ひさたろ書評No.76 「時をかける少女(筒井 康隆)」
筒井 康隆(著) 評価(最高5):☆☆☆☆ ご存じ、筒井康隆の名作。 同名の映画を見て原作が気になって読んでみた。 内容はSFミステリーの短編。 とある女子中学生が、 突然不思議な出来事に巻き込まれてしまう。 なぜか知っている匂い、前に過ごした時間。 時間と記憶が交錯するちょっと切ない青春ストーリー。 映画を見て本、もしくは本を見て映画だと、 どちらかにがっかりするものだが、 この作品に関してはそれがない。 原作と映画では世界は一緒だが視点が違う全く別のストーリ。 映画後に読んでも、これを読んだ後に映画を見ても楽しめると思う。 軽くミステリーを楽しみたい人におすすめ。 それにしても。 この作品、オレが生まれるよりも前に描かれたものだからおどろき。 現代の作品といっても全くわからないほど、感性が新しい。 筒井さん、すごいと思う。 ----- 2012/02/06 23:59 ねよう。 inオレンチ →掲示板でコメントする |
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