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2012年1月23日 (月)

ひさたろ書評No.74 「大学教員 採用・人事のカラクリ(櫻田 大造)」

1月23日(月) ■ ひさたろ書評No.74 「大学教員 採用・人事のカラクリ(櫻田 大造)」 ■
大学教員 採用・人事のカラクリ
櫻田 大造(著)
評価(最高5):☆☆☆

近年、大学教員というのは公募で行われることが多い。
インターネットで公募情報が公開され、
その中から自分の専門にあったものを選んで応募するのだ。
自分の履歴書、業績一覧、志望動機等、各大学が指定する文書、
自分の論文や授業資料などを提出して審査の末、
ほとんどの場合1位になった人のみが晴れて教員になることができる。
倍率は少なくとも2桁、最近では3桁も珍しくないという。
その上、自分の専門分野の公募は年に1桁(分野によっては数年に1名なんてこともあるとか)なんてこともある。
以上のことからも、分野外の人にもその大変さはわかってもらえると思う。

かくゆうオレも任期切れの本年度、
教員公募戦を戦い非常に苦戦した。
大敗と言っても過言ではないかもしれない。
で、この激しい失敗の原因解明と戦略変更のために、
情報資料としてつれてきた本の1つがこの本。

内容は教員公募を採用サイドからながめたり、
成功事例から採用の決め手ポイントを考察したりするというもの。
カラクリというほど突飛な裏技のような記載はないが、
教員公募における常識的な情報が詰まっていており、
重要なことの再確認をすることができる。
中には、
「確かにそういう見方もあるか」「これはそんなに重要なのか」
というようなことも書いてあり、
なかなか役に立つ。

大学教員を視野に入れた若手研究者にオススメの1冊。
彼氏・彼女・旦那・嫁・友人・子どもなど、
周りの人に研究者がいる場合はその一面を知るのにも最適。

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2012/01/22 20:24
定例7本目
inユトリ珈琲本店

→掲示板でコメントする
D120123
とある観光地にて。


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