« メガネが曇ったハナシ No.2 | トップページ | カラオケざんまい »

2012年5月16日 (水)

万年筆のススメ No.9 【紙のハナシ】

5月16日(水) ■ 万年筆のススメ No.9 【紙のハナシ】 ■
前回はこっち


万年筆を使っていて意外と重要なのが紙。
紙ごときでそんな変わるもんか、と思われる方もいるかもしれないが、
これがなかなか侮れない。
紙によってインクの出方がものすごく変化する。
これによって当然書き味も変化してくれる。

紙の評価ポイントは大きく分けて2つ。

1つ目はインクの吸引力。
これが紙によってずいぶん違い、
同じ万年筆に同じインクを入れて書いても、
本当に同じインクだろうかと思うほど色が変わることがある。
もちろんこれは紙のインクの吸引力による。
吸引力の高い紙はインクがたくさん出てくる。
つまりインクフローがよくなるわけ。
これによって書き味は滑らか、インクの色は濃くなる。

じゃあインク吸引力が高いほうがいいかというとそうでもない。
色の濃さと書き味は各人の好みによるところが大きい上、
濃さが別の問題を引き起こすこともある。
それが紙の2つ目の評価ポイント。
インクの裏写り具合。
インクがよく出るのはよいが、
これが浸透しすぎて紙の裏に写ってしまうことがある。
この程度ならまだよいが、
ひどいものになると1枚下の紙にまで漏れて写ってしまうことも。

この2つのバランスが非常に重要なのだ。
紙には他にも滑らかさ(ペンのひっかかり)、
インクのにじみ、使用する万年筆やインクとの相性、
などの評価ポイントがある。

ほんとに紙でそんなに変わるのかよ!
と思われる方は、
だまされたと思って、
コクヨのキャンパスノートとコピー用紙数種類、
無印のノートあたりを入手して試してみて。
違いが実感できるはず。

以上のことをふまえて、
次回、オレが実際に使ってみたノート達+αのうちのいくつかを紹介してみようと思う。

万年筆のススメ 目次へ

-----
2012/05/16 23:47
疲れたねー。
in鳥取市内

→掲示板でコメントする
D120516
横浜市内にて。

|

« メガネが曇ったハナシ No.2 | トップページ | カラオケざんまい »

エッセイ」カテゴリの記事

万年筆」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 万年筆のススメ No.9 【紙のハナシ】:

» キャンパスノートが苦手な理由 [手帳と私の生活ブログ]
キャンパスノートが苦手な理由 先日メモ帳を買いに行った時、隣にキャンパスノートが置いてありました。 「キャンパスノートはどこに行っても手に入る」「書きやすい」というメリットのある日本では...... [続きを読む]

受信: 2012年5月17日 (木) 20時55分

« メガネが曇ったハナシ No.2 | トップページ | カラオケざんまい »