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2012年8月 5日 (日)

2012夏ミニ旅日記No.2 「岡山へ行く」

8月5日(日) ■ 2012夏ミニ旅日記No.2 「岡山へ行く」 ■
今日はミニ旅第2弾、岡山行き。
昨日の夜、誰かさんがバカで酒を飲んだため、
当然の帰結として朝寝坊をしたが、
中止という最悪の事態は避けられ、
昼前に鳥取を出発した。

今回の岡山行きも18切符を使った鈍行ローカル旅。
どうも山陰地方、中国地方にはわけのわからないローカル線が数多く存在し、
乗りごたえがあるのだ。

今回はまず因美線というローカル線からスタート。
この路線名、おそらく因幡の国と美作(みまさか)の国を結ぶところからきている。
美作とは岡山の北のほうにある内陸地方のこと。
昔は鳥取行き急行なんかも走っていたらしいが、
新線ができてすっかりさびれてしまい、
今にいたっている。

まずは鳥取→智頭(因美線)。
この区間は特急も走っておりローカル色が強いも、
超ローカル線というほどではない。
単線非電化なのでそれなりだが、
ちゃんと列車の行き違いもあるし、
並みのローカル線といった感じ。

問題は次の区間、智頭→津山(因美線)。
ここがすごい。
だいたい津山まで行くのが1日7本しかない。
日中4時間以上汽車がない時間帯すらある。
ただそれだけあって、
ローカル線度は最高。
ゆったり景色を楽しむことができた。

で、ラストが、津山→岡山(津山線)。
1時間に1,2本なのでローカル度は落ちるが、
ボロッちい汽車がやってきたためローカル旅気分は落ちず。
景色もなかなかだった。
今度は途中下車も楽しんでみたいなぁ、と思った。

その後岡山でうまいラーメンを楽しんだり、
岡山城を楽しんだり、
散策しながらあべれーじを楽しんだり、
と、まあ大満足。
実によい旅であった。


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2012/08/05 23:14
帰ってきたよ。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D120805
今日の「あといっぽで賞」
審査員のひとこと。
「せっかくのローカル線なのに、
旅情感が足りていません。
旅人なんかがうまく写っていたらよかったですね。
次、がんばってください。」


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