昔バナシ

2012年1月10日 (火)

アエイオウ事件

1月10日(火) ■ アエイオウ事件 ■
あれは中学生のころだった。
今もかもしれないが、
当時は期末試験に実技教科の筆記テストもあった。
美術やら音楽やらのテスト。
アエイオウ事件とはそんな期末試験で起こった事件である。

あれは美術の試験だったと思う。
当てはまるものを選択肢から選ぶ、
順番を並び替える、
そんな種類のテストだった。

さて、そのテスト。
テストを解き始めるとあることに気付いた。
解き終わった問題の解答欄がおかしいのだ。
問1:(1)ア(2)エ(3)イ(4)オ(5)ウ
問2:(1)ア(2)エ(3)イ(4)オ(5)ウ
問3:(1)ア(2)エ(3)イ(4)オ(5)ウ
   (6)カ(7)ケ(8)キ(9)コ(5)ク

が、当時のオレはあほだった。
なんと、
(こんな回答になるはずがない!)
と思ってしまったのだ。
美術の先生はおちゃめな先生だったので、
いたずらだと気付いてもよさそうなものなのだが、
当時のオレは突っ走ってしまった。
わざわざご丁寧に上の選択肢の法則にならんように回答を書き換え、
みごとに普通のテストライクな回答を作り上げたのだ。

ちなみに、
クラスで法則に逆らったのはオレを含めて数人のみ。
ホント、ばかだねー、オレ。
おかげでステキな成績(偏差値20台)を収めることができたのはいうまでもない。


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2012/01/10 23:45
寝ねば。
inオレンチ

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D120110
都内にて。


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2012年1月 7日 (土)

チェイクエ No.2

1月7日(土) ■ チェイクエ No.2 ■
前回のつづき。

さて、そのチャイクエ。
そのゲームの趣旨から、
アイドルの卵たちと一緒にゲームは進んでいく。
通常のゲームは仲間がいると助かり、
仲間のレベルが上がるとゲームも進めやすくなる。
が、このゲームでは真逆のことが起こる。
どういうことか。

アイドルの卵たちは実にお荷物的な存在なのである。
冒険をしていれば突然おしっこに行きたくなり、
敵に出会えばセクハラされたりする。
すると彼女達のストレスポイントが上昇。
これを放置すると不満が爆発していじけ、
事務所の地下室(何十部屋もある)にこもってしまう。
ここでゲームは中断し、地下室を1つ1つのぞいて、
いじけた彼女を連れ出さなければならんのだ。
もうイジメのようなイベント。
しかもレベルが上がるごとにぜいたくでわがままになり、
ホテルの部屋がしょぼいとかレストランの食事がしょぼいといった理由でいじけてくれる。
もう仲間のレベルアップがやっかいでしかない。
いま考えると実に画期的なゲームなのである。
他にもおもしろいポイントは満載。
詳しくは他のサイトに記事を見つけたので、そちらで。

ところで。
このチャイルズというアイドル(?!)グループ。
実は当時実在したらしいのだ。
3人組の女性グループで、
「ひさどめ りょうこ」
「もはら ゆうこ」
「いその きりこ」
がメンバー。

ん??
いその きりこ??
どっかで、、、。

そう、みなさまの想像するあの彼女です。

まあそんなチャイクエ談義でした。

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2012/01/06 22:44
がんばちゅうの。
in福井city

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D120107
たぶん京都。


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2012年1月 5日 (木)

チャイクエ No.1

1月5日(木) ■ チャイクエ No.1 ■
大昔うちの近所で「チャイクエ」というゲームが流行った。
もう20年以上前、オレが小学生のころ。

チャイクエというのはファミコンのソフトで、
正式名称を「チャイルズクエスト」という。
早い話がドラクエのパクリのようなゲームで、
敵と戦いながらゲームクリアを目指すロープレである。

が。
このソフト、
マニアックで人気なかったわりに、
なかなかおもしろい。
敵と戦って倒してレベルを上げて、
大ボスを倒してゲームクリア、というのは普通のロープレなのだが、
設定が一風変わっている。
まず主人公は「チャイルズ」というアイドルグループのマネージャという設定。
チャイルズを一流のアイドルグループに育てるというのが、
このゲームの大目的になっている。

そういうわけであるから、
敵とも普通のロープレのようには戦わない。
「戦う」の代わりに「よいしょする」のだ。
フィールドを歩いていると町の人が敵として現れ、
「こころないひとこと」とか「えげつないひとこと」なんかで主人公に攻撃してくる。
主人公は「すてきなおめしものですね」などと「よいしょ」しまくって、
相手をよいしょしたおす。
うまくよいしょしたおすと、
敵はファンになり「にんき」という経験値的なものがもらえ、
こいつがたまるとレベルが上がるという仕組み。

よく考えれば実に平和的なゲームである。
このゲーム、
他にもおもしろいポイントがたくさんあるのだが、
長くなるのでまた今度。

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2012/01/05 23:26
つかれたよう。
in福井city

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D120105
メルボルンにて。


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2011年8月17日 (水)

もう7年になるんだねー

8月17日(水) ■ もう7年になるんだねー ■
先日ここの記事を整理していて気付いたのだが、
ほっとひといき、実はもう7年も続いているんだね。
これを始めた当時は北海道に渡ったばっかで、
学部時代とは環境が激変。
何とかストレス発散をともがいていたころ。
まあもがいているのは今も変わらん気がするが。

昔の記事はブログ版ではなくhtml版から見ることができるが、
初期のころにあげた記事についてはリンクが切れている。
でも実はサーバー上にはまだ残っており、
今でも読むことができる。
せっかくなのでリンクを以下にはっつけてみた。
スタート月のページ
ここに載っている7~12月がリンク切れのやつ。
オレ若干23歳。
コトバが若いね。
ちなみにどこかに若き日のオレの写真があるとかないとか。

7年後、オレは何やってるんだろうなー。
このページ、続いているのかなぁ。
過去の自分に誇れる大人になっていてほしい。

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2011/08/14 0:50
ねようね
inオレンチ

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D110817
京都駅か。


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2011年8月 3日 (水)

ああ、何も浮かばねぇ…

8月3日(水) ■ ああ、何も浮かばねぇ… ■
大昔、オレが大学生だったころのハナシ。
オレはさる軽音サークルに所属していた。
この軽音サークルは年に2度定期コンサートを開くのが伝統になっていた。
で、ただコンサートを開いていればいいのに、
これまた伝統で無駄にテーマを決めることになっていた。
決してテーマにそったコンサートをやろう、とか、
その種のテーマではなく、あくまでコンサートとは無関係にテーマが選ばれる。
○×大学軽音サークル夏コン「○大夏の陣」
というような感じ。

しかし実際は上のようなまともなテーマではなく、
○×大学軽音サークル冬コン「筍じいさん(←サークル員)背が伸びる」とか、
○×大学軽音サークル夏コン「ひ○○ま(←サークル員)くるくるぽんゲーム」とか、
うちわネタ兼意味不明テーマばっか。
ほとんどの場合、サークル員以外がテーマを理解するのは不可能だったと思う。

さて。
こんなテーマを選ぶのにも実はいちいち会議をする。
まずサークル員全員が集まり、
ひとりひとり思いつくテーマを書かねばならぬのだ。
そして、ある回の定期コンサートのテーマ決めのとき、
集められたテーマ候補として出てきたのが上述の、
「あぁ、何も浮かばねぇ」
その場にいた誰もが同感だったのか、
その後こいつは圧倒的高票数を得て、
この回の定期コンサートのテーマに正式に決まった。

で、何がいいたいか、というと、
今日の記事を書くにあたって、
このフレーズが頭に浮かんだっきり離れなかったよ、
と、まあそんなハナシ。

しかし、よくもまあ、
「何も浮かばない」でここまでひっぱれたとは思う。

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2011/08/03 23:04
ねよう。
inオレンチ

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D110803
静岡市内にて。


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