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2012年5月21日 (月)

ひさたろ書評No.79 「海軍と日本(池田清)」

5月21日(月) ■ ひさたろ書評No.79 「海軍と日本(池田清)」 ■
海軍と日本
池田清(著)
評価(最高5):☆☆☆

著者の池田氏は海軍に在籍した元海軍士官。
しかも学徒出身ではなく兵学校出身者である。
終戦後大学に入り直し、
東北大教授にまでなった異色の経歴を目にし、
氏に興味を持って読んだのがこの本。

内容は海軍という組織を中心に太平洋戦争を振り返るというもの。
戦争史を振り返ったものではなく、
前史や海軍人・組織の特性について書かれたもの。
なぜ戦争は起こったのか。
この問いに海軍という切り口から迫った好著。
様々な戦争本・戦争前史本を読んできたが、
この本の切り口は新鮮でおもしろく、得るものも多かった。

ただ、この辺の基礎知識はある程度あることを前提に書かれているため、
このトピックが初めての人にはおススメしない。
入門レベルの本をある程度読みこなしていればかなり楽しめる。
このトピックに詳しい人はさらに楽しめる。
そんなマニアックな一冊である。

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2012/05/14 0:18 定例3本目。
inオレンチ

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D120521


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