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2013年8月

2013年8月25日 (日)

ぐーたら日記

D130825
しばらく行ってないなー。
大黒PAにて。


8月25日(日) ■ ぐーたら日記 ■

今週末も旅に出る予定であった。
金曜日に休みをとり、
朝イチで出発、鈍行にて東京まで行き、
その後2日都内生活を満喫。
ANAの最終便で帰鳥の予定。

が、。
なんだか疲れがたまっているし、
毎週末旅というのもぜいたくすぎる、
と思い直し、やめにすることになった。
そしてこの選択が吉と出る。

昨日は朝より偏頭痛と絶望的な眠さ、
本日は朝より謎頭痛と絶望的な眠さ、
で、とてもフル活動できる状態ではなった。
2日間死ぬほど寝まくり、
体調が戻ってきたので、
本日夕方よりカフェ+温泉でエネルギーを充てんしてきた。

そんな鳥取ごろごろ週末ももうおしまい。
さあて、明日からがんばんべさ。

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2013/08/26 0:05
ねなきゃ。
inオレンチ

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2013年8月18日 (日)

旅に出る

D130818
この雰囲気がたまらない。
甲子園にて。


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これは帰りに乗った姫新線。
ローカル感がたまらない。
東津山駅にて。


8月18日(日) ■ 旅に出る ■

さて。
先週、昨日と行きそびれた甲子園。
今週中ごろが決勝なので、
今日行かねばもう今年は行けない。
と、いうわけで行ってきちゃいました。

朝イチの姫路行のバスに飛び乗り、
姫路から鈍行を乗り継いで甲子園着が11時前。
ちょうど2回戦が始まったところで、
そこから3回戦の途中まで、
時間にして3時間強、
甲子園の熱気を楽しんできた。
やっぱ野球はよいね!

その後、福島へ移動。
うまいラーメン屋でお気に入りのつけ麺を食し、
大阪に戻ったところでタイムアウト。
鳥取への帰路についた。
そもそも青春18切符の鈍行旅という制約がつくため、
時間制約がきついのだ。

帰りは東海道線で姫路、
姫路から姫新線というローカル線を使い、
播磨新宮、佐用で乗り継ぎ、東津山へ。
東津山から因美線で北上、
智頭で乗り継ぎ鳥取着。
16時に出て22時着だから、
6時間コースであった。

何もそんなに鈍行にこだわらず、
特急に乗ればいいじゃん?!と思う方もいるかと思うが、
それは違う。
何もわかっていない。
旅は過程が大事なのだ。
それにね、今回節約することで、
8月にもう一回旅に出れるのだよ。

まあ、そんなこんなの甲子園旅であった。

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2013/08/18 23:41
少し焼けた。
inオレンチ

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2013年8月17日 (土)

旅に出ず

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横浜市内にて。


8月17日(土) ■ 旅に出ず ■

今日はゆっくり寝て、昼前に起床。
それから旅に出ようかといろいろ算段したのだが、
だんだんと面倒くさくなり、
今日は一日鳥取で過ごすことと相成った。

まず近くのうどんやでガッツリ腹ごしらえをし、
おやつの時間くらいの汽車で市内へ。
駅前のモスでカフェし、
ひたすら読み物、読み物。
気付いたら夕方になっていた。

さすがに疲れたので、
店をあとにしたところ、
外は薄暗く、空気が心地よい。
それにどこからか夏の夜のにおいがする。
帰ろうかと思っていたが、
これらにつられふらふらと市内散歩をすることにした。
この時期の、終わりかけた夏の夕暮れの雰囲気、
なんか好きなんだ。

街をひと回りし、
駅に向かっている途中、
「風立ちぬ」の看板が目に入った。
足を止めて時間を見てみると5分で開演とある。
おお、じゃあ見ていくか、という気分になり、
ふらーっと映画館の中に吸い込まれ。

先ほど映画が終わり、汽車で最寄駅へ。
帰宅して今これを書いている。
のんびりとした、休日であった。

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2013/08/17 22:41
おなかすいたぞ。
inオレンチ

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2013年8月16日 (金)

オレのスキなウタ No.172 「One more time, One more chance(山崎まさよし)」

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福井最後の年の夏のある日。


8月16日(金) ■ オレのスキなウタ No.172 「One more time, One more chance(山崎まさよし)」 ■

One more time, One more chance
山崎まさよし

なんとなんと。
とっくに記事にしていたつもりだったが、
まだだったことが判明。
と、いうわけで、急きょコイツを書くことに。
しかしこのシリーズ何曲書けば終わるのかな。

で、今回のウタ。
ご存じ山崎まさよしの名曲。
なんとなく知っていたのが高校時代で、
本格的に知ったのが秋田時代。
当時のオレは下宿に住んでいて、
そこで仲良くなった先輩がギターひきで、
こいつを弾き語りしてくれたのがきっかけ。
これがかっこよくて、
オレも音源とギター譜と音源を手にいれて、
それ以来お気に入りというわけ。
オレとカラオケに行ったことある人は聞いたことある人もいるはず。

このウタにはある想い出があるとかないとかというウワサも聞こえなくはないが、
もちろんそんな大事なことはこんなところには書かない。

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2013/08/04 20:49
鳥取に戻った。
in鳥取駅中ドトール

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2013年8月15日 (木)

戦争を考える

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智頭にて。


8月15日(木) ■ 戦争を考える ■

兄貴の日記に説教くさい戦争の記事が載ると夏を感じるんだよね、
とわが愚弟に言われたことがある。
そのくらい毎年書いているのがこのネタ。
去年はあまりの忙しさにこの記事を書かず、
このままなし崩し的におしまいになるかとも思われたが、
そうはならない。
今年は書く。

オレにはあの戦争についてすごく不思議に思っていることがいくつかある。
どうして戦争をはじめたのか?
どういう見通しを持って戦争をしていたのか?
上のようなことを筆頭に様々な疑問があるのだが、
その中のひとつに、
なぜもっと早くやめなかったのか、
という問いがある。

例えば。
早く終わっていたら、原爆は落ちなかった。
沖縄であんな悲惨なことも起こらなかったし、
ソ連が攻め込んできてアブナイことになる可能性も減っていた。

続けてたら勝ち戦に転じるかもしれないわけだから、
早くに戦争をやめるなんて選択肢をとらなかったんじゃん?!
と思われる方もいると思うが、そんなことはない。
日本の負けは結構早い段階で濃厚になっていた。
少なくとも終わりの1年は勝ち戦に転じる可能性のない、
やる必要のない戦争であった。

資源を海外から運ばなければならない日本にとって、
制海権による海上輸送路の確保は必須であった。
それなのに日本は開戦半年後にミッドウェー海戦で、
これからの海戦に必要な戦力である主力空母の多くを失っている。
そして終戦の10か月ほど前、レイテ沖海戦でぼろ負けし、
海軍の艦隊戦力は事実上壊滅した。
この時点で残念ながら日本の敗戦はほぼ確定している。
なぜこの後だらだらと戦争が続いたのか、よくわからない。

さらに。
その後、B-29による大空襲が起こった。
これはもはや本土の防空能力がないということを示しているわけなので、
負け確定を象徴するような出来事。
東京大空襲も大阪大空襲も終戦の年の3月に始まっているので、
これを契機に戦争をやめていれば少なくとも原爆は落ちていない。
大空襲は戦闘機の少なさだけが原因かと思っていたが、
調べてみるとそもそも技術的な問題もあったという。
どういうことかといえば、
B-29が飛行していたのは超高高度と呼ばれる高さで、
日本の戦闘機ではその高度に届くのが難しかったという。
もうどうやっても負けである。
しかし、この後半年近く戦争はだらだら続くのである。

これはこの時代の指導者がへぼかった、
と考えるのも1つだが、
それだけではない、と思っている。
戦争というのは始めるのは簡単だが、
やめるのは非常に難しい、という特性を持っている気がするのだ。
これはいろいろな本を読んでいく中で感じたこと。

それを示すエピソードを1つ。
8月15日に玉音放送で戦争にピリオドが打たれたのはご承知の通りだが、
当日これを察知して止めようとしたグループによってクーデターのようなことが起こったことはあまり知られていない。
原爆を2発落とされてもなおそうなのであるから、
戦争をやめるのがいかに難しいかがわかる。
終戦工作に奔走していた時の総理大臣鈴木貫太郎が、
表向きにはずっと戦争続行を主張していたのはちょっと知られたハナシである。

戦争を考えるとき、
「どうやって戦争をやめるか」、
という視点を持っておくことは大切だと思う。
今の日本にも勇ましい強硬論者はたくさんいるが、
この視点も併せ持っている人は少ないと思う。


今年はちょっと焦点をしぼって書いてみた。
ちょっと戦争を読んでみようか、と思ってくれる人が1人でもでればうれしいもの。

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2013/08/16 0:30
いい時間になってしまった。
inオレンチ

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2013年8月11日 (日)

気ままな鈍行の旅 No.2 山と海編

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小さな桟橋より。


8月11日(日) ■ 気ままな鈍行の旅 No.2 山と海編 ■

本日は気ままな鈍行の旅、2日目。
昨日は疲れもあってか、
今日の計画を空想しているうちに眠りに落ちた。
深い深い眠りであった。

で、本日朝、目を覚ましてびっくり。
時計は9時50分をさしている。
この時点で「広島行き」「甲子園行き」の両選択肢が消滅。
昨日期せずして眠りに落ちてしまったため、
携帯の目覚ましがサイレントになっており、これが災いした。

そんなわけで、
目下の危機であるホテルのチェックアウトが10時という問題をかわしつつ、
とりあえず岡山駅へ行き。
お腹が空いたの何か飯でもと、
讃岐うどん屋へ飛び込んだため、
「うどん県遠征」の選択肢も消えた。

うどん後改札に向かうと、
ちょうどよく西へ向かう列車があったため、
「尾道・倉敷コース」が採択される運びとなった。
まずは遠い方の尾道へ。

この尾道。
実は昔から気になっていた街。
よくやる九州への鈍行旅行の道すがら、
山あいの古い感じの街並みにやられ、
一度は降りてみたいと思っていた。

実際降りてみると、
山側のステキさもさることながら、
逆側に海が広がっており、
こっちの街並みもたまらない。
猛暑のおり、山は命に関わるという判断から、
海側散策をすることになった。
そして、これが大正解。
景色はキレイだし、海風は気持ちよいし。

そんな尾道の海岸沿いをどんどこ歩いてゆくと、
フェリー乗り場に到着した。
対岸と言ってもよいくらいの距離に向島という小さな島があって、
ここに行くための生活の足的な船が行ったり来たりしている。
乗らない理由はなく、早速島にわたり、
のんびり島を散策。
帰りは別の渡し航路を使って本土に到着。
この時乗った船長さんと仲良くなり、
いろいろよくしてもらった。
いやぁ、よかった。
そして暑かった、、。

まあそんなこんなでお腹いっぱいになったところで時間切れ。
鳥取への帰路についた。
尾道山側および倉敷は回る時間がなかったので、
次回以降楽しもうと思っている。

しかし、よい旅であった。

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2013/08/11 21:08
帰りの汽車でのんびり中。
at智頭

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2013年8月10日 (土)

気ままな鈍行の旅 No.1 甲子園?編

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これは智頭のとある場所で。


8月10日(土) ■ 気ままな鈍行の旅 No.1 甲子園?編 ■

先週の小旅に続いて、
今週末も旅に出た。
目的地は甲子園。
去年はいろいろあって泣く泣くあきらめたため、
そのリベンジも兼ねて。

昨日は酔っ払いな花金であったため、
例によって早起きはできず。
しかしその辺は計算済みで、
今日は移動がメインで関西圏に宿泊ののち、
明日朝より甲子園に出張る目論見。

が。
出発後ある筋より情報を入手。
本日は淀川花火大会のため市内大変な混雑の予想。
それは、、、イヤだ。
そんなわけで行き先が変更に。
とりあえず、西に進路変更し、
あとはひたすら行き当たりばったりで行くことにした。

まず鳥取から因美線で南下。
智頭で途中下車し、智頭宿のいい感じの街並みを堪能。
智頭駅に戻ってきたところ、
津山行きがきていたのでそいつに飛び乗り。
津山でもう一度乗り換え、どんどこ揺られて岡山についた。
さらにもうひと移動しようと悩んだが、
ずいぶん満足したので、今日はここまで。
急いでとったホテルにこもってのんびりしている。

さて。
問題は明日。
岡山って選択肢がとても多いのだ。
広島まで足を伸ばすもよし、
うどん県にわたるもよし。
はたまた関西圏を攻めるか、
岡山市内ぶらぶらも悪くない。
瀬戸内の島に行くというアイディアや、
倉敷・尾道散策なんていうたまらないコースも。

今日は寝れそうにないですな。

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2013/08/10 23:40
ホテルで寝っころがりながら。
at岡山市内

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2013年8月 4日 (日)

山陰ジオの小旅

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だいたい車両からして趣きがある。
豊岡にて。


8月4日(日) ■ 山陰ジオの小旅 ■

やはり80超連勤はオレをむしばんでいたようで、
どうもこの週末眠くて眠くて仕方ない。
そんなわけで、今日も御多分にもれず朝寝坊。
昨日もそんな感じで夕方活動スタートで、
若干損した気分になっていた。
そこで本日は起きるや否や、
風呂とブランチを済ませ、市内行きの汽車に飛び乗った。

鳥取駅に着くと、何だか見たことない列車がいる。
電光掲示板を見ると「臨時快速山陰海岸ジオライナー 豊岡行き」とある。
コレだ!と思ってしまったのだ。

こうなると早くて、
早速18切符を購入。
汽車に乗りこんだ。
山陰線の鳥取ー豊岡はかなりのローカルライン。
京都ー豊岡は電化されているし、
鳥取ー米子方面は高速化工事というのが行われているのだが、
鳥取ー豊岡は完全に取り残されていて、
いい感じのローカル具合。
それに山あり海ありですごく景色がよいのだ。
久々にこの路線で旅をしてみたが、
いやぁ、よかった。

そして現在、
そんな山陰線の旅を楽しみ終わって、
兵庫県は豊岡でのんびり中。
雨が降って市内散歩をできないのがやや残念であるが、
満足な日曜を過ごしている。

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2013/08/04 17:06
アベレージを聞きながら。
in豊岡駅前ぽえむの樹

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2013年8月 3日 (土)

夏にすること

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夏はコレだね。


8月3日(土) ■ 夏にすること ■

大忙しな年度前期を終え、
いよいよ夏に突入した。
本業の方は夏こそが忙しいのだが、
土日が確保できる分かなりマシ。
平日のフル稼働は仕方ないとして、
土日に夏を思いっきり楽しんでやることにする。

そんなわけで、
今年の夏の願望および妄想的計画をば。

18切符deローカル線の旅。
甲子園で球児に感動。
九州、都内、福島遠征もよい。
神宮でナイターでビアーな夜。
湘南のにぎやかな海、山陰の静かな海。
島にも行ってみたいと思っている。
カメラ、カメラ、カメラ。
もちろん、読む。
そして、書く。

8月はオンオフをはっきりさせてまいります。

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2013/08/03 20:15
久々の休暇な週末。
in服部珈琲工房安長店

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