大回り
「大回り」というものがある。 首都圏でのみ可能な知る人ぞ知る遊び方。 どういうものかといえば、 初乗り130円でミニ旅行が楽しめちゃうというもの。 首都圏のJR区間には「首都圏内であればどんなルートを通っても最短距離の料金でよい」という決まりがある。 これをね、うまく使うワケ。 例えば、上野→秋葉原の切符を買って山手線を逆回りするイメージ。 実はこれ、首都圏ならキセルにならず合法なのだ。 これをうまく使うと1日旅を楽しむこともできる。 例えば秋葉原→上野の切符を買う。 んでもって、 秋葉原→(山手線:東京・品川・渋谷回り)→新宿→(湘南新宿ライン・東北線)→小山(栃木)→(水戸線)→友部(茨城)→(常磐線)→上野、 というルートを楽しむ。 最近は駅ナカが発展しているので、 ちゃんと調べていけば土地土地の名物や買い物など結構楽しめる。 電車好きな子連れなんか安く子どもを楽しませることができる。 ただ、途中下車はできない。 ルートの重複も不可。 ちなみに車掌さんから何か言われた時には、 「大回り中です」というとわかってくれるらしい。 問題は首都圏内でしかできないということ。 岡崎も福井も鳥取もこれをやったらキセルで御用。 まあそんな無駄知識でした。 ここで紹介しているくせに、 自分ではまだやったことがないという。 息子ができたら一緒にやるんだ。 ----- 2012/05/26 21:25 いくか。 in Gloria Jean's Coffees →掲示板でコメントする |
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