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2014年2月

2014年2月28日 (金)

オレのスキなウタ No.183 「風に吹かれて(森高千里)」

D140228
たぶんスカイツリー開業前の浅草にて。




2月28日(金) ■ オレのスキなウタ No.183 「風に吹かれて(森高千里)」 ■

風に吹かれて
森高千里

今日はスキな森高より、このウタ。
リリースが1993年とあるので結構古い。
が、あまり古さを感じることなく聴ける。
疲れてるとき、夕暮れ時に歩きながら聴くと、
これがねー、すごくしみるんだ。

特にね、イントロがよい。
アコースティックなギターが心地よくなってるところに、
いい感じでドラムとストリングスが乗っていく。
で、すーっと森高の声が入っていく。
この感じ、たまらない。

ちなみに、これを書くにあたって調べたところ、
このウタの担当ドラムスが彼女自身だった。
前々からドラムサウンドに不思議なグルーブ感を感じていたのだが、
なるほど、そういうわけか、と思った。
まあ、そんなドラムも含めてよいんだ、コイツ。

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2014/02/02 19:13
明日から忙しい。
ドトール鳥取駅にて。

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2014年2月26日 (水)

官舎長になるの巻

D140226
いつの日のかの、富士川SAからか。


2月26日(水) ■ 官舎長になるの巻 ■

官舎長というものになった。

現在オンボロ団地の官舎に住んでいて、
そこの官舎の長というわけ。
運がいいと12年回ってこない人がいる中で、
ものすごい引きをもってたった2年での就任。
このタイミングで回ってくるのはあらかじめわかっていたので、
勤続1年の給料が上がったところで官舎から逃げる予定だったのだが、
給料は微動だにしなかったため逃げるのに失敗。
官舎長になるに至った。

で、この官舎長、結構面倒くさい役割がある。

(1)自治会長を兼ねる
近所でなんかあると対応しなくてはならない。
(2)団地の管理人を兼ねる
共用スペースの電気代の支払い、
共用スペースの電灯交換などの保守業務。
(3)水道代の徴収業務
なぜか水道が個人契約になっておらず、
全戸からメーター検針の上、徴収しなければならない。
うちの業界には期限を守れない人が多いため、
立替を余儀無くされることも多数。

これ、結構面倒くさいのだ、ホント。
そんなわけで、来月まで官舎長。
エライ先生方を従え、君臨している。

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2014/02/23 18:14
暮れたなー。
駅前モスにて。

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2014年2月24日 (月)

ひさたろ書評No.96 「大学のウソ(山内太地)」

D140224


2月24日(月) ■ ひさたろ書評No.96 「大学のウソ(山内太地)」 ■

大学のウソ
山内 太地(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

職業上の興味から手にとった本。
大学教育関係の本はずいぶん読んだが、
これはその中でもかなりよかった。

副題に「偏差値60以上の大学はいらない」とあるように、
大学の中でもレベルの高い学校をメインとした内容。
グローバル化した現代における日本の大学を、
国際比較しながら論じていくというもの。
これだけグローバル化の時代になると、
高等教育も国際競争の時代になるよ、という論。
その中で、日本のトップクラスの大学が、
教育力においてかなり遅れているよ、ということを、
様々な事例から説いていく。

現代の大学に関する本はいっぱい出ているが、
主にはレベルのあまり高くない大学に関するものが多い。
この本はそんな中でもトップクラスの大学に焦点を当てた珍しい切り口で、
とても新鮮で面白かった。

大学人、教育関係者はもちろんのこと、
進学を考えている高校生やその保護者にも広く読んでほしい。
もちろん、時事教養としても楽しめる。
かなりオススメな一冊。

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2014/01/26 21:11
ずいぶん書いた。
服部珈琲工房にて

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2014年2月23日 (日)

いつもの日曜日記

D140223


2月23日(日) ■ いつもの日曜日記 ■

今日はよくある日曜日。
あのカフェに行ったり、本を読んだり、
ものを書いたりという、あの休日。

よくあるはずなわけなのだが、
振り返ってみると結構久しぶりで、
今月頭以来。
先週はインフルエンザでうんうん言ってたし、
先々週は雪にやられてうんうん言ってたもんなー。

そんなわけで休日満喫中。
来週もう一回こんな休日がやってくる予定。
それ以降はちょっと読めないので、
来週は思う存分楽しんでやろうと思っている所存。
有給くっつけて連休にしちゃおうかとさえ思っている。

日記と言いつつ今日のことはほとんど書いていないことに気づいたのだが、
ほぼ前回の日曜日記と変わらんので書き直さない。

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2014/02/23 16:49
のんびり中。
駅前モスにて。

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2014年2月22日 (土)

お久しぶりの更新

D140222_2
たまプラーザか。


2月22日(土) ■ お久しぶりの更新 ■

お久しぶりでございます。
お元気でお過ごしでしょうか。
僕の方はといいますと、
まあまあでございます。

ちゃんと更新しようと反省したのが、先月。
しかしご存知の通り今月の初めで止まってしまう。
実はこの間本当にいろいろなことがあって、
更新どころではなかった。

意地でも都内ドライブ旅、
インフルエンザ闘病事件、
就活奮戦記などを経て、
暗雲無職大ピンチ事件などがあり。
現在歩行式自動卵落下装置の設計にいそしんでいる。
詳細は会った人のみ酒を飲みながら限定でお話する。

まあそんなわけで、
このページ。
復活するかもしれないし、
またしばらく休眠状態になるかもしれないよ、
というお話。

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2014/02/22 21:35
やることは山のように。
おれんちにて。

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2014年2月 7日 (金)

オレのスキなウタ No.182 「さよならの向こう側(山口百恵)」

D140207
大好きな東京タワーより。





2月7日(金) ■ オレのスキなウタ No.182 「さよならの向こう側(山口百恵)」 ■

さよならの向こう側
山口百恵

先日山口百恵を流していたところ、
ふいにこいつが流れてきてガツンと不意に殴られた気分になった。
知ってる、オレはコイツを知っているぞ!
で、記憶をたどった結果、
あるCMで使われいるウタだということを思い出した。
今もやっているCMなので、
聞いたことがある方も多いのではないだろうか。
コイツ、百恵ちゃんだったんだね。

これは圧倒的にAメロがステキ。
そう、CMで使われているところ。
イントロの壮大な雰囲気から、
静かにAメロに入って行くとこがたまらない。
そしてその曲の感じと歌詞がマッチしていてもう。
いやぁ、よい。

これを書きながら、
もしやと思って調べて見たところ、
やはりコイツはも百恵ちゃんの引退ソングだったんだね。
なるほどなー。
よいわけだ。

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2013/12/15 21:33
日曜が終わっていくなぁ。
因美線北上中の車内にて。

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2014年2月 5日 (水)

鳥取交通システムのよいとこ

D140205
夏の日の鳥取駅にて。


2月5日(水) ■ 鳥取交通システムのよいとこ ■

鳥取脱出の壁と称して、
ずいぶん悪いことばっか書いたが、
必ずしも悪いことばかりではない。
今回は鳥取の交通システムのよい点についてかく。

田舎ゆえ汽車の本数が少ない。
ということは、乗り遅れると大変なことになる。
この点をJRの方はよくわかっているのだ。
よって、乗り遅れそうな場合、できる限り待ってくれる。
駅員さんが走ってくる遅刻乗客を見つけると、
構内放送を使ってでも運転手さんに知らせてくれる。
走り出していても少しなら止まって乗せてくれる。

この間なんか、
切符売り場が混んでいて出発1分前に順番がやって来、
半ばあきらめ気味で、
「もう間に合わないですよね。」
聞いたところ、
発券前に改札に走って、
「特急1名出ました!」
と列車を止めた上で発券してくれた。
これは都会ではあり得ない。

と、ここまでは田舎でありそうなハナシだが、
鳥取のすごいところはこれが汽車にとどまらないところ。
どうも、これが飛行機にも通用するらしいのだ。
ちょっと遅れそうな時に空港に一報いれると、
待ってくれることがあるらしいのだ

もちろん他人に迷惑がかかるので甘えてはいかんのだが、
鳥取に来て、すごいなぁ、と思ったことの一つ。

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2013/11/02 16:33
天気がすぐれない。
半蔵門線車内にて。

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2014年2月 3日 (月)

ひさたろ書評No.95 「経済学者の栄光と敗北(東谷暁)」

D140203
最近、書籍も急速に電子化が進んでいる。


2月3日(月) ■ ひさたろ書評No.95 「経済学者の栄光と敗北(東谷暁)」 ■

経済学者の栄光と敗北
東谷暁(著)
評価(最高5):☆☆☆☆

タイトルに激しく惹きつけられて手に入れた本。
個人的に経済学が気になるということもさることながら、
いろいろな学者の栄枯盛衰というのも職業柄気になるところ。
そんな2つのごくプライベートな動機から読み始めたのだが、
こいつがものすごくよかった。

内容は資本主義の流れをくむ諸理論を唱えた経済学者たちについて、
その理論とともに彼らの人生を振り返りながら記述していく。
なぜその理論が生まれたのかについて学者のプライベートにまで光を当ているところが、
教科書的な理論一辺倒の本たちとは一線を画していておもしろい。
それでいて記述は平易で、様々な理論の概要を大まかにつかむことができる。

リーマンショック以後、経済理論については、
その評価が大きく変わった。
この本では現象によって理論の価値が大きく変わるという、
栄枯盛衰的なダイナミクスを楽しむこともできる。
経済になんとなく興味があるレベルの人から、
様々な分野で学術的な仕事をしている人まで、
いろいろな楽しみ方ができるステキな新書である。

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2014/01/26 18:57
かきかきかき。
服部珈琲工房にて。

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2014年2月 2日 (日)

掃除もせずに

D140202
今日の2軒目はドトール。


2月2日(日) ■ 掃除もせずに ■

そろそろ我が家も掃除をせねばならぬ状況ではある。
大掃除はした記憶があるのだが、
年が明けてからはやったようなやってないような、
実にあいまいな記憶。
視認できるくらいホコリがすごく、
いよいよやらねばならないなぁ、と思ったものの、
少なくとも1か月前に大掃除はしているのだから、
という甘い気持ちが勝ち上がり。

そんなわけでございますから、
本日は掃除ほったらかしでのんびりぐーたらモード。
午後より市内に繰り出し、
カフェを2軒ハシゴして読み物と書き物。
まあいつもの週末というわけです。

さあ。
明日よりはじまるウィークデー、
がんばってまいりますか。

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2014/02/02 19:29
やる気だけは十分。
ドトール鳥取駅にて

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