不在時の自動給水システム
長期不在による朝顔君と桔梗君のその後。 急造の自動水遣りシステムが功を奏し、 無傷でございました!! いやぁ、よかったよかった。 この方法、 意外と使えることが判明したので、 ここでやり方をまとめておきます。 [用意するもの] バケツ、タオル。 1.バケツに水をはる。 2.バケツの水にタオルの一方をつける。 3.タオルのもう一方を植木鉢の土の上に置く。 こうすると毛細管現象が発生して、 植木鉢の土が乾くとバケツから水が吸い上げられ、いい具合に給水されます。 1つのバケツ(普通の家庭で使っている大きさのもの)で中くらいの鉢1つを給水させたところ、 1週間給水させてもまだ少し水が余る感じでした。 1つのバケツで2つの鉢を給水させた場合は、 1週間の不在中に水はカラカラになりました(植物は元気だったからたぶんギリギリだったんだと思う)。 以下は注意点。 1.タオルが風なんかで飛ばないように植木鉢に円を描くように置く。 2.バケツの水位は植木鉢の土より低めにする。 特に2に関してはwebの情報でも間違っているものが多く、 「バケツを植木鉢より高いところに置く」と書いているものがいくつか見られました。 こうしてしまうと重力によってすごい勢いで水が植木鉢へと移っていき、 そこら中水浸しになる上、たった数時間で水切れを起こします。 可能ならバケツよりも植木鉢の方が高いところに置くと、 より長い時間の給水が可能だと思われます。 長期不在時にはゼヒお試しあれ。 ----- 2010/08/09 23:18 あちい。 inオレンチ →掲示板でコメントする |
原始的ながら、強力です。 オレンチにて。 |
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