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2012年6月 3日 (日)

梅雨前九州旅行記 No.3 遠回りして鳥取に帰る

6月3日(日) ■ 梅雨前九州旅行記 No.3 遠回りして鳥取に帰る ■
意外にも早かった本シリーズ。
早くも最終回。
まあオレも働き盛りの30代ゆえ、
そうそう旅ばっかしていられないのだ。

本日は久留米で昼飯を食い、
博多に移動。
15時過ぎ博多発の新幹線で福岡から旅立ち。
と、ただこれだけ聞くと普通の帰鳥(鳥取に帰ることをこう言うらしい)コースだが、
ちょっと違う。
通常コースだと、
岡山か姫路まで来て、そこから鳥取へ北上するのだが、
今回は新山口で途中下車。
実はね、ここから、
山口線・山陰線経由鳥取行き特急が出ているのだ。
鳥取まで5時間のローカル線の旅。
一度やってみたかったんだよね。

今回は時間が合わず、
鳥取行きではなく米子(鳥取県ではある)行きに乗車。
路線はかなりのローカル線で趣きがあってよかった。
途中で蒸気機関車とすれ違うサプライズもあったり。

サプライズといえば、
後半にサプライズが待っていた。
米子から鳥取行きの快速列車に乗ることになっていたのだが、
ナント、コイツがオレの最寄駅に止まらないことがわかったのだ。
こっちの快速列車は変わっていて、
列車によって気分のように止まったり止まらなかったりするのだが、
オレの最寄駅は特急も止まることがあるので、
快速は全停車だと思い込んでいた。
が、止まらないという案内。
手持ちの小型時刻表じゃ最寄駅の欄がないからわかんなかったのだが、
まさかの通過。
しかも途中で普通列車に乗り換えると待ち時間が2時間弱、と。
最終じゃなかったのが不幸中の幸い。

そんなわけで、
最後の最後で波乱が待っていたのものの、
概してよい旅であった。
せっかくローカルな地域に住んでいるので、
またローカルな旅を楽しんでやろうと思っている。

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2012/06/04 0:02
さあさ、寝ようぞ。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D120603
こいつ、こいつ。
通勤中よく見て気になっていたのだ。
新山口にて。


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