ひさたろ書評No.73 「山本五十六の生涯(工藤美代子)」
工藤美代子(著) 評価(最高5):☆☆☆☆ 戦前・戦中に活躍した海軍将校・山本五十六。 彼は太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官で、 真珠湾攻撃とかミッドウェイ海戦といった当時の主要作戦を主導した人。 これだけ聞くと戦争を指導したように聞こえるが、 実は彼は司令長官の前職は海軍省の次官で、 次官時代は対米戦争反対の急先鋒。 そんな山本五十六の一生について描いたノンフィクション伝記。 彼に関する本は小説・ノンフィクションともに数多くあるが、 ノンフィクションとしてはその中でも秀逸な作品。 様々な資料を紹介しながらそれらの情報をもとに、 多元的な視点から真実や彼の心の奥に迫る。 非常に力のあるノンフィクションで、 まるでNHKの「その時歴史が動いた」を見ているかのような迫力だった。 おススメです。 ----- 2012/01/16 23:52 ねよ。 inオレンチ →掲示板でコメントする |
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