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2012年10月

2012年10月31日 (水)

気を抜くとほったらかし

10月31日(水) ■ 気を抜くとほったらかし ■
どうも最近時間がない。
時間はあるものじゃない、作るものだ、
という考え方の持ち主なのだが、
ここんとこ時間があれば睡眠に充てたいと考えがちになる。
そういうわけで、
昨年まであんなに更新しまくったここも、
気付くと1日、2日、1週間とあいてしまう。
うーん、困ったもの。

と、いうわけで、
全く内容のない久々の更新。
12月も半分を過ぎれば少しは楽になる予定。

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2012/10/31 22:05
疲れている。
inオレンチ

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D121031
神奈川県内。


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2012年10月23日 (火)

ほっとひといきをマニアックに楽しむ

10月23日(火) ■ ほっとひといきをマニアックに楽しむ ■
本日はここのマニアックな楽しみ方をひとつ。

お気づきの方も多いと思うが、
ここに書かれている記事、
そのほとんどがその日に書かれたものではない。
オレも人並みに仕事人で、
世間では仕事人も30代といえば働き盛りなのだ。
オレだってそれなりに忙しくて毎日書くなんて不可能。

そんなわけだから、
ここにある記事の多くは書けるときにノートに書きつけたもの。
その中からバランスとルールを考慮しつつ気分でのせている。
じゃあいつ書かれたものなのかというと、
記事の下を見るとわかる。
灰色の小さい字で書いた時の日時と状態、場所が記されている。

そして、この灰色の情報を使うと、
記事の裏の裏を読むことが可能。
例えば、
日付の新しいものが多いときは、
比較的時間に余裕があるか、本当に時間がないかのどちらか。
シリーズもので日付が古いものが続く場合はストックがかなりある。
ばかばかしい記事(例えば、ひさたろバカ話シリーズ)で日付が古いものなんかは、
恥ずかしくてアップするのをためらっているうちに他のネタがなくなって上げざるをえなくなった、
などなど。

じゃあ最近の傾向はといえば、
全般的に古い記事が多い。
その心は。
テキスト化する時間すらあまりないほど忙しい。

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2012/10/23 23:30
久々直打ち。
inオレンチ

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D121023_3
都内だね。


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2012年10月22日 (月)

ひさたろ書評No.86 「あの歌が聞こえる(重松清)」

10月22日(月) ■ ひさたろ書評No.86 「あの歌が聞こえる(重松清)」 ■
あの歌がきこえる
重松清(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

重松清はよい。
彼の作品はどこか心を温かくする家族ものが多いが、
この作品はそれとは違って青春モノ。
これがなかなかよかった。

主人公のシュウ、友人のヤスオとユウジ。
この3人について、
小学生時代から高校卒業まで追いかけた青春長編。
長編ではあるが、一章一章は短編としても読める。
ショートストーリーが集まって長編化した感じ。
3人がメインだが、一章ずつゲストキャラが登場し、
読みきりで少しホロっとさせる物語が展開する。

激しい展開はないのだが、
ゆるく、心を温めたい人にはおススメ。
なんかね、心がすーんとなるのだ。
最後にもう一度書くが、
重松清はよい。

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2012/09/08 23:15
のみながら。
inオレンチ

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D121022


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2012年10月20日 (土)

のんびり鳥取

10月20日(土) ■ のんびり鳥取 ■
今週末はもう今年残り少なくなった鳥取での週末休暇。
実はあと数回しかないのだ。
副業系の仕事が山積みになっているため、
完全休暇とはいかなかったが、
カフェで本を読んだりものを書いたりと、
少し休暇らしい気分を味わった。

そんな本日。
特質すべき事項は、iPadを持ち出して書きものに使ってみたこと。
せっかく持っているんだからなめこ専用機ではもったいない。
ということで積極的に使ってみることにしたのだ。
実はこれもiPadで書いていたりする。

しかしまだまだなれませんな。
タッチパネルの入力がどうしてもうまくできない。
まあ慣れだと思っているので、
これを機にちょくちょく持ち出しては使ってやろうと思っている。
きっと数ヶ月後には携帯回線版が欲しくなっているほど成長しているハズ。

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2012/10/20 19:21
初iPad入力記事。
in服部珈琲工房

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D121020
なつかしのカナダ。


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2012年10月19日 (金)

オレのスキなウタ No.151 「ずっと好きだった(斉藤和義)」

10月19日(金) ■ オレのスキなウタ No.151 「ずっと好きだった(斉藤和義)」 ■
ずっと好きだった
斉藤和義

数年前さるCMで聞いて気になったウタ。
当時はチョットイイナ程度だったのだが、
最近しばらくぶりに聴いてみたトコロ、
これがグッときてしまった。

曲自体はオレの好みの曲調じゃないはずなのだが、
歌詞と曲がものすごくマッチしていて、
不思議とものすごくひかれてしまうのだ。
イントロのごついギターも、
それに乗っかるAメロの渋いVoも、
そしてもちろんチョイ切ないサビも、
イイと思うんだ。

しかし。
昔よりもこのウタがわかるようになったということは、
オレもトシをとったということだろうか。
よく考えたらもう32だもんな。

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2012/09/21 19:28
のんびり中。
in服部珈琲工房


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D121019
横浜か。

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2012年10月18日 (木)

ご機嫌な午後

10月18日(木) ■ ご機嫌な午後 ■
「ひさたろさん、今日なんかご機嫌ですね」
そう同僚に言われて気付いた。
確かにご機嫌なのである。
特別何かいいことがあったわけでも、
大きなイベントがひかえているわけでもない。
ただ、なんとなく、ご機嫌なのだ。
それも、周りの人にばれてしまうくらい。

こんな日に家にいるのはもったいない。
こんな日に残業するのはもっともったいない。
ビジネス本でもない、専門書でもない、
大好きな司馬遼太郎を携えて街へと繰り出していった。
今思えば、あの時何か見えない力がオレを引っ張っていたのかもしれない。


と、まあ、小説の書き出し風に書いてみた。
もちろん最後の行は完全なる脚色。
しかし残念ながら、
そんなおハナシ的な展開は待っていなかった。

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2012/10/18 23:10
ねようぞ。
inオレンチ

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D121018
残念ながら全くグッと来ない文章ですな。
まだまだあまい。
横浜か。


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2012年10月14日 (日)

2012秋、香川うどん食い倒れ旅日記 No.2

10月14日(日) ■ 2012秋、香川うどん食い倒れ旅日記 No.2 ■
昨日より引き続きうどん旅行。
今日も朝イチからうどん。
食べた店・食べたものは以下の通り。

手打十段うどんバカ一代・ひや小
なかむら・ひや小
日の出製麺所・ひや中
三谷製糖・和三盆(試食)
王王軒・支那そば肉入り小(徳島ラーメン)

上を見てもわかるように、
香川から徳島に移動。
徳島ラーメンでしめて、
14時半ころ仲間とお別れ。
特急で徳島をあとにした。

いやぁ、それにしても楽しかった。
そしておいしかった。
大満足の食い倒れ旅であった。

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2012/10/15 23:56
ねなきゃね。
inオレンチ

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D121014
バカ一代のかま玉バター。
少し分けてもらったのだが、
これがむちゃくちゃうまかった。
まるでカルボナーラ。


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2012年10月13日 (土)

2012秋、香川うどん食い倒れ旅日記 No.1

10月13日(土) ■ 2012秋、香川うどん食い倒れ旅日記 No.1 ■
岡崎の第1回、福井の第2回に続いて、
第3回讃岐うどんの旅に出た。
前回福井に出張したときに決まった緊急企画。
福井時代にもご一緒した玄人衆で、
このメンツについていくとまあ外れがない。

というわけで、本日早朝鳥取発。
鳥取を始発の特急で出発し、
岡山経由で10時前に香川着、合流。
第3次うどん食い倒れ戦争に参戦した。

実は福井組は朝イチで別のうどん屋を巡っており、
オレは2店舗目からの参加。
1つ1つに書き尽くせないステキさがあったのだが、
ここで書くと1冊の本になると思うのでそれはいつか別の機会に。
今回は店と食べたメニューのみ列記する。

山越、揚げじゃが2つ(1店舗目につきおみやげのみ車内で)
はりや、ざる小
綿谷、ひや小・ちくわ天
三嶋製麺所、ひや小
長田in香の香、ひや小
ココイチ、ミニカツカレー

長田後は仏生山温泉へ移動し風呂を満喫し、
夜は街をぶらぶら。
上記のようになぜかココイチを食べたりした。
その後ホテルへ戻りアメリカのカードゲームを楽しみ、
深夜も遅くに就寝。

なかなか盛りだくさんなうどん旅1日目。

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2012/10/14 23:11
帰宅後。
inオレンチ

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D121013
今日の1番。
はりやのざる。
分けてもらったかしわ天とげそ天がまたうまかった。


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2012年10月12日 (金)

オレのスキなウタ No.150 「少年(黒夢)」

10月12日(金) ■ オレのスキなウタ No.150 「少年(黒夢)」 ■
少年
黒夢

今日は黒夢より懐かしいウタを1つ。
このバンドには思い入れがあって書きたい歌がたくさんある。
そんな黒夢と出会うキッカケになったのがこのウタ。

断然好きなのが冒頭の小気味よいギター。
これがとってもカッコイイと思うんだ。
出会った当時もここにベタボレだった。
いい、よね。
もちろんサビも含めた曲全体もかっこよくてスキ。
ドラムで叩くと簡単なワリに楽しいのもまたよい。

ちなみにこのウタが出たころオレは高校生。
確かドラムを始める前か始めた頃。
コイツにあこがれて一生懸命ドラムの練習をしたこともあったっけ。
そんな思い出の一曲でもあったリする。

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2012/09/20 19:28
のんびり中。
in服部珈琲工房


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D121012
鉄道博物館にて。



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2012年10月10日 (水)

西部警察あるある

10月10日(水) ■ 西部警察あるある ■
ムダに多い爆発。
極まると始まる銃撃戦。
毎回壊れる車。
つぶされてもつぶされても出てくる針尾組。
衝動的でいうことのきけない部下刑事。
法律より仲間が優先される捜査課。
課長の「責任はオレがとる」
係長の「なんとかならんのかねぇ~、大門くぅん~。」

クセになる。

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2012/10/08 11:58
午前ほのぼの陽気の中で。
inオレンチ

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D121010
きょーと。


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2012年10月 8日 (月)

ひさたろ書評No.85 「エディプスの恋人」

10月8日(月) ■ ひさたろ書評No.85 「エディプスの恋人」 ■
エディプスの恋人
筒井 康隆
評価(最高5):☆☆☆☆

前に紹介した筒井氏の七瀬3部作。
その最終作がコレ。
七瀬ふたたびもよかったのだが、
コイツがまたよかった。

3部作を知らない人のために書いておくと、
七瀬とは「テレパス」という人の心を読める超能力とものすごい美貌を持った女性のこと。
この女性を主人公に描かれた3つの物語が七瀬3部作というわけ。

前作では超能力者の仲間たちと大冒険をしたのだが、
今回は場面が変わって超能力者は七瀬1人。
そしてある高校で事務員として働いているところからストーリは始まる。
ある生徒の周りで起こる不可思議な現象に興味を持ち、
もしかして仲間かも、と調べ回るうちに、
どんどん巻き込まれながら謎が解けていくというストーリー。

おぅ、こうくるか、という予想もしない方向へとストーリは展開していく。
途中までは駄作か?!とも思ったが、
そこは筒井氏、終盤でしっかり打ち返してくれた。
読みながら前作からの非連続性についても気になっていたのだが、
それも最後の最後でちゃんと解決してくれる。

3部作の中では1番オシの作品。
ただ、これを読む前に前作は読んでおきたい。
すごいよ、コレ。

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2012/08/31 21:03
のんびり。
in横浜駅Beck's

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D121008


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2012年10月 6日 (土)

学園祭のコト

10月6日(土) ■ 学園祭のコト ■
本日より3日間、うちの職場はお祭り。
ただ、大学くらいになると教職員にはあまり関係ないもんで、
通常通り出勤し仕事の予定だった。
が、ウルサイ。
とってもウルサイ。
と、いうワケで途中でオフィスでの仕事をあきらめカフェに移動した。

さぁ、今日はそんな学園祭でのハナシ。
下火になったとはいえ、
まだバンドサークルというのはあるようで、
イロイロなところからバンドミュージックが聞こえてきたわけ。
で、よーく耳をすますと、
彼らの選曲がなかなかイカスのだ。

Driver's High(ラルク)
誘惑(GLAY)
紅(X)
などなど。
もうオレの青春時代まんまの曲目。
こんなレパートリーがこれでもかってくらい流れてくる。
念のために断わっておくが、
演奏している彼らはオレの1回りも下。
なのに、いやぁ、よくわかっていらっしゃる。

ホントはもっと聞いていたかったのだが、
聞きすぎると例の病が現れそうなので、
大学から逃げて今カフェでこれを書いている。

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2012/10/06 18:47
定例1本目。
in服部珈琲工房

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D121006
横浜にて。

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2012年10月 5日 (金)

オレのスキなウタ No.149 「青春(ハイロウズ)」

10月5日(金) ■ オレのスキなウタ No.149 「青春(ハイロウズ)」 ■
青春
ハイロウズ

福島時代の1年目だったか。
このウタに出会った。
たしか友人がよいよと言って持ってきた。
聞いた瞬間にやられてしまい、
それ以来の付き合い。
好きすぎてその友人とバンドでやったほど、気に入ってしまった。

ご存知のようにすごくアップテンポで元気がよいのが身上の曲。
ストレートでシンプル。
そのわりになんか心にくるのだ。
スーンとなる感じ。
わっかるかな~。

当時は意識していなかったが、
この歌を聴きながらずいぶん「青春」っぽいことをした。
恥ずかしいので書かないが。
そんな思い出深い一曲でもある。

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2012/08/04 21:43
帰るか。
inマイオフィス


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D121005
よこはまにて。



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2012年10月 4日 (木)

落款印を買う

10月4日(木) ■ 落款印を買う ■
先日街歩きの途中、
とある文具店へぶらりと入った。
と、そこであるものを見つけた。
それが落款印。
もう一目でホレてしまいオレのもとへとやってきた。

落款印が何たるかを知らない人のために書いておくと、
四角形の一文字のハンコで、
書やら絵やらに自分の作であることを印すためにおすもの。
写真を見ればピンとくる人も多いはず。

それにしても。
ハンコ好きでテン書体が好きなオレとしたことが、
落款印という存在をすっかり忘れていた。
うかつだったぜぃ。
買って間のないのだがもう相当お気に入り。
まあそんなわけで、もうおしたくておしたくてウズウズしている。

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2012/09/08 0:58
のみながら。
inオレンチ

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D121004
ちなみに「久」と書いてある。


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2012年10月 3日 (水)

荒れきった生活と白菜

10月3日(水) ■ 荒れきった生活と白菜 ■
最近のオレの食生活と言ったらひどい。
全体的に粗食なのだが、
特にバランスがどうしようもない。

オレとしては、
独身な上に時間とお金がないこの状況で、
よくもまあめげずに自炊をがんばっていると思っている。
朝ごはんと夕ごはんを自炊し、昼はほとんど自作弁当だもん。
ただ問題は、その「がんばっている」というところで自分をほめてしまい、
栄養のバランスまでは考えないとこ。
まあ状況的に「考えられない」言ったほうが正しいが。

しかし、
今日、ふと考えてみた。
オレが葉物野菜を買ったのはいつだろうか、と。
答えは「福井の冬」…。

そんなわけで、
これはいかんと真摯に反省し、
本日白菜を買ってきたよ、というハナシ。
ただ、メニューはいつものうどん。
うどん、パスタ、ラーメンの夕食ヘビーローテーションは崩せず。
まあ元に戻るのだが、時間もお金もないのだからこれはもうしょうがない。

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2012/10/03 21:31
今日は早めに寝る。
inオレンチ

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D121003
京都ね。


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2012年10月 1日 (月)

ひさたろ書評No.84 「あるキング(伊坂幸太郎)」

10月1日(月) ■ ひさたろ書評No.84 「あるキング(伊坂幸太郎)」 ■
あるキング
伊坂幸太郎
評価(最高5):☆☆☆☆

今夏文庫版が出たばかりの伊坂の新作。
電車のつり広告に「ある王様がみんなのためにちょっとだけイイコトする、そんなハナシ」とあり、
気になって買ってしまった。

つり広告の文句からは中世の王族のハナシを想像したが、
全く違って現代の、それも日本のハナシだった。
野球の天才を王様になぞらえたタイトル。
弱小プロ野球チームのファンである両親から生まれた男の子。
両親はその子が将来そのチームで活躍することを夢見て育てるのだが、、、

普通のサクセスストーリーかと思ったが、
そこは伊坂作品、ちょっと違っていた。
物語も起伏の激しい波乱万丈な感じで展開していく。
ただ、今までの伊坂作品とはちょっと作風が違い、
ミステリーミステリーはしていない。
これは本人も認めている。
これが原因かwebの評価もかなり割れている。

両論あるとは思うが、オレは結構好き。
終盤の表現力はさすがだった。
不思議な感じの文学が好きな人におすすめ。

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2012/08/26 20:21
定例2本目。
in駅前ミスド

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D121001


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