっと考えればわかるのだが、
Y染色体というヤツは男性にしか引き継がれない。
オレのY染色体は親父のものと同じであり、
じいちゃん、ひいじいちゃんのと同じ。
そして、その特異性ゆえに、
滅びやすい性質も併せ持つ。
例えばオレが結婚しないか娘しか産まなければ、
オレの代で滅びてしまうわけだ。
少子化で子どもを平均2人以下しか持たないということは、
徐々に滅び行くことを意味している。

まあそんなY染色体について、
わかりやすく紹介した良著。
文系理系問わず楽しめると思う。
科学好き、教養をつけたい人にオススメな一冊。

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2011/12/18 20:32
定例2本目。
inユトリ珈琲本店

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D111226
福井市内にて。


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2011年12月25日 (日)

本を書きたいハナシ

12月25日(日) ■ 本を書きたいハナシ ■
オレは書くことが大好きなので、
いずれ本を出したいと思っている。
専門系の一般向け教養書、エッセイ、小説はそれぞれ挑戦したいと考えているが、
まず最初は専門系の一般向け教養書がよいなぁと思っている。
が、すでに仕事にプライベートにいっぱいいっぱいなため、
しばらくはちょっと時間が取れそうにない。

と、そんな話を知り合いのお客さんに話したところ、
彼曰く、
「ケド、毎日ブログ書いているわけだから、
そのまままとめれば本になるんじゃないですか?!」
と。
ほほほう、なるほど。
その発想は全くなかった。
確かに文字数だけ考えると軽く2、3冊になる分量はある。
が、残念ながらここのコンテンツはオレがスーパー有名人にならない限り売れない。

でもせっかくなので、
専門性を生かして本化をにらんだテーマブログでも作ってもいいかなーと思った。
授業のサブ教材にもなるし。
なんてことを考えた今日この頃。

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2011/10/16 20:04
も少し書く。
inユトリ珈琲本店

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D111225
京都にて。


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2011年12月24日 (土)

オレのスキなウタ No.111 「まだ生きてるよ(槇原敬之)」

12月24日(土) ■ オレのスキなウタ No.111 「まだ生きてるよ(槇原敬之)」 ■
まだ生きてるよ
槇原敬之

冬といえば槇原、第2弾。
聞いてくれた方はわかると思うが、
このテンポのよいポップな感じ、
実にオレ好み。
わっかるかなー。

ちなみに。
先日このウタにあわせながらドラム叩いていて気づいたのだが、
このウタ、クリスマスそんぐっちゃクリスマスソングなんだね。
曲調に似合わず、すごく切ない(笑)
しかし、、、わかるなぁ、わかるぞぉ~!

そんなこんなのクリスマスイブ。

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2011/12/23 23:43
ねよっさ。
in福井city


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D111224
九州ですな。

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2011年12月23日 (金)

オレのスキなウタ No.110 「すてきなホリディ(竹内まりや)」

12月23日(金) ■ オレのスキなウタ No.110 「すてきなホリディ(竹内まりや)」 ■
すてきなホリディ
竹内まりや

イントロだけ聞くとわからない方も多いと思う。
が、ちょっとすると聞きなれた鈴の音。
そう、ご存じケンタッキーのクリスマスソング。
クリスマスソングといって外せないのがコイツだと思うのだ。

クリスマスソングって童謡以外だと恋愛を歌ったものが多いと思うのだが、
コイツは珍しく家族を歌ったウタ。
これがねー、なんかよいのだ。
彼女のウタらしく、ほんわか温かくなるのもよい。

さあ。
いよいよクリスマスです。

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2011/12/19 0:27
定例5本目。
inオレンチ


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D111223
横浜にて。



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2011年12月22日 (木)

心身ともに栄養不足

12月22日(木) ■ 心身ともに栄養不足 ■
あきらかにいろいろと無理に無理を重ねているため、
最近、心身ともに栄養不足である。
そこで本日、
疲れた心に栄養を与えるべく、
Drsを叩きに行ってきた。
やっぱね、Drsである。

で、ジブリジャズからの、クリスマスソングからの、竹内まりや、
と実にしんみりな曲にあわせてしんみりドラミング。
これ、叩く前に気づくべきだったのだが、
曲があまりにナイスチョイスすぎて、
叩いているうちによりしんみり。
しんみりが深まってファイナルを迎えた。

そういうわけであるから、
疲れた心がより浮き彫りになり、
心が栄養で満たされることはなかったという。
そんなこんなのドラミングディ。

【今日の教訓】
「選曲は慎重に」

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2011/12/22 22:51
師走ますます。
inマイオフィス

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D111222
福井市内にて。


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2011年12月21日 (水)

万年筆のススメ No.5 【インクと書き味】

12月21日(水) ■ 万年筆のススメ No.5 【インクと書き味】 ■
前回はこっち

さて、前回に引き続きインクの魅力について。
前回インクの違いは色の違いのみにあらず、と書いた。
どういうことか。

実はインクは万年筆の書き味に大きく影響するのだ。
同じ万年筆であっても入れるインクによって書き味がずいぶん変わる。
何でそんなことが起こるかといえば、
インクによってその粘度というか流れやすさが違うから。

またそのうち別の回で詳しく書こうと思っているが、
万年筆の書き味を決める要素のひとつに、
インクの流れやすさ(インクフローという)がある。
インクフローがよければよいほどサラサラかけて書き味がよいのだ。
(ただし、インクフローが過ぎるとこれはこれで滲みを引き起こすので問題)
これがインクごとに本当に違う。
もちろん万年筆自体もインクフローに大きく関係するので、
万年筆とインクの相性のようなものも重要になってくる。

そういうわけだから、
インクというのは非常に奥が深い。
ただ、そんな中からたまらない色合い、たまらない書き味のものが見つかることがあって、
そういうインクが見つかるとものすごく幸せな気分になる。


万年筆のススメ 目次へ

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2011/12/11 18:45
定例2本目。
inユトリ珈琲本店

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D111221
都内かなぁ。

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2011年12月20日 (火)

オレのスキなウタ No.109 「クリスマス・イブ(山下達郎)」

12月20日(火) ■ オレのスキなウタ No.109 「クリスマス・イブ(山下達郎)」 ■
クリスマス・イブ
山下達郎

せっかくクリスマスも近いので、
今日はスキなクリスマスソングより一曲。
クリスマスソングって名曲ぞろいだと思うが、
まずなんといってもはずせないのがコイツ。

このウタは昔JR東海のクリスマスエクスプレスのCMで使われてた。
ウタ自体はものすごく悲しい歌詞なのだが、
このCMはハッピーエンド的な温かいCM。
このウタを聞くとどうしてもそのCMの映像が浮かんできて、
なんかいい気分になってしまうのだ。

わかる人も多いのでは?!

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2011/12/18 23:38
定例4本目。
inオレンチ


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D111220
福井市内にて。



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2011年12月19日 (月)

ひさたろ書評No.70 「職業は武装解除(瀬谷ルミ子)」

12月19日(月) ■ ひさたろ書評No.70 「職業は武装解除(瀬谷ルミ子)」 ■
職業は武装解除
瀬谷ルミ子(著)
評価(最高5):☆☆☆☆☆

時々ものすごいノンフィクションというの出会うが、
この本はまさしくその「ものすごい」ノンフィクション。
この人は、すごいよ。

タイトルだけ見た方はよくわからないかもしれないが、
ここでいう武装解除とは単に兵士の武装を解除し武器を回収することのみではない。
狭い意味での武装解除から兵士の社会復帰までを指す。
著者は高校生の時に見た紛争地区の写真から、
これらの地域に何らかの貢献をしたいと志すようになる。
そして紆余曲折の末、
ニーズはあるがあまり人材がいない「武装解除」というフィールドのプロフェッショナルへと進んでいく。
そんな彼女が現在に至るまでの軌跡を描いたのが本書。

彼女の目を通して、
海外で起こっている「紛争」やそれにまつわる「外交」の一側面を見ることが出来る。
さすが現地での経験が豊富なだけに、
ミクロな視点から「紛争」という現実がよく伝わってくる。

が。
この本の真髄はそこではなく、
彼女の生き様にあり。
芯を一本通した彼女の生き方は、
圧巻の一言に尽きる。
かっこいいのだ。
学ぶべきポイントが非常に多い。

年の瀬に来て、
久々に星5つ作品に出会えた。
すべての人にオススメな珠玉の一冊。

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2011/12/18 20:17
定例1本目。
inユトリ珈琲本店

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D111219
いい本だった。


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2011年12月18日 (日)

永遠の眠り

12月18日(日) ■ 永遠の眠り ■
今日はぐーたらすると決めていた。
なので、昨夜は目覚ましもかけずに布団入り。
で、驚いたことには、
起きたら昼の1時を回っていたのだ。
よっぽど疲れてますな、オレ。

が、その後も反省することもなく、
家でひたすらゴロゴロ、時々読書。
夕方、お気に入りのあべれーじ(ラジオ番組)を聞いて、
普通のご家庭ではちょうど晩御飯という時分、
思い立ったかのようにカフェに移動して、
読書と書き物。

じゃあしっかりリフレッシュできたかというと、
オレの疲れは海よりも深いので、
焼け石に水な感じ。

ああ、もーっともっとぐーたらしたいぞ。

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2011/12/18 20:40
定例3本目。
inユトリ珈琲本店

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D111218
そろそろ旅に行きたい病がくるころだ。
九州のとある駅で。


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2011年12月17日 (土)

勝負ワイシャツ

12月17日(土) ■ 勝負ワイシャツ ■
世には勝負パンツというものがあるらしいが、
オレには勝負ワイシャツというものが存在する。
どういうものか。

ご存知の方も多いとは思うが、
オレはこの業界人にしては珍しく、
仕事にはスーツっぽい格好をしていく。
何でそんな格好しているのだと、
業界人にはよく不思議がられるが、
オレのほうこそ不思議でたまらない。
洗濯は楽だし、服代はあまりかからないし、
毎朝着ていく服を選ぶのも簡単だし、
何よりポケットがいい具合についていて便利。
その上突然の来客や準フォーマルな時もそのままの格好で対応できる。
この格好をしない理由のほうが浮かばんのだ。

まあそれはいい。
で、勝負ワイシャツ。
こんなに毎日ワイシャツを着ていると、
ちょっといいワイシャツというのがほしくなる。
が、このいいワイシャツというのは独身ものには結構曲者。
いいワイシャツというのは綿100%でたいてい形状記憶ではないのだ。
よって面倒くさがりやでアイロンのない貧乏者にとっては日々の仕事着ローテーションには入れられない。
が、着心地は最高で気持ちが引き締まるので着たくはある。
そんなわけで、「特別」な時に着用となるわけだ。

失敗できないプレゼンの日。
なんだか仕事のエネルギーがみなぎっている日。
仕事後、仕事着のままプライベートで重要なイベントがある日(←残念ながらコイツはほとんどない)。
こんな日は勝負ワイシャツの日となる。

そういうわけであるから、
いつもと違う上等っぽいワイシャツを着ている際は、
ああコイツ今日は特別な日だと、
温かく見守っていただきたい。

ただ、
洗濯が追いつかずに着るものがなくなり勝負ワイシャツになることもままあるので、
勝負ワイシャツ=特別な日ではないことには注意が必要。

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2011/12/11 20:03
定例6本目。
inユトリ珈琲本店

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D111217
横浜市内にて。


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2011年12月16日 (金)

オレのスキなウタ No.108 「やさしさに包まれたなら(荒井由美)」

12月16日(金) ■ オレのスキなウタ No.108 「やさしさに包まれたなら(荒井由美)」 ■
やさしさに包まれたなら
荒井由美

荒井由美は名曲ぞろいだが、
その中でもとりわけ好きなのがこの曲。
ご存知、ジブリの名作「魔女の宅急便」のエンディングテーマ曲。

オープニングのルージュの伝言も彼女のウタで、
大昔はそっちのほうが好きだったのだが、
トシをとるにつれてじわじわと好きになっていたったのがこの曲。
すごくやさしくてやわらかくてあたたかいウタだと思うのだ。

ちなみに。
ご存じない方も多いと思うが、
このウタ、アレンジが2つ存在する。
魔女宅で使われているverのが1つ。
もう1つは「YUMING BRAND」に収録されているバージョンで、
前者に比べてよりのんびりやわらかくなっている。
そしてオレは断然後者のアレンジのほうが好き。
まだ聴いたことのない方はぜひチェックしてみて。

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2011/11/06 19:45
くれゆく。
inユトリ珈琲本店


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D111216
松島にて。



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2011年12月15日 (木)

休日出勤の抵抗

12月15日(木) ■ 休日出勤の抵抗 ■
ご存知の方も多いと思うが、
オレはオンとオフがかなりはっきりしていて、
休日出勤はあまりしたくないタイプの人間である。
が、世の中そう甘くなくて、
30代の働き盛りのサラリーマンが休日出勤しないというのはなかなか難しい。
自分の仕事ならまだ何とかなるが、
グループでの仕事や対人系の仕事は休日出勤もまあやむ得ない。
そういうわけだから、
休日に仕事をすることは結構多い。

しかし。
出来ればしたくないと思っている休日出勤。
実はひそかにささやかな以下のような抵抗を行っている。

(1)朝ごはんは外食
休日出勤の日は家ではメシを作らない。
せめてごはんくらいは非日常気分を味わいたい。
ただ、忙しい時は平日も外食な傾向が強い。

(2)服が違う
通常と若干服装が違う。
ややカジュアルに。
ただ、注意して見ないと気付かない。

(3)音楽を聴く
オフィスに音楽をかける。
平日は良心がとがめるためやらない。
ただ、集中してくるとうるさくなって切ってしまう。

まあ、
だからなんだといわれれば、
それまでのハナシではある。


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2011/12/11 20:19
定例6本目。
inオレンチ

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D111215
横浜市内にて。


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2011年12月14日 (水)

万年筆のススメ No.4 【インクと色】

12月14日(水) ■ 万年筆のススメ No.4 【インクと色】 ■
前回はこっち

さて。
前回まではインクの基本的な話をした。

インクなんてどこのメーカでもあんま変わんないっしょ、
と思う方もいるかもしれない。
が、これがずいぶん違う。
何回か前にも少し書いたが、
同じ色でも各メーカで微妙に色が違い、
場合によっては全然別物の同じ色名のインクが存在するほど。
例えば、ブルーブラックなんかがそうで、
限りなくブラックに近いブルーブラックから、
ブルーに近いブルーブラックまでまあたくさんある。
青系にはもともと公文書に使われていた系統もあるため、
本当にいろいろな「青」があり、
この微妙な色合いの違いを楽しむがなかなか楽しかったりする。

特に豊富なのは青系のインクだが、
それ以外のインクも色も多彩で、
そういうマニアックな色を楽しみたければ、
ドクターヤンセンとかパイロットの色雫シリーズなんかを試してみるとよい。
最近では自分でインクをミックスして自分だけの色を作るなんてシリーズもある。

このように、
万年筆のインクは色だけ考えても奥が深いのだが、
実は万年筆のインクの違いは色の違いだけにあらず。
が、それは次回。

万年筆のススメ 目次へ

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2011/12/11 18:27
定例1本目。
inユトリ珈琲本店

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D111214
都内にて。

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2011年12月13日 (火)

金管アンサンブルと現代音楽 No.5

12月13日(火) ■ 金管アンサンブルと現代音楽 No.5 ■
前回はこっち
初回はこっち

完全に怒っている。
もう鬼のような形相である。
確実に怒られると思ったその瞬間だった。

「すばらしい!」
と審査員のおじさま。
もう何が何だかわけがわからない。
「この吹きたくて吹けないという焦燥感。
 作曲者の意をくんだ実にすばらしい表現力だ!
 きみぃ、すごいよ!!」

と、まあそういうわけで、
なぜか金賞を受賞した、
じゃじゃじゃじゃーん、
~完~
というところで目が覚めた。

こんなくだらない夢のお話にこんなに長々と付き合ってくれてありがとう。

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2011/11/27 20:25
定例4本目。
inオレンチ

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D111213
夕暮れの九州。


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2011年12月12日 (月)

Mixi通知でオレだらけ

12月12日(月) ■ Mixi通知でオレだらけ ■
ご存知の方も多いと思うが、
ここの記事やらツイッターやらはmixiとも連動する設定になっている。
なので、ここで更新すると、
mixiにも記事更新の情報が載ったりつぶやかれたりする。
mixiはあまり使っていないので、
連動させておくと結構便利。

さて、先日。
知り合いと再会したとき、
ハナシはオレのブログやらツイッターのことになった。
オレは初期に設定していたせいで知らなかったのだが、
mixiって友人の記事更新やらつぶやきやらがあると、
登録メールアドレスに更新通知というヤツが送られるらしい。
で、その友人のメールアカウントには、
オレの更新通知があふれかえっているそうなのだ。
普通のメールが更新通知の間に埋もれているという、、、。

知らなかった。
それは、知らなかった。
記事更新通知はともかく、
つぶやきはちょっと恥ずかしいぞ。
よっぱらってDJになってるやつとか、
しらふの人のメールにいちいち通知がいってたのねorz
恥ずかしすぎる。

が、今後どうするかといえば、
やめる気は全くない。

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2011/11/20 20:35
4本目。
inユトリ珈琲本店

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D111212
京都か。


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2011年12月11日 (日)

童謡系のクリスマスソング

12月11日(日) ■ 童謡系のクリスマスソング ■
最近街を歩いていると、
そこはクリスマスソングであふれている。
もうそんな季節なんですなぁ。

オレはこのクリスマスソングってやつが大好き。
特に童謡系のクリスマスソングって、
いくつになってもいいなーと思ってしまう。

と、いうわけで、
今日はオレのスキな童謡系クリスマスソングランキング。

第3位:あわてんぼうのサンタクロース
小さい時からなんとなくスキなのがコイツ。
たぶん歌詞が好きなんだろうなー。

第2位:ジングルベル
定番中の定番で申し訳ないが、
やっぱ外せないのがコイツ。
いろいろなアレンジがあるのも楽しい。

第1位:サンタが町にやってくる
このウタは最初からスキだったわけではないのだが、
あとからじわじわやってきたウタ。
日本語のバージョンももちろんスキ。

いつかこういう系統のクリスマスソングだけで、
子供向けのコンサートをやってみたいと思っている。
もちろん完成度は妥協せず。


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2011/12/11 23:36
ねなきゃ。
inオレンチ

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D111211
岡崎か。


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2011年12月10日 (土)

金管アンサンブルと現代音楽 No.4

12月10日(土) ■ 金管アンサンブルと現代音楽 No.4 ■
前回はこっち
初回はこっち

「よし、次行くぞ」
と指揮者がこっちを見る。
よく見ると見ているのは指揮者だけではない。
全演奏者がこっちを見ているのだ。
どうもオレのソロから始まる曲らしい。
が、いったい何の曲なのか、
全く見当すらつかないのだ。

指揮者が指揮棒を振るも、
呆然と立ち尽くすオレ。
指揮者も音楽仲間も何やっているんだという目でにらむ。
会場がかすかにざわつく。
アンサンブルの審査員席の面々もしきりに首をかしげる。

なんなんだ。
何が正解なのだ。
困った。
本当に困ったぞ。
仕方ない。
えーい。

オレはムーンリバーを吹き始めた。
すると指揮者とメンバーにはほっとした表情。
ああ、これでよかったんだ。
よしよし。

とほっとしたのもつかの間。
次のフレーズに入った時だった。
音が、出ないのだ。
どんなにがんばってもスースーと息の漏れる音しかでない。
必死で吹くのだが、
どんなにがんばっても音が出てくれない。
オレのソロだというのである。

あせるオレ。
困り切った仲間たち。
必死に吹きまくるオレ。
しかしスースーという息の漏れた音しかしない。

そしてその時だった。
審査員の一人が立ち上がった。
立派な髭をたくわえた芸術家然としたおじさま。
恐ろしい形相をしながら、
コツコツと一歩一歩、
確実にオレのほうに近づいてくる。
ああ、南無三だ。

つづく。

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2011/11/27 20:16
定例3本目。
inオレンチ

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D111210
岐阜か愛知の山奥。


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2011年12月 9日 (金)

オレのスキなウタ No.107 「冬がはじまるよ(槇原敬之)」

12月9日(金) ■ オレのスキなウタ No.107 「冬がはじまるよ(槇原敬之)」 ■
冬がはじまるよ
槇原敬之

先日ラジオを聴いていたらこのウタが流れてきた。
うーん、やっぱこの季節の槇原はたまらない。
というわけで、今日も槇原より一曲。

この曲は彼の曲の中でもずいぶん古いウタ。
オレが音楽を聴きはじめたころにはもう知っていたので、
本当に昔の話。
調べてみるとちょうど20年前のウタなんだね。
オレ、若干小学5年生。
懐かしくもなるわけだ。

冬の始まりって、
なんだかちょっとわくわくすると思う。
夏休みの前のわくわくとはまた違った感じ。
このウタはなんかそんな冬のわくわく感とものすごく重なるのだ。
わっかるかなー。

このウタを聞きながら、
今年の冬はあたたかいといいなぁ、
と思った今日この頃。

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2011/12/06 23:38
ちょっと休憩。
in福井city


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D111209
旧オフィスより。



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2011年12月 8日 (木)

金管アンサンブルと現代音楽 No.3

12月8日(木) ■ 金管アンサンブルと現代音楽 No.3 ■
前回はこっち
初回はこっち

大混乱の演奏は始まった。
楽譜によると曲はトランペット吹きの休日。
トランペットパートにはなかなかハードな曲である。
しかし吹き始めてみると何とかなるもので、
心臓ドキドキの中、
可もなく不可もなく演奏は進んでいく。

よーし、これなら、
と思った瞬間だった。
急に3つあるピストンのうち一つが動かなくなったのだ。
これでは演奏どころではない。
ちゃんと整備しておくべきだったと激しく後悔。
しょうがないので、
吹けるところだけ吹いて、
あとは吹いているふり。
あぶら汗をかきながらも、
なんとかやりきった。

しかしやったった感を満喫している暇はなかった。
一難去ってまた一難である。

つづく。

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2011/11/27 20:02
定例2本目。
inオレンチ

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D111208
福井だねー。


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2011年12月 7日 (水)

万年筆のススメ No.3 【インク基本編 No.3】

12月7日(水) ■ 万年筆のススメ No.3 【インク基本編 No.3】 ■
前回はこっち

しつこくインクのハナシをば。
前にインク吸い上げ方式のハナシを書いたが、
実は完全にインク吸い上げ方式のみの万年筆ってあまりない。
なら前回のインクの話はなんなんだ!というお叱りを受けそうだが、
実はインクカートリッジ方式の万年筆のほとんどが、
あることをすることでインク吸い上げ方式として使えてしまう裏技がある。

それがコンバータというパーツ。
インクカートリッジと似たような形をしていて、
インクカートリッジの代わりに装着することができる。
これを使うとインクカートリッジ方式の万年筆が吸い上げ方式に大変身するのだ。
これは意外と知られていないもので、
オレも本格的に万年筆にはまるまで知らなかった。

コンバータにはつまみとポンプが内蔵されており、
万年筆をインク瓶につけてコンバータをいじることでインクを充てんすることができる。
ほとんどのメーカでコンバータを発売しているので、
たいていの万年筆は吸い上げ方式で使えるというわけ。

ただ、一部の安すぎる万年筆は、
使えないことはないものの不向きなものもあるので注意が必要。

万年筆のススメ 目次へ

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2011/11/27 21:34
定例5本目。
inオレンチ

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D111207
左がコンバータ、右がインクカートリッジ。
形が似てるでしょ。

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2011年12月 6日 (火)

金管アンサンブルと現代音楽 No.2

12月6日(火) ■ 金管アンサンブルと現代音楽 No.2 ■
前回はこっち

スタジアムの中に入ると、
そこは音楽のあふれた空間。
中央のステージで見たことのある女性歌手が静かなバラードを歌っていた。
観客もしんみりと聞き入っている。

係員に、チケット持っていないけど入れないか交渉してみた。
するとサッカーの再入場扱いで大丈夫だという。
自由席のゾーンに案内され静かに席に着く。
なんて美しい歌声なんだろう。
会場の客達とともに彼女の歌の世界に引き込まれる。
心が洗われるというのはこういうことをいうのだろう。

気付くと、歌は終わっていた。
始めはぱらぱらと、
すぐに激しくなったその拍手の中、
彼女は一礼。
そして、
「ありがとう。  続いてはアンサンブルの時間です。
 最後まで楽しんで行ってください。」
その言葉を残してステージの後ろへと消えていった。

「次は○×△楽団による金管アンサンブルです」
という場内アナウンス。
それとともに知った顔が次々と登場。
その中の一人がオレを見つけて声をかける。
「ひさ、そんなとこで何やっているんだよ。
 さっさとこっち来いよ!」
と。

何が何だかわからないままステージ上までいくと、
トランペットと楽譜が手渡された。
混乱するオレ。
だいたいトランペットなんて吹けない。

「よし、準備はいいか?
 じゃあ行くぞ!」

そして大混乱のまま演奏は始まった。

つづく

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2011/11/27 19:54
定例1本目。
inオレンチ

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D111206

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2011年12月 5日 (月)

ひさたろ書評No.69 「秘境駅」

12月5日(火) ■ ひさたろ書評No.69 「秘境駅」 ■
秘境駅
牛山隆信・栗原 景 (著)
評価(最高5):☆☆☆☆

世の中には秘境駅という駅が存在するらしい。
どんな駅かといえば、
駅の周りに誰も住んでおらず利用者が極端に少ないとか、
車道が通じておらず電車でしか行けないとか、
そういうシリーズの超ローカルな駅。
中には駅へ通じる道が皆無で、
駅から出ることすら困難を伴う、
いったい何のために存在するかわからないような駅まである。

この本はそんな秘境駅の中でも、
選りすぐりの秘境駅の写真を集めた写真集。
これがね、すごくよいのだ。
昔は人が住んでいたが、集落自体が消滅してしまったため秘境駅になってしまったであろう立派な駅舎を持つ駅。
昔は列車の交換で使っていたであろう大きな構内を持つにもかかわらず、
鉄道技術の進歩と鉄道の衰退により誰もいなくなってしまった駅。
そもそも初めから何の目的で作ったのか全く不明な駅ももちろんある。

写真を見てるとね、
なんか、こう、いろいろと想像をふくらませてしまうのだ。
わっかるかな~。

ちなみに。
この本、意外にも売れすぎたため、
秘境駅2、秘境駅3という続編が出ている。

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2011/11/28 23:24
さあさ、おねんね。
inオレンチ

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D111205
あぁ、旅がオレを呼んでいる。


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2011年12月 4日 (日)

東京モータショーと○○

12月4日(日) ■ 東京モータショーと○○ ■
先日より東京モータショーが始まった。
知らない人のために補足しておくと、
このイベントは2年おきに開かれる車のイベント。
各メーカー、このイベントにかっこいい車とかを出展してくる。
オレはいつか行ってみたいと思っているのだが、
まだ一度も足を運んだことはない。
前回あとちょっとのところで逃したのは有名なハナシ。

さて。
そんな東京モータショー。
各新聞サイトでも大きく扱われていて、
その内容を少しだけのぞくことができる。
トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、
ベンツ、BMW、ポルシェ、おねーさん、
と、まあ有名どころがそろっている。
が、その中に意外なコーナーを見つけてしまったのだ。
それは、、、
トミカ

…。
そうか。
トミカも車のメーカーっちゃメーカー、、、か、、。

しかし、
写真を見て、
車よりも電車が目立っていると思うのは、
オレだけだどうか。

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2011/12/04 23:06
がんばれ、仕事人。
inマイオフィス

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D111204
藤沢かなー。


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2011年12月 3日 (土)

金管アンサンブルと現代音楽 No.1

12月3日(土) ■ 金管アンサンブルと現代音楽 No.1 ■
オレはよく夢を見る。
それも結構鮮明かつ凝っていて、
軽く映画のようなストーリー展開をする。
で、今回もすごい夢を見たのだ。
では、お楽しみいただこう。

3、2、1、~久映~(荒波の映像)

どういうわけか、オレはサッカースタジアムにいた。
人生初のサッカー観戦。
赤いユニフォームのチームの応援だった。
会社に行く途中、
吸い寄せられるようにフラッとスタジアムに入ってしまった。
会社に行かなければならないのに、
なぜかここにきてしまったのだ。

客席に入るとそこは熱気で満ち溢れていた。
ちょうどキックオフの瞬間。
観客の声援で自分の声が聞こえない。
笛の音とともにサッカーボールは走り出す。
すばやい動きでボールは赤いチームの陣地に切り込む。
わずか数十秒でシュートが放たれ、
応援席からは悲鳴にも似た声が上がる。
しかしボールはわずかにゴールを外れ、
赤いチームのキーパーに渡される。

ここからは本当にあっという間だった。
赤いチームの人から人へボールは巧みに移動し、
気づいた時は青いチームのゴールネットを揺らしてた。
応援席は大歓声。
しかしオレはそれにノリ切れない。
大声援が頭に響き、だんだんと気持ちが悪くなってきた。

仕方がないので客席を立ち、
扉をくぐって客席の外の通路へと出た。
少し遠く小さくなった歓声を聞きながら、
ぶらぶらと通路を歩いてからだの熱を冷ます。

すると、外の歓声がパタリと止まったのだ。
真っ白な静寂があたりを支配する。
オレは気持ち悪いのを忘れ、
再びスタジアムへと入っていった。

つづく

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2011/11/15 23:22
おつかれちゃん。
in福井city

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D111203
京都か。


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2011年12月 2日 (金)

オレのスキなウタ No.106 「ハイ・ファイ・ロー・ファイ(スピッツ)」

12月2日(金) ■ オレのスキなウタ No.106 「ハイ・ファイ・ロー・ファイ(スピッツ)」 ■
ハイ・ファイ・ロー・ファイ
スピッツ

今日はスピッツより、ややマニアックなウタを一つ。
アルバム「色々衣」に入っているアップテンポな曲で、
これがすごく心地よくてスキなのだ。
知っている方、聞いてくれた方なら、
「あぁ、ひさらしい」
とわかってくるはず。

テンポ感・グルーブ感もさることながら、
Aメロ・Bメロ・サビと、
メロの変わり目がはっきりしていて、
ガラッと変わるのがまたよい。
わっかるかな~。

メロディアスなドラム、percがよいのはいうまでもない。

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2011/10/22 19:29
続きは家で。
inユトリ珈琲本店


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D111202
横浜ですな。

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2011年12月 1日 (木)

万年筆のススメ 目次

12月1日(火) ■ 万年筆のススメ 目次 ■
第1回 予告編
第2回 書き味編
第3回 インク基本編 No.1 No.2 No.3
第4回 インクと色
第5回 インクと書き味
第6回 インク瓶の魅力
第7回 ペン先基本編 No.1 材質 No.2 形状 No.3 太さ・その他
第8回 メンテナンス
第9回 紙のハナシ
第10回 ステキなノート達
第11回 青インクの魅力 No.1 No.2
番外編1 ガラスペン No.1 No.2


気に入っている万年筆+α達


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2011/11/27 20:33
日曜のこの時間はスキになれない。
inオレンチ

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