ひさたろ書評No.91 「ロスジェネの逆襲(池井戸 潤)」
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9月30日(月) ■ ひさたろ書評No.91 「ロスジェネの逆襲(池井戸 潤)」 ■
ロスジェネの逆襲
池井戸 潤(著)
評価(最高5):☆☆☆☆
話題のテレビドラマ、半沢直樹。
そのテレビドラマの原作の続編がこれ。
ドラマ前に原作2作品を読んでしまったため、
結末をどんな風にドラマ化するのかなぁ、
と思っていたが、いたって忠実に再現されたよう。
当然、続きがあるのか、ないのか、気になっている方も多いはず。
小説版ではドラマ化のずっと前に続編が出ていて、
こいつがその続編になる。
舞台は原作2作品後。
半沢は子会社の中小証券会社の部長職として、
部下をまとめていくのだが、
元銀行員出向組みと生え抜き社員の間には、
見えない深い溝が。
そして、ある重大案件の取引をめぐって、
再び銀行との闘いが始まっていく。
相変わらずの半沢だが、
少しだけマイルドになった印象。
主人公が半沢なのはかわらないが、
タイトルにもあるように、
バブル入社組みの次の世代がキーマンになっていく。
前2作に負けず劣らず引き込まれる作品。
読後感も悪くない。
なかなかおススメです。
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2013/09/30 23:38
ねよう。
inオレンチ
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