温泉卵にはまる
時々スーパーで買ってきては食べる。 特に夏のシーズンは重宝していて、 冷やしうどん、冷やしそばに投入される貴重な栄養源でもある。 ところが困ったことに、 福井のスーパー、よーく品切れを起こしており、 安定供給がなされていない。 そこで考えてみた。 もしかして自分でも作れるんじゃないか、と。 で、調べてみると、 温度計さえあればわりに簡単に作れそうなことが判明。 早速温度計を導入して先日作ってみた。 さて、ご存知の方も多いとは思うが、 一応温泉卵について解説をしておく。 卵ってのは黄身と白身で固まる温度が違うらしく、 黄身は60℃以上で固まり白身は70℃以上で固まる性質を持っているらしい。 すると、60℃以上70℃未満でゆでれば、 白身はさらっと、黄身はトロッとした、 あの温泉卵ができあがるというわけ。 温泉の源泉はちょうどそのくらいの温度ってこと。 そんなわけで早速調理してみたのだ。 お湯の温度を60~70℃に保ち、 20分ほど卵をつけておく。 そして割ってみると感動のあの温泉卵。 白身はさらさらちょっと白くなった程度、 で、黄身はというと、、、 ん??? …固まっていない、、。 完全に生だorz あとで調べてみると、 webページによって黄身と白身の固まる温度の記載が異なっていることがわかった。 いろいろ調べまくった結果、 どうやら65~70℃が正しいらしく、 特に68度がよいとか、。 webの情報は真偽に問題ありということを再認識した温泉卵事件でした。 P.S. その後68℃・20分であの味を再現することができました。 みなさまもお試しあれ。 ----- 2010/06/20 17:00 もうこんな時間。 inオレンチ →掲示板でコメントする |
![]() 阪神甲子園球場にて。 |
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