酒のハナシ

2011年9月28日 (水)

恥ずかしいよっぱらい No.1

9月28日(水) ■ 恥ずかしいよっぱらい No.1 ■
先日仕事帰りにふと飲みたい気分になった。
うちの近くにはうまいバーがあるので、
帰り際にふらーっと寄ってみた。
もちろんおひとり様。

その日は仕事が忙しくて、
帰宅が0時前後だったと思う。
カウンターに座って、
うまい酒を注文。
軽く一杯やってさっさと帰る予定だった。

が。
最初の酒で物足りなかったのか、
追加で2杯目、3杯目と頼むうち、
テキーラストレートとかに手を出し始めて、
気付けば完全なる酔っ払い。
バーで大人に一杯やる、
あんな素敵な絵からは程遠い酔い方。
おひとり様で何やってんだか、、。

が、この飲み、
問題は激しく酔っぱらった、
というところにあるのではない。

が、長くなるのでまた今度。
つづく。

-----
2011/09/27 22:17
ねよう、
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D110928
南禅寺の琵琶湖疏水。
京都にて


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 7日 (木)

月桂冠プレミアム

1月7日(木) ■ 月桂冠プレミアム ■
先日スーパーで見つけて思わず買ってしまったのが、
「月桂冠プレミアム 大吟醸」
大手メーカーの酒はどうもそこそこな感があってあんま好きではないのだが、
成分ラベルを見て思わず購入。
ワンカップ(1合)が400円そこそこの値段なくせに、
山田錦(酒米じゃ最高級といわれる)を35%まで削ってある。
普通この値段の大吟醸なら50%(これが大吟醸を名乗れるギリギリ)くらいまでしか削っていないもの。
そりゃ即買いです。

で、味はというと、
なかなかうまい。
さすが大手なだけあってそこそこ感がないではないが、
それは35%級まで削った名酒達と比べた場合の話。
その名酒達は安くともこの酒2倍以上の値をつけるわけだから、
そもそもそいつらと比べちゃかわいそう。
同じくらいの値段帯のお酒と比べるなら、
群を抜いてこいつの勝ち。
この値段でこの酒ったぁ、
月桂冠もなかなかやりますな。
味対コストのパフォーマンスで見るなら、
こいつは星5つもの。
しばらくはオレの冷蔵庫の常駐酒となりそう。

いろいろなスーパー調べたら、
結構いろいろなところにあるので、
酒好きは手を出してみるとよいかも。
損はしない。

-----
2010/01/06 22:51
のんびりぃ。
inオレンチ

→掲示板でコメントする
D100107
しかし、最近酒の話ばっかだなぁ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 4日 (月)

日本酒の見分け方No.2

1月4日(月) ■ 日本酒の見分け方No.2 ■
今日はオレの愛する日本酒についてのコラム、第2弾。
吟醸・大吟醸に次いでよく目にするのが、
「純米」の文字。

「純米」と名乗れるのは原料に由来する。
普通、日本酒は米と米こうじから作られるのだが、
その過程で醸造アルコールというのを入れてアルコール分を調整する。
ところがうまく作るとこの醸造アルコールを入れず、
米と米こうじだけで作ることもできる。
この醸造アルコールを入れない酒は、
「純米」を名乗ることができる。
純米吟醸とか純米大吟醸というのはそういうのを意味するわけ。
純米のほうが醸造が難しいのか、
値段はこっちのほうが高い(ことが多い)。

ただ、味は純米がつくほうが必ずしも純米じゃないやつよりうまいわけではなく、
同じ銘柄でも純米じゃないほうがうまいこともしばしば。
この辺は自分の舌で蔵元ごとに試してみるしかない。
本当にうまい蔵元なら純米のほうがうまいのだろうが、
オレの舌がへぼいか、はたまたまだ出会っていないのか、
まだ「純米」による確たる違いは分からない。

というわけで、
日本酒コラムはこれにておしまい。
日本酒、好きになってくれれば、
オレがいくらでも付き合いますぜ。
ただし福井まで飲みに来ることが条件ですが。
うまい酒はずいぶん知っている。

-----
2009/12/25 23:10
よっぱぁ~。
in九州の別荘。

→掲示板でコメントする
Db100104
これはオレの酒飲みキット。
写真は福井の銘柄、一本義。
オレンチにて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 2日 (土)

日本酒の見分け方No.1

1月2日(土) ■ 日本酒の見分け方No.1 ■
今日はオレの愛する日本酒について。
日本酒っていろいろな種類があってとっつきづらい印象があるが、
知っておくとうまい酒にたどり着ける事項がいくつかある。
オレが選ぶにあたって重視している事項を並べてみた。

「吟醸」「大吟醸」と精米歩合
日本酒のコーナーに行くとちょっと高い酒の中に、
吟醸やら大吟醸やら書いてあるものがある。
こいつらがいわゆるうまい酒ってやつなのだが、
何が違うかというと、精米歩合ってやつが違う。
これは酒を作る時原料の米をどのくらい削るかを示したもの。
この値が低いものほど削って捨てる量が多く原料の米の量も多くなるのだが、
米の中心ほどうまいらしくゼイタクでおいしいお酒が出来上がる。
この精米歩合は必ず酒ビンのうしろに書いてあるのでチェックしてみるといい。

この精米歩合が60%以下のものを吟醸、
50%以下のものを大吟醸という。
精米歩合が低いとどんないいことがあるか、というと、
吟醸香という香りというか味わいというか、
そういうものが楽しめる。
これは安い日本酒にはないので、
初めてこれを味わった人はこれが日本酒か、と、結構驚く。
メロンみたいな味・香りと言われることが多いか。
この吟醸香、蔵元と精米歩合と醸造方法でずいぶん味わいが変わり、
これを楽しむのが結構楽しかったりする。
基本的には精米歩合が小さいほど味わいが深いが、
ただ削っていればよいってもんでもない。
大吟醸は精米歩合50%でも40%でも大吟醸と名乗っているので、
大吟醸を買うときには精米歩合をチェックするとうまい酒に出会える可能性が上がる。

つづく。

-----
2009/12/25 22:20
よっぱらーい。
in九州の別荘

→掲示板でコメントする
D100102
福井市内かなー?

| | コメント (2) | トラックバック (0)